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月田秀子さんのコンサート、いってきたよ。 |
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まみ 投稿日:99/11/18(木) 13:33
ロビーでうってたワインは絶品。
もし関東でも場内でのめるようなら、おすすめ。
内容は、お楽しみ、ってことで。いってよかった。
日曜、ポルトガルアートセンターへいってきました。
週2時間、2年がんばればポルトガル語はマスターできる、らしい。
貴族の音楽と庶民の音楽がある、というのは初耳。色々しりたくなりました。
加藤さん、ご紹介、ありがとうございました。
加藤 浩司 投稿日:99/11/19(金) 00:01
関東勢よりも一足先に行かれましたか。こちらもあと1週間です。
アートセンターも開いてましたか。アルバレスさんにさぞかしたくさんの話が聞けたことと思います。さぞかし。
まみ 投稿日:99/11/24(水) 07:57
ほんとによく話してくださいました。
関東でまだいってらっしゃらない方、ぜひいってみてください。
またいきたいよう。
加藤 浩司 投稿日:99/11/25(木) 00:17
「ほんとに」に実感がこもってますね。
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とりとめなく |
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加藤 浩司 投稿日:99/11/21(日) 00:37
期待を込めて観た「夜もヒッパレ」、アルベルトは見事脇役で拍子抜けでした。
アルベルトの「Volare」聴きたかったな〜。
フランスのフィリップさんからの情報。
ドゥルス・ポンテスのファンサイトです。きれいなサイトです。著作権もなんのその。
http://www.se.mediaone.net/~abu/index1.htm
19日、ゴダイゴの復活ライブに行って来ました。
音響の悪さとか、気になるところはあったけれど、「デッドエンド」は絶品でございました。
20日、横浜のHMVでなにやら女性歌手が唄っていて、いい声だなと思って名前を確認したら大田裕美という人でした。「ごきげんよう」で何度か見たような。
鼓童のニューアルバム、素晴らしいです。2枚同時発売。もう1枚もほしくなってしまった……。
なんだかマドレデウスの話題が全然ない。実はここ数ヵ月聴いてなかったりして。
アンドレ・カンドレ 投稿日:99/11/21(日)
01:41
僕も「夜もヒッパレ」みました。
ジプシーキングスはベスト盤を持っている程度ですが、好きです。あんなのを観てると、俺のラテンの血が騒ぎ出すぅー(失礼、顔が濃いだけです)。
彼らは基本的にどこの人達なのですか?
またまた教えて下さい。
ゴダイゴ行かれたんですか?
ゴダイゴはベスト盤を持ってる程度ですが、好きです。(そんなんばっかりで恐縮です)
昔TV番組で「モンキーマジック」をやった時のDr.の方の”アチョー”が忘れられません。しかも どアップ。
あと、ミッキー吉野が昔、麻薬かなんかで捕まった時のコメント「痩せたかったから」も印象的です。
太田裕美さん、いいですよね。歌はTVで聴いたことがある程度ですが、いまだに声はいいし、チャーミングだし。
やっぱり昔のアイドル(「木綿のハンカチーフ」ですよね?)は歌も上手くていいですね。
子供向けの歌をしてるせいか、今ママさんたちにも結構人気があるそうです。
ほんと、とりとめのない自分の意見ばかりですみません。
こんなのでも投稿してもよろしいですか?
加藤 浩司 投稿日:99/11/22(月) 00:46
ことの元凶はマドレデウスと無関係の投稿をした私の反則ですからご心配なく。
ジプシーキングスは私もベストアルバムを1枚持っているだけです。しかしベストアルバムというやつ、確かに素晴らしい名曲揃いなのだけど、やはり散漫な印象があってのめり込めない……やはり通常のアルバムを買うべきなのかなと思います。
彼らのCDは店では大抵スペインの棚に並んでますね。メンバーの父親はフラメンコ歌手だそうです。でもグループ発祥の地はフランスだとか。このあたり、詳しいことは私にもわかりません。
ミッキーはそんなこと言ってたんですか。確かに昔の写真に比べて痩せてましたけど(笑)。
「木綿のハンカチーフ」という曲は残念ながら知りません。大田裕美(太田?)ってアイドルだったのですか。HMVで聴いて、ファン層が広そうだなという印象を受けました。
アンドレさんの容貌に興味津々の今日この頃です。プロレスの掲示板に似たハンドル名の方がいるようですが別人でしょうか?
アンドレ・カンドレ 投稿日:99/11/22(月)
23:08
>プロレスの掲示板
プロレスの掲示板にはいってません。というか、まだパソコンビギナーだしここにしか書き込みしてません。だからこういうレスがあると嬉しいです。
ベストアルバムに対する考え、賛同します。オリジナルアルバムにあるコンセプトとか流れとか無くなっちゃいますもんね。
とわかっていても、ついつい手っ取り早さに負けちゃったりします。
”大田”裕美ではなく”太田”裕美です。(確か!?)
では、失礼します。
加藤 浩司 投稿日:99/11/24(水) 00:48
ホントだ!「太田裕美」で検索したら一発でオフィシャルサイトが見付かりました。
http://www.sme.co.jp/Music/Info/hiromiohta/candy/index.html
歌も試聴できますね。HMVで唄っていたのは「風をあつめて」のようです。作曲は細野晴臣。
11月27日には福岡、12月5日には渋谷でインストアイベントがある模様。
書き込まれているのはここだけとは光栄です。私はいつの間にやら巡回する掲示板が30枚を超えてしまって、読むだけでも大変です。最近はあまり投稿しない掲示板は巡回の頻度を減らすなどして調整しています。
全日本プロレスのオフィシャル掲示板などは1日50以上の投稿があるので読むだけでも大変です。
まみ 投稿日:99/11/24(水) 07:56
ゴダイゴ、昨日FM802にでていてね、今後も、のんびり、いい音楽を作りつづけるみたいよ。
それぞれ遠いところに生活の基盤をもちつつ、仲間として音楽をつくるって、いいねえ。
ミッキーがやせて、タケカワが太って、平均体重はいっしょ、なんて冗談もとびだしていたなあ。
アンドレ・カンドレ 投稿日:99/11/24(水)
11:08
脱線しっぱなしで申し訳ありません。
太田裕美のサイトは見たこと無かったのですが、加藤さんが書かれた”風をあつめて・細野晴臣”でピンときました。
で、実際サイトを見てみてビンゴ!「風をあつめて」「かくれんぼ」共にあの”はっぴいえんど”の曲ではないですか!
太田裕美がカバーするとは意外でした。
加藤 浩司 投稿日:99/11/25(木) 23:05
トミー、スティーブ、浅野氏はスリムでしたね。ふう、やっとメンバーの全員の名前を憶えた(ひどい)。
「風をあつめて」はカバーですか。え〜と“はっぴいえんど”も知りません。なんだか「知りません」ばっかりだ。
泉泰弘 投稿日:99/11/26(金) 08:52
本当に「夜もヒッパレ」は見事な肩すかしでしたね。ソロの掛け合いか二重唱を期待していたのに、単なるバック・コーラスの一人としての参加でしたから・・・・あの番組は初めて観ましたが、昔あった「ザ・ベストテン」のようなものