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f.hさんへ | 泉泰弘 | 99/01/11(月) 11:17 |
随分前になりますが、昨年チャットでお話しした時のクロノスSQの、ブックレットの写真がタイプライターのCDは「ショート・ストーリーズ」でした。最後のシタールと共演するインド風の曲(ヒンディー語歌詞付き)が特に気に入っています。
また、中世イギリスの曲がお好きとのことでしたが、セクエンツィアというグループの中世イギリス歌曲集のCDをお持ちでしたら感想を聞かせて下さい。同グループのビンゲンの宗教歌曲集を聴いて、結構気に入ったもので・・・・ただし、ほとんどの曲が単旋律なのはいただけない。もともとそういうものなのは解っていますが、とにかく単調で聴いていて退屈してしまいます(グレゴリア聖歌にしても同じ)。 ちなみにアノニマス4(ソプラノ四人組)の中世イギリス歌曲集では、装飾音を付けてちゃんとハモっていました。 |
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ジャパンツアーが…… | 加藤 浩司 | 99/01/12(火) 23:13 |
マドレデウスツアー99のスケジュールがようやく発表されました。
が、なんとそこにはJapanの文字がない!! 予定されている地名はヨーロッパと南米のみ……そりゃないよ。 ちなみにオフィシャルサイトのアドレスはこちらです。 気休めにメーリングリストに加入してリクエストのメールを投稿するのも一興かと。 http://www.mind.pt/madredeus/index.english.htm 今は追加発表があるのを祈るばかり。 これでニューアルバムも出なかったらわたしゃ泣くよ。 |
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re:f.hさんへ | f.h | 99/01/23(土) 03:26 |
泉さん あのせつはどうもありがとうございました。 クロノスもセクエンツィアも残念ながら未聴ですのでコメント出来ませんが。 >ただし、ほとんどの曲が単旋律なのはいただけない。 私なんかはっけっこう好きですが。 まあ、これは好みの問題ですからしかたないと言えばそれまでですが。 ただ宗教なんぞいっこうに解さない私ですが、宗教音楽はなぜか好きなのです。 音楽の中でも歌は、言葉が介入してくるので、より意味を持っていると思います。 宗教音楽の歌詞なんか見ても単純なものばかりですが、そのむこうにある何か (いまだに分かりませんが)が、聞こえてくるような気がします。 マドレデウスもそうですね。 歌の奥に秘められたもの、たとえ言葉が分からなかったとしても、それを越えて訴えかけてくるものがあります。感じ方は人さまざまでしょうが、それだけはみな同じ意見だと思います。 故に私は、言葉にこだわっているのかもしれません。 |
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再びf.hさんへ | 泉泰弘 | 99/01/23(土) 08:24 |
>歌の奥に秘められたもの、たとえ言葉が分からなかったとしても、それを越えて
>訴えかけてくるものがあります。感じ方は人さまざまでしょうが、それだけはみ >な同じ意見だと思います。 美しい曲だと思っていたら、歌詞を読んでみてガッカリということもたまにありますね。意味が分からなくとも歌っている人の心が伝わってくればいいと考えているので、僕はあまり歌詞にはこだわりません。ドイツ・リートだけは徹底的にこだわります。詩人の哲学、人生観も味わいたいので・・・・ 「そのむこうにある何か」、僕も理解できないけどその存在は信じられます。ただし、それを感じさせてくれるためには、単に美声とか上手いとかを超えた、もっと深いところにある美しさが不可欠であると考えます。難しい問題なので手に負えない感じですが、結局は歌っている人に敬虔な心さえあれば良いということに帰着できるのではないかと思っています。逆に意味も分からずに外国語の歌詞で歌っている流行歌手などは実にケシカランということです。 ところで、やはり僕は声も楽器の1つという聴き方をするので、独唱はともかく、合唱というからにはパートに分かれて和声を聞かせて欲しいと考えてしまうのです。しかしよく考えると、ユニゾンでもいいのって結構ありますね。最近買ったスペインの女性歌手のCDではユニゾンの合唱が効果的に使われていました。しかし何と言っても極めつけはショスタコの交響曲13番(バス独唱+ユニゾンの男声合唱)でしょうね。 |
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あれれ | f.h | 99/01/23(土) 12:13 |
いつの間にここ、クラシックサイトになったの?
泉さん? |
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オフ会とCOBAと | 加藤 浩司 | 99/01/23(土) 23:17 |
先日連絡しましたオフ会ですが、目下Philippeからの連絡待ちの状態で、詳しいことはまだ決まっておりません。
滞在期間は3月の3日から10日で、9日(火)の夜がfree timeとのことなので、その日に東京の品川で会うことになるのではないかと思います。 平日なのでなるべく遅い時間にできるよう取り計らいますので、ご参加いただける方はこの掲示板かメールで参加表明していただければ幸いです。 開催時間に希望がありましたら一緒にご明記下さい。 語学力のあるなしについては心配ご無用。会えさえすればよしとしましょう。 世界一会話の少ないオフ会を目指して、いざ。 先日、テレーザの唄が収録されているCOBAのアルバム「33GIRI」を入手しました。 早速聴いてみたところ、見事にテレーザでした(何言ってんだ)。 「遥かなる太陽」という曲名で、作詞はペドロが手掛けています。 21日に、「オランジュリー美術館展」などに行ったついでに、ポルトガル・アートセンターに足を伸ばしてみましたが、見事空振りでした。 さて次はいつ行くとしよう。 ところで、少し前にサラウンドシステムのことで書き込みをしましたが、しょうもない形で解決しました。 興味がありましたらこちらをご覧下さい。 http://www2.odn.ne.jp/koji/au.htm 追記1 週末の夜長にチャットなど如何でしょう。 テレホーダイタイムにお待ちしております。 http://www.org1.com/~scream/small_town/door.cgi?no=0047 追記2 泉さん、f.hさんへ 程々にやっていただければ私は別に構いませんけど(笑)。 ドンと来いです。 でもマドレデウスにも何か大きな話題が出て来ないものでしょうか。 オフィシャルサイトがなあ(笑)。 |
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申し訳ない | 泉泰弘 | 99/01/25(月) 11:27 |
クラシックサイトにはしないように気を付けます。
あくまで音楽の感動について語りあえるような掲示板であれば良いと思っています。 |
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オフ会の日程変更のお知らせ | 加藤 浩司 | 99/01/26(火) 00:15 |
オフ会の開催日は3月8日(月)になりそうです。
ご都合の付く方はぜひご参加下さい。 今のところ日本からの参加者は少なくとも3人以上にはなりそうです。 ところで、歌詞の話で思い出しました。 「ライブ・アット・オポルト」収録の「祭の輪」。 これはメジャーコードの非常に軽快な曲ですが、チャットの常連の方々によれば、この歌詞は非常に深い含蓄のあるものなのだとか。 私などはただの能天気な歌詞……とまでは行かないまでも、それほどまでに奥深いものだとは夢にも思わずに聴いていました。 きっと他にも奥深い歌詞を随分と見過ごしてしまっているのでしょう。 私のマドレデウス好きも結構眉唾だったりするのかも。 |
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お初です | osamu shu maeda | 99/01/26(火) 08:38 |
みなさんこんにちは。 初めて参加いたします。 早速ですが、私独自にPhilipeさんとお会いする予定を立てておりましたが、加藤さんともご連絡を取られていた旨を昨日知り、こうしてメールしている次第です。 期日は3月8日(月)です。時間は21:00前後になる予定です。 詳細が詰まり次第、みな様にご連絡、及びご出席の確認を致しますので、宜しくお願いいたします。 ということで、今後ともよろしくお願いします。 |
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スペインのマドレデウスの日程を教えてください。 | 長澤 照雄 | 99/01/27(水) 02:23 |
みなさん こんにちは 初めまして
2月末から3月の末位までポルトガルに行く予定でいます。 2月から3月にかけてマドレデウスのスペイン公演があることがわかり、スペインまで足を伸ばして コンサートを聞きたいのですが、公演場所がマドリードとバルセロナしか書いてなくはっきりした場所を知っている方教え下さい。また チッケトは、日本でも手にはいる方法を知っている方 教え下さい。 |
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参加表明 | 加藤 浩司 | 99/01/27(水) 03:12 |
前田さん、こんにちは。 幹事役の大役から解放されてホッとしている私です。 ということで、改めて参加表明致します。 前田さんの方では他に参加者はおられるのでしょうか。 こちらの常連さんでは可能性のある方が若干名といったところです。 ところでPhilippeさんが「いいCDショップを教えてほしい」と言ってきた件、どうしましょうか。 長澤さん、初めまして。 これからもよろしくお願いします。 コンサートに行かれるとは羨ましい限りです。 チケットの入手方法は残念ながら私にはわかりません。 あちらにも「@ぴあ」のようなサイトがもしかしたらあるかも知れませんから、それを探してみてはいかがでしょう。 それとも、それが見付からないからここに投稿されているのでしょうか。 どなたかご存知でしたらぜひお知らせ下さい。 あれれ、今オフィシャルサイトを見たら Soon, we will announce more dates and cities, as they are confirmed. とありました。 もしかしたら日本にも……? |
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改めまして。 | osamu shu maeda | 99/01/27(水) 12:15 |
みなさん、改めましてこんにちは。前田と申します。
加藤さん、サーバー管理ご苦労様です。これからもよろしくお願いいたします。 加藤さん、CDショップの件は3つほど教えましたので、多分大丈夫です。ご心配なく。 それからオフ会に参加できる方はどんどん参加表明してください! 私サイドでは、3〜4人ほどの参加を見込んでいます。フィリップがカメラマンなので、その方面の人たちとか、日本在住のフランス人その他といったところです。一体どんな会になるのか、想像もつきません。ただ彼が日本酒を飲みたいような、そんな雰囲気だったので、ただの飲み会になる可能性もあります。 まぁ、時間はまだありますので、ゆっくり検討させていただきます。 それから長澤さん、こんにちは。ご旅行、羨ましい限りです。 バルセロナでしたら友人がおりますので調べてもらうことは可能ですが、何せレスポンスが悪い奴等なので正確な情報が期日内に入るかどうか、ちょっと不安といったところです。もしバルセロナにしばらく滞在するようでしたら、ご紹介しますがいかがでしょう? ところで、マドレデウスのCDその他で、日本にて手に入らないものはあるんでしょうか?というのは、もしあったらフィリップが持ってきてくれるという、なんともうれしいプロポーサルをもらったからなのです! 耳寄りな情報、お待ちしております。 |
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おねだり | 加藤 浩司 | 99/01/28(木) 00:19 |
マドレデウス関連のCDですが、私はちゃっかり"Herois
do Mar"と"Setima Legiao"(ペドロとロドリーゴがマドレデウス結成以前に所属していたグループ)のCDをおねだりしてしまいました。
やはりあちらでも手に入れるのは難しいとのことですが、探してみてくれるとのことです。 ところでこのグループ名、どういう意味なんでしょう。 特に"Setima Legiao"は「第7部隊」かな?などと思ったのですが、なんかヘン。 これらのグループのCDのタイトルがわかれば、Philippeさんも探しやすくなると思うのですが……。 CDショップは紹介していただけたとのこと、ありがとうございます。 それにしても前田さん側のメンバーは随分多彩ですね。 私ときたらこの掲示板で告知した後はただ待つばかりで。 前田さん側の参加者の皆さんももしインターネットに加入なさっていたら、この掲示板で簡単な自己紹介などしていただけると嬉しいのですが。 ところでPhilippeさんの名前の読み方なのですが、本人に聞いてみたところ「フィリップ」が正解だとのことです。 みなさんどうして知ってるのでしょう?? 私はスペイン語を少しかじっていた関係で「フィリペ」と読みたくなってしまう……。 |
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RE:おねだり | f.h | 99/01/29(金) 00:56 |
Herois do Mar と Setima Legiao
のアルバム名を調べてみま したところ、Setima
Legiaoの方は判明しました。 「Mar D'Outubro」という題名のようです。録音年は不明です が、1985年でしょうか(マドレデウス結成1年前)。 レコーディング時のメンバーも判明しました。 Rodrigo Leao - Guitarra Pedro Oliveira - Voz e Baixo Ricardo Camacho - Teclas Nuno Cruz - Bateria Gabriel Gomes - Acordeao Paulo Gabriel - Flauta colaboracao de Marco Santos e Francis - Coros マドレデウス結成に二人参加する訳ですが(ロドリーゴ・アレ ン、ガブリエル・ゴメス)今のメンバーにはもう二人ともいま せん。 調べている時 「"de um tempo ausente", 1989」というのも出てきたのです が、これもアルバムなんでしょうか? >特に"Setima Legiao"は「第7部隊」かな?などと思ったので >すが、なんかヘン。 あくまでも私の勝手な推測なのですが、徴兵時代に知り合っ た同じ部隊の仲間で作ったグループかもしれませんね。ポル トガルでは18歳から20歳の間に兵役に就く義務があるんだそ うです(ただし3ヵ月だけだそうですが)。 真実はやっぱり本人達に聞かねば分かりませんが。 P.S. 情報も少ない上、ポルトガル語はさっぱり分からんという私 ですので、間違いがあるかもしれません。 皆様のご意見、ホロー、情報等々お願いいたします(いい訳モード) |
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大ミス修正 | f.h | 99/01/29(金) 01:01 |
ロドリーゴ・アレン
→ロドリーゴ・レアン ああ、恥ずかし(^^;☆\(-_-)ばし |
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スペイン滞在について | 長澤 照雄 | 99/01/29(金) 01:48 |
osamushu maedaさん 加藤さん 日程は はっきりしていないにですが、滞在しても 2-3日くらい です。スペインは、5回ほど行っているのですが、印象がよくない ので なるべく滞在したくないのです。コンサートを聞いたら、 ポルトガルの旅行に戻る予定にしています。 (ポルトガルの旅行中に聞きに行く予定です。) |
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大感謝 | 加藤 浩司 | 99/01/29(金) 02:02 |
f.hさん、情報収集ありがとうございます。
CD手に入るといいなあ。 おや長澤さん、スペインがお嫌いなのですか。 ポルトガルとは隣同士でも雰囲気は随分違うようですから、「ポルトガル派」と「スペイン派」にはっきり分かれたりということもあるのかもしれませんね。 私はとりあえずどちらにも関心はありますが、実際に行ったらどちら派になるのだろう……。 |
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オフオフオオフ... | yu-gon | 99/01/31(日) 23:48 |
書き込みは久しぶり...になるでしょうか?
オフの告知のページも出来ていて、初めてのマドレデウスオフに向けていよいよ始動!!といった感じですね(^ ^)。 前田さん、メールのお返事どうもありがとうございました。 本当に都合がつけば、是非参加したいと思っています。 お忙しい中大変だとは思いますが、幹事さんがんばって下さい。 |
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おねだりの成果 | 加藤 浩司 | 99/02/02(火) 03:06 |
Philippeさんから連絡がありました。
どうやらジョゼとガブリエルのアルバムが手に入りそうだとのことです。 うまく行ったらみんなでかわりばんこに聴きましょう! オフ会も人数的になんとか格好が付きそうですね。 もっと増えないかな〜。 なんて言ったら幹事の前田さんが大変になってしまうか。 |
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無題 | osamu shu maeda | 99/02/02(火) 19:20 |
皆様、オフ会を下記の通り開催いたします。
奮ってご参加ください。 日時:3月8日(月) 20:00〜 場所:新橋「蛇の目寿司」TEL 3431−4745 (前田で予約と言って頂ければわかります) ※JR新橋駅烏森口(品川寄り改札)を出て右、キムラヤの横の新橋西口商店街を入ってすぐ右側の2件目です。 SL広場の方ではありませんので、ご注意ください。 地下鉄銀座線、都営浅草線またはゆりかもめでお越しの方は、JR烏森口をまず目指してください。 当日、道に迷ってしまった方は、蛇の目寿司(担当三田村さん)にお電話していただくか、前田携帯までお願いします。 フィリップは9時ごろ到着となるようですが、時間帯が遅いので、来れる方から早めに集合してワイワイやりたいと思います。 前田は友人を引き連れて7時半くらいには行っていますので、来れる方は早めにいらしてください。 それと人数、時間はフレキシブルに考えておりますので、急に来れる、急に来れない等、まったく心配しなくて結構です。 予算の大体の目安は5000円前後になると思います。 何かご質問等ございましたら、掲示板にてお願いします。 ではでは。 |
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ストライク2 | 加藤 浩司 | 99/02/06(土) 23:13 |
今日、今江祥智(作家です)の講演を聴きに渋谷に出たついでに、ポルトガルアートセンターに2度目のアタックを掛けましたが、あえなく空振り。
シュポシュポ。 こちらのオフ会は約1月後に迫る……。 |
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本家葡語の本 | f.h | 99/02/07(日) 00:00 |
以前、話題になった葡語の本ですが、先日、ファド歌手の月田秀子さんより貴重な情報をいただきました。
日本でもブラジル-ポルトガル語ではない、本国ポルトガル語本がありました。 ポルトガル語会話練習帳 彌永史郎編 大学書林 確かに本を見ると、注でブラジルでは云々となっています。 しかも、別売のカセットテープはポルトガル発音とブラジル発音の二種類が出ている念の入れようです。 ポルトガル版を吹き込んでいる人はリスボンの出身だそうです。 興味のあるかたは本屋さんでご覧になってみてください。 P.S. たぶん新しい版では直ってると思いますが初版(平成元年刊)のカセットは本文のページが間違ってます(-_-;) |
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アートセンター空振り | 横山伊登司 | 99/02/07(日) 00:55 |
こんばんは。加藤さん、ポルトガルアートセンターは日曜の午後14:30-17:00ごろなら、アルバレスさんがいらっしゃると思いますよ。1/17(日)に行ったときも、アルバレスさんに、インターネットの掲示版でも何度来ても開いてないと話題になっていますよと言ったら、苦笑いしていましたよ。インターネットにホームページを開設する準備や、今週ビックサイトで開催されたギフトショーに出展する準備で、お忙しそうでしたよ。電話で確認してから、いらした方がよさそうですね。Tel:03 3796 1976 FAX:03 3582 5589 念のため。 | |||
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re:本家ポルトガル語の本 | 銀ちゃん | 99/02/07(日) 22:35 |
f.h.さん、みなさん、こんにちは。
(引用はじめ) 以前、話題になった葡語の本ですが、先日、ファド歌手の月田秀子さんより貴重な情報をいただきました。 日本でもブラジル-ポルトガル語ではない、本国ポルトガル語本がありました。 ポルトガル語会話練習帳 彌永史郎編 大学書林 (引用終わり) あ、そうですか!!それは是非入手しないと行けませんね。早速今度の休みに梅田の旭屋か紀伊国屋に行って来ます(^_^; それから、うちの掲示板でもお知らせしてもよろしいでしょうか。 では。 |
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re:re:本家ポルトガル語の本 | f.h | 99/02/08(月) 00:07 |
銀ちゃんさん、おひさしぶりです。
>あ、そうですか!!それは是非入手しないと行けま >せんね。早速今度の休みに梅田の旭屋か紀伊国 >屋に行って来ます(^_^; 書き忘れたのですが、値段がちょっと高いです。 本は新書判で2,472円、カセットが6,000円です。 (いずれも発行時の価格です;税抜き) まだ現役かどうかは分かりいませんが出版社はまともですから某社(^_^;)のようにすぐ絶版にはしないとは思いますが... >それから、うちの掲示板でもお知らせしてもよろしい >でしょうか。 どうぞ、どうぞ、構いませんよ。 ではでは |
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各種情報 | 加藤 浩司 | 99/02/08(月) 02:48 |
横山さん、f.hさん、情報ありがとうございます。
どういうわけか渋谷に用事があるのはことごとく土曜日でして、日曜日に行く機会がなかなか得られません。 初めて行った時は、本当にマンションの一室で面食らいました。 では私からも情報(の横流し)を。 マドレデウス・スペインツアーの詳しい日程が決まったようです。 こちらをご覧下さい。 http://www.mind.pt/madredeus/english/espectaculos/portugal.html どうやらジャパンツアーはなさそうです……。 |
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re:ストライク2(ゴミ) | f.h | 99/02/09(火) 00:42 |
さて、三度目の正直となるでしょうか?
むこうは三球目を直球勝負で来るか、それとも変化球か? デッドボールが来たりして(^^;) |
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re2:ストライク2 | yu-gon | 99/02/09(火) 12:35 |
ここはやっぱり、すっこーんと気持ちよく場外ホームランと行きたいところですね(^
^)。 実は、私も1ストライクをくらっていますので、まだ幻のアートセンターとなってます。 加藤さんもおっしゃられてますが、本当にマンションの一室といった感じで、 間違えて来ちゃったのではないかと心配になりました。 |
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プレゼント | 加藤 浩司 | 99/02/10(水) 01:23 |
Philippeが色々とCDを入手して下さるとのことなので、こちらでも何か用意しようと思います。
今の所私が考えているのはこの3点です。 CD「33GIRI」(COBA) CD「ROOTS?」(COBA) ビデオ「ライヴ・イン・ジャパン1994」(マドレデウス) ビデオについては、NTSC形式のものを観る機器を持っていることを匂わすようなことがメールに書かれており、もし持っていたらプレゼントしようと思っています。 今回答を待っている所です。 他にご意見があればお聞かせ下さい。 アートセンターですか。 もし日曜日に行って閉まっていたら火をつけてしまおうかしら。 いえ、ウソですよ、ウソ。 |
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はじめまして | PSY | 99/02/10(水) 02:18 |
突然すみません。 最近、ナウTVというCDを聴いていて,マドレデウスの歌声に魅かれました. アルバムを買いたいのですが,題名とアーティスト名だけでは見つかりませんでした. そこでEXISTIRのアルバムナンバーを教えて頂けないでしょうか.お願いします. |
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祭の輪 | ぐり | 99/02/10(水) 07:30 |
「祭の輪」、加藤さんに頂いた日本公演のビデオで見て聴いたのみなのですが、何かが融けるような気がするんです。テレーザのあの手を広げた振りのせいもみなのですが、よいです。歌に受け止められて、何かがあるかもしれませんが。涙が出ますよぅ〜。これでは分からないですかね。(--;;; 投稿が遅すぎますね | |||
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誤植!(^^;;; | ぐり | 99/02/10(水) 07:32 |
「せいもみ」ってなんだ。「せいなのかもしれないのですが」でした | |||
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re:はじめまして | yu-gon | 99/02/10(水) 12:28 |
PSYさま、はじめまして。 『EXISTIR』は日本盤では『海と旋律』というタイトルになっています。 (もうご存知かしら?) 日本語訳はもちろん、アコーディオン奏者の小林靖弘(COBA)さんの解説も入っています。 CDナンバーは家に帰らないと分からないのですが(^ ^;)。 中途半端なレスですみませんが、お役に立てましたでしょうか。 |
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album no. | osamu shu maeda | 99/02/10(水) 14:50 |
ExistirのアルバムナンバーはTOCP-7539です。
これでいいのかな? 東芝EMIです。 ということで。 |
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祭の輪ほか | 加藤 浩司 | 99/02/11(木) 00:32 |
PSYさん、初めまして。 これからマドレデウスを聴かれるとのこと、もし気に入ったらこれからも掲示板にご参加下さい。 ぐりさん、「祭の輪」のコメントありがとうございます。 この曲の本当の凄さというのが、私はいまだに理解できずにいますので、今後もコメントをいただけるととても嬉しいです。 ところで、マドレデウスMLの投稿から耳よりの情報が入りました。(情報源はこの掲示板にも投稿したことのある方です。) The Red Hot Organizationというレーベル(?)から発売されている輸入盤CD「ONDA SONORA」の中に、「風薫る彼方へ」の中の"Os Dias Sao a Noite"のリミックスバージョンが収録されているそうです。 参加アーチストについてはよくわかりませんが、キーボードのカルロスがこのアルバムに参加しているとのことです。 |
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ありがとうございます | PSY | 99/02/12(金) 11:56 |
ありがとうございます。 会社名とCDナンバーを教えて頂いたので、注文できました。 じっくりアルバムを聴きます。 その後、また掲示板に参加させて頂きます。 |
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マドレデウスの日々 | 加藤 浩司 | 99/02/15(月) 00:13 |
マドレデウスのデビューアルバム「マドレデウスの日々」を買いました。
MLの人達がしきりに「テレーザの声が今と違う」と言っていたものだから、自分の抱いているマドレデウスのイメージとは随分違うのだろうなと覚悟(?)していたのですがとんでもない話でした。 同じ曲が数多く収録されている「ライヴ・イン・リスボン」とあえて比較すれば、やはり後に録音された方を評価せざるを得ませんが、それでも十代のテレーザの歌声の艶やかさは実に素晴らしいと思いました。 変な話、テレーザの歌唱力があのまま全く進歩していなかったとしても世界的な支持を得ていたのではないかと思います。 ところでこのアルバム、ギター音がポルトガルギターのような音色に聞こえるのですが、ライナーノーツの写真を見るとペドロが持っているのはクラシックギターのようです。 まさか録音状態のせいということもないと思うのですが、あの音色の真相をどなたかご存知ないでしょうか。 ところでライナーノーツの表紙に書かれている「ロドリーゴ・ムニョス」って誰でしょう(笑)。 それから「A Cidade」の作詞者が「Francisco Manezes」とあります。 ちなみにボーカルは「マリア・テレーザ・サルゲイロ」さん。 (この頃のテレーザはちょっぴり太め。) 追伸1 あるCD店に「ライヴ・アット・オポルト」のチラシが置いてありました。 なぜ今頃……。しかもその店でマドレデウスのCDを見たことがないです。 宣伝文句が今ひとつ物足りない気がします。 「透明感のあるテレーザのヴォーカルとアコースティックなサウンドが融合した新生マドレデウスの初のライヴ・アルバム。」 3部せしめて来たので、欲しい方(いないか)には2名様まで差し上げましょう。 追伸2 Sohさんのサイト「Casa Amaria」(アマリア・ロドリゲスのページです)にリアルタイムのチャットルームができました。 実に快適なのでいじってやって下さい。アドレスはこちらです。 http://www.remus.dti.ne.jp/~peanuts/amalia/ 追伸3 PSYさん、「海と旋律」気に入るといいですね。 マドレデウスのアルバムはひとつひとつ雰囲気が随分違うので、できることなら全部聴いてほしいなあなどと思っています。 特に「海と旋律」から次作「陽光と静寂」への変貌ぶりたるや……。 |
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久々に爆弾を | 泉泰弘 | 99/02/15(月) 20:17 |
先週のチャットの話題の一つに、音楽を聴く場合に歌詞の意味を理解している必要があるかというのが上ったのですが、改めて考えてみると、僕はその歌がどういう内容・心境を歌っているのか大体の所が頭に入ってさえいれば、あとは聞き流していても構わないと思います。
知人に、会話ではボディ・ランゲージや相手の表情、口振りなどの占める割合が圧倒的に高く(確か7〜8割だった)、純粋に言語が占める部分は実はほんの少ししかないということを口癖のように言っておった男がおりました。どういう根拠でそういう比率を出していたのかということを結局は訊かずじまいになってしまったのですが、確かに僕の経験からいっても、外国語で話している時にはいくつかのキーワードだけを聴いていて、あとは前後の文脈や相手の表情に頼ることが多かった、言葉だけで完全に論理的に理解していたということはありえなかったと思います。日本語にしても、おそらく言語以外の部分が占める割合は我々が想像する以上に高いのだと思います。 小林秀雄が古代の和歌について書いたエッセイで、本居宣長の「心を似せるのは易しいが、歌の形を似せるは難しい」という意味の言葉を採り上げて、一見逆だ(形は易しくて心は難しい)と思われているようだが実は違う、宣長は正しいということを主張していました。歌というものは、例えば「悲しい、悲しい」と踊るように体を動かしながら叫んでいたものに、いつの間にかリズムが付いて出来上がったものである。であるから、古代人の悲しい気持ちは推し量ることができても、現代人には無意識のうちに踊っていたという心理状態に成ることは決してできない。確かこんな理由でした。騙されているような気もしましたが、妙に説得力がありました。 これと結びつけるのはやや強引かも知れませんが、単語の意味を知らなくとも正確な発音を心がけながら歌を覚える、意味ではなく形から入るというのも、(以前は間違っていると思っていましたが)有効な手段ではないかと考えています。好きな曲の場合は、結局はどんなやり方でも頭に入ってしまうのでしょうが、形から入った方が早いだろうし理解もより深いような気がします。(赤ん坊が言葉を覚えるのだって、この方法ですからね。)聴く場合にも、外国曲では言葉の響きから伝わってくるものを虚心に受け止めるというやり方の方が、むしろ歌い手の感情を正しく理解することができるのではないかと考えています。 もっともドイツ歌曲、作曲者がハイネやメーリケ、アイヒェンドルフなどの詩に霊感を受けて書いたようなものでは、詩の占める比重は極めて大きいと考えられます。そういうケースでは訳詞ではどうにもなりません。まず詩の凄さを完全とは言えないまでも理解しておく必要があります。(偉そうに言っていますが、そういうことはなかなかやりません。ただし、「4つの最後の歌」の第3曲のヘッセの詩「眠りに就こうとして」は何度も音読するうちに覚えてしまいました。本当にあの詩は凄い!)きちんと韻が踏まれている原詩を目で追いながら聴くということをします。しかしその場合にも、単語の意味を理解するというよりは言葉の響きに注意しながら聴くことを心がけています。みたりする必要があると思います。 |
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ライブかCDか | 加藤 浩司 | 99/02/16(火) 23:19 |
こちらもチャットで出た話題から。
同じ日、ライブかCDかという話がチラッと出ました。 「音楽は生で聴くべき」という常識に異論を挟む人はあまりいないとは思います。 しかし私は、ライブで音楽を満喫できたことが今までにありません。 コンサートホールという場所に慣れていないせいでしょうか、とにかく気が散ってしまうのです。(周囲の咳や話し声がなくてもです。) 例えば昨年のマドレデウスのライブ。 彼らの演奏と歌声を生で聴けるという興奮はあっても、音楽そのものへの感動の大きさは、後日買ったCDを聴いた時の方が(あるいはテレビでのライブ放送を観た時の方が)悲しいかな数段上でした。 そんな哀れな私の目に入ったのが、2月12日の朝日新聞の、こんな内容のコラムです。(原文に若干手を加えています) 「自分の部屋でひとり静かに澄ませる耳は、コンサートホールで聴くとき以上に鋭敏になっている」 この文章に大きく頷いたのは私だけでしょうか。 マドレデウスはもちろんのこと、他の音楽でもライブでしか感じ取ることのできないものがあるということは私自身も実感してはいます。 が、どちらがより深い感動を与えてくれるかとなると、自分に限って言えばCDで聴いた時だと言わざるを得ません。 単純に区別するなら、圧倒されるのがライブ、感動するのがCD……私にとっての両者の位置付けは、幸か不幸かこのような形になってしまっています。 こうなると、一体音楽を生で聴くことの意味とは何だろうと思ってしまいます。 とか言いながらも、マドレデウスが来日したら間違いなくコンサートには行くんですけど。 追伸1 歌詞について 私はマドレデウスの歌詞は凄いと思うけれども、実際に聴きながらそれを正確に感じ取っているかとなるとかなり怪しいものがあります。 前にここで言ったように「祭の輪」はまるで見当外れな聴き方を(今でも)していたりします。 よくわからない歌詞と言えば「海と旋律」の中の「盗人」の歌詞もよくわかりません。あれ、なんなんでしょう?どなたか教えて下さい。 追伸2 PSYさんへ よく考えてみたら、マドレデウスは「アインダ」から「風薫る彼方へ」にかけての変貌もとても大きいです。 なにしろ楽器編成がガラリと変りましたから……。 追伸3 誰か「祭の輪」の歌詞を解説して〜ん 追伸4 皆さんオフ会参加して〜ん。 |
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歌 | ぐり | 99/02/17(水) 07:38 |
「歌」は各人にとって個人的な体験だと思います。
「祭の輪」について、文章にして掲げることは難しいです。 私はこの歌に「赦される」気がします。苦しいものが融かされる気がします。聴く人がこれまでどんな道を歩んできたか、そういったことが歌を聴く時にあらわれると思うのです。 「罪」「祭」「踊り」「歌」、これこそ人間。 |
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Re: ライブかCDか | 泉泰弘 | 99/02/17(水) 08:27 |
「ライブかCDか」について思っていること
生演奏で感動するためには、聴衆の間に「私達は現在こうして同じ空気を吸って、同じ音楽に浸っているいる」といった一種の共同体意識のようなものが生まれないことにはどうしようもないと思います。 これが数十人程度のライブだったらそう難しくはないと思うのですが、1000人以上のコンサート会場では滅多にないことなのではないか、よっぽど大物の演奏家が来たとき(大枚をはたいているので、みんな元を取ろうと必死になっているから)くらいではないかと思っています。 とにかく、一緒に来ている仲間とだけの小さな「共同体意識」があちこちで勝手バラバラに存在しているような会場で聴くくらいだったら、家でCDを聴いている方がよっぽどマシだと思いますね。 |
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Os Dias Sao a Noite のリミックスバージョン | 今橋智志 | 99/02/17(水) 17:52 |
この件について投稿しようと思い掲示板を覗いたら、加藤さんが伝えていてくれました。遅くなってすみません。
もう少しくわしい情報をお知らせします。 題名はONDA SONORA (オンダ・ソノーラ)意味はたぶん「朗々とした波」といったとこでしょうか。このアルバムの中にOs Dias Sao a Noiteのリミックスバージョンが収録されています。 このリミックスバージョンではテレーザのコーラス(たぶんそうだと思うのですが?)が加えられています。 このアルバムは、輸入盤ですが日本語のカバーシートが付いています。 マドレデウスの他にカタエーノ・ベローゾ、マリーザ・モンチ、カルリーニョス・ブラウンといったブラジルのミュージシャン、パウロ・ブラガンサ、アントニオ・シャイーニョなどのポルトガルのミュージシャンが参加しています。 また、カルロス・マリア・トリンダードゥがA Nevoaという曲にキーボードとプログラミングで参加してます。 日本での販売元は、(株)東京エムプラスで、レコードNo.は、 MOV30.375です。 ちなみに私は、横浜駅近くのビブレ21の中にあるHMVで購入しました。(ローカルな話ですみません) 興味のある方ぜひ聞いてみてください。 わたしは、非常に気に入っています。 先日、このことをオフィシャルメールに投稿したところ、ブラジルの方から問い合わせのメールが届きました。 話は変わりますが、この掲示板でマドレデウスのコンサートをテレビで放送したことを発見しましたが、見損なってしまいました。 どなたかコピーをさせていただけないでしょうか? 私は、横浜市港南区に住んでいますが、近くの方でしたら責任をもって受け取り、返却をさせていただきます。 コピーをさせていただける方がいらっしゃいましたら imahashis@pwcyoko.navy.milまで連絡いただければ幸いです。 よろしくお願いします。 では、また.... |
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はじめまして | ひかる | 99/02/18(木) 01:20 |
昨年の冬にマドレデウスの「海と旋律」を知り、それから心酔しています。アルバムは「海と旋律」と「ライブインリスボン」しか持っていないのですが、とにかく深いですよね〜。でも重くない。哀しくて明るい、やっぱり「哀愁」っていってしまうのでしょうか。一時期毎日聞かされた子どもたちは最初、「怖い」と言っていたのですが、最近ではいっしょに歌ってます。
でもね。これまで、いろんな人に聞かせても「ふ〜〜ん」という感じで、つれない思いをしてたんですよ。 つい先日、ふと思い出して、「今年はコンサートこないのだろうか」とインタネで検索していてここを見つけました。 うれしいです。こんなページがあったなんて。 3枚目に買うCDは何がいいか、ぜひご教授くださいね§^。^§ でも、どうやら今年は日本にはこないようですね。 昨年6月のコンサートは直前にわかったのですがなんやかやで行かれず、NHKBSの収録番組も見逃しました(:_;) ぜひ一度、テレーザの歌っている姿が見たい、と思っているんです。 では、これからもどうぞよろしくお願いします。 |
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そろそろ・・・ | osamu shu maeda | 99/02/18(木) 14:08 |
海と旋律の話題がでて、ちょっと思い出したことがあるので書こうと思います。
以前に勤めていた会社で、5、6年前かな、社員旅行(?)で地引き網に行った時の話。ただ海辺でぼけっとしたいなと思った僕はCDラジカセと何枚かのおきにCDを持っていった中に、「海と旋律」がありました。 なにも気にせず大音量で聞いていたところ、結構いろんな人が「このCD誰??」と近寄ってきて、その後ずいぶん貸出期間が長くなった覚えがあります。海のそばで聞いたというシチュエーションもあったとは思いますが、なにかその場に合った感動みたいなものを皆さんに引き起こしたようです。(その後会社でイベントがあるたびに、音楽担当にさせられました・・・) ここでライブかCDか論争についてですが、う〜ん、僕はライブのほうが断然好きですね。家のオーディオがお粗末という話もありますが、マドレデウスのコンサートには何故か4回も通ってしまいました。ライブのあと、家で聞くと、なんだか臨場感がなくて物足りなくてど〜しようも無いのです。職業柄、コンサートホールを見たいという欲求もあったのですが、ぶんかむら、すみだトリフォニーホール、みなとみらいホールと、いろんなところで聞いてみると、やはり少しずつ違った雰囲気があって、それぞれの良さがありました。 ところで、オフ会の連絡がはるかかなたに流れてしまったので、も一度お知らせします。 3月8日(月) 20:00〜 新橋「蛇の目寿司」3431−4745(前田で予約) です。月曜日ということに加えて、遠方の方、関東圏ではない方もいらっしゃるようなので、あまり無理にはお誘いできない感もありますが、ご都合の付く限り、ぜひご参加くださいますよう、あらためてお願い申し上げます。突然参加、ドタキャン、多いに結構です。 それと、まだちょっと不確定ですが、マドレデウスの写真を昔から撮られている、いしかわすみこさんというカメラマンの方も、オフ会にお誘いしています。参加していただく方向で、今プッシュしております。 いったいどのような会になるかは全く予想が付きませんが、ぜひぜひ、この機会をご活用くださいます様、重ねてお願い申し上げます。 長文、失礼いたしました。 |
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3枚め・・・ | yu-gon | 99/02/18(木) 16:22 |
ひかるさん、はじめまして。 「海と旋律」「ライブインリスボン」とお持ちでしたら、3枚めはやはり「陽光と静寂(ひかりとしじま)」をおすすめします。 前に加藤さんもお書きになっていらっしゃいましたが、 初期のアルバムと最新アルバムでは、テレーザのボーカルが 「えっ、別人?」と思うくらいに変わっています。 最初の時は、とても張り詰めた空気を感じるというか、ひたむきに 歌っているという感じがあるのですが、最新アルバムの「風薫る彼方へ」 を聴いてますと、聴く者を包み込むようなゆとりを感じます。 とりあえず楽しみ方の一つとして、テレーザ・サルゲイロという ボーカリストの成長をたどってみるというのはどうでしょう? |
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マドレデウスの恐怖 | 加藤 浩司 | 99/02/18(木) 23:28 |
ぐりさんへ 「祭の輪」のコメント、重ね重ね感謝します。 まだまだマドレデウスの音楽についてわかっていない面が自分にはたくさんあると思いますから、これからもこういう形で意見や感想を出し合って行ければと思います。 もっとも私は人の話を聞く一方ですけど。 泉さんへ ライブ鑑賞に疑問を抱いているのが自分だけでないとわかって少し安心しました。 (CD化されたリスボンやオポルトのライブでは「共同体意識」があったとペドロが判断したということかも知れませんね。) 一度でいいからマドレデウスをアンプなしのライブで聴いてみたいものです。 もし実現したチケット代いくらになるかなあ。 大ホールだろうとドーム球場だろうと、マドレデウスの公演があれば結局は行くんですけど。 せめて20世紀中にはもう一度来日してくれよなあ……。 今橋さんへ 詳細情報ありがとうございます。 英文和訳は苦手なもので、嬉しい限りです(笑)。 掲示板やMLから結構情報が集まって来たし、いずれはディスコグラフィーを作ろうと思います。 ひかるさんへ 投稿ありがとうございます。 昨年の冬というと私が聴き始めたのとほぼ同時期ですね。 「怖い」というのは言い得て妙だと思います。 確かにあれだけ深い悲しみが胸に染み渡る歌を聴くのは何となく怖い。 それをつかまえて「ふ〜〜ん」とはケシカラン。 次に買うCDですが、古くからのファンの中には、一昨年の楽器編成の変更に抵抗感を示した人がいないでもないようなので、元祖マドレデウスに浸り切る前に最新アルバム「風薫る彼方へ」を聴かれてはどうでしょうか。 でき映えとしては他のアルバムに決して劣りません。 曲数の多さで選ぶなら2枚組の「ライヴ・アット・オポルト」を聴くのも良いかと思います。このCDには「風薫る彼方へ」の曲は全て収録されています。但し聴衆のうるさいのが気に食わないという人もいるようです。 この掲示板で比較的人気の高いのは「アインダ」、海外のファンの間で人気の高いのは「陽光と静寂」のようです。 マドレデウスのアルバムの中で一番「怖い」のは「陽光と静寂」ではないかと個人的には思っています。 また、1994年の日本公演が収録されたライブビデオもあります。 「マドレデウス ライヴ・イン・ジャパン」というタイトルで、東芝EMIから発売されています。 番号はTOVW-3233、価格は税別5631円です。 アンコールで唄われた「七つの子」(か〜ら〜す〜 なぜなくの〜)は絶品! 前田さんへ ライブが圧倒的に好きというのは、素直に羨ましく思います。 私もそうなりたい……。 yu-gonさんへ おすすめアルバム、もろに意見が割れましたのう(笑)。 |
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知らなかった! | 泉泰弘 | 99/02/19(金) 08:22 |
「陽光と静寂」は「ひかりとしじま」と読むのか!知らなかった。僕はこれまでずっと「ようこうとせいじゃく」と読んできました。なお、僕も「陽光と静寂」が最も「怖い」という点、それに「『ふ〜〜ん』とはケシカラン」に同感です。
ところで、「アンプなしのライブで聴いてみたい」についても同感、というか三大テノールであってもアンプ付きは勘弁願いたいですね。前にグルーポ・アイマラというボリビアの民族音楽のコンサートに誘われて行って懲りました。うちの両親も、この前の日曜日に坂本冬美のコンサート(県職員の家族は1000円で観られる)に行ってきて、五月蠅くて楽しむどころではなかった、とこぼしておりました。 "Os dias da Madredeus"、生協(2割引で買える)で注文しました。輸入盤なので時間がかかるでしょうが、その分届くまでの楽しみが増えるというものです。 それにしても、私の周りにマドレデウスを知っている人は一人もいません。やっぱり田舎は価値観の多様性という点ではどうしようもないほど小さいみたいですね。 |
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きょ、恐怖・・・? | yu-gon | 99/02/19(金) 15:01 |
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おすすめアルバム、もろに意見が割れましたのう。
そうですね(笑)。ひかるさん、これ読んで迷っていらっしゃいますね、きっと。 たしかに「陽光と静寂」は、恐い度No.1かもしれません。 夜が明ける前の、暗闇が辺りを一番濃く支配するその一瞬。 海のうねりを生むエネルギー。生命を育む大地の優しさ。 そんなものをこのアルバムから感じています。 > 「マドレデウスが分からないなんてけしからん。」 う〜ん、そうですね。私も薦めたすべての方に気に入っていただけたわけではないので、その気持ち分からなくはないんですけれども。 例えば、私自身友人に薦められたCDや映画や本がどーしても好きになれない場合だってあるんですよ。 薦めてくれた人には悪いな〜って思いながら...。 でも、それって個人の好みの問題でしょう?それをつかまえて「けしからん」って言っちゃうのはどうかな〜って思うんです。 元々好みでないのかもしれないし、そういうのに馴染める環境で育ってきてはいないのかもしれないし...。 「○○が嫌い!」っていうのはいいとして、「○○は悪い!」って決め付けちゃうのは良くないですよね。 もう少し、異質なものを理解できるようにしましょ(^ ^)。 (ああ、何だかうまく言えなくてごめんなさい) |
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ありがとうございます | ひかる | 99/02/19(金) 22:05 |
う〜〜〜〜〜〜ん。 つまり、二枚買ってしまえばいいわけね(@@:)☆\(ーー;) でも、それもありかもしれません。なにしろ、なんとか振興券が2枚も入ることだし・・・・って所帯じみたネタですみません。 ところで、私はたった二枚のアルバムの中では「さまよう私の想い」がすきなんです。アップテンポなのに哀しい、こんな曲に出会ったのは初めてです。 それから持っていないのだけれど、「リスボン物語」のテーマになっている曲もやはり好きで(あの映画は日本に来たのですか?)もうちょっと聞きこみたいと思っているのです。 ではでは(@_@) |
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200 |
もっと叱って | 加藤 浩司 |
99/02/20(土) 00:14 |
yu-gonさんに叱られた〜 ルンルン。
それはさておきアルバムについて。 よく考えてみると、「ライヴ・イン・リスボン」の時のテレーザの歌声は、既に今の声に近いものになっていたように思います。 「海と旋律」に透明度を加えたのが「陽光と静寂」(これ本当に「しじま」と読むんですか?どこかにルビふってあったかなあ)、それをやや親しみやすいものにしたのが「アインダ」、リズミカルで温かみを帯びたのが「風薫る彼方へ」という風に私は感じています。 リスボン物語のサウンドトラックは「アインダ」ですね。 ちなみにライブビデオは「マドレデウスの日々」から「アインダ」までの代表的な曲が網羅されています。 CDを選びかねているのでしたらビデオを買ってしまってはいかがでしょう。 「リスボン物語」、私は未見ですが日本でも公開されていたようですね。 字幕付きのレーザーディスクが発売されています。 ええと番号は……うわあ、丁度トラブルで消えたログの中にあったんだ!! 確かここの投稿者にプレイヤーがないのにレーザーディスクを買ったケシカラン人がいたはずなので、その方の情報を待ちます。 |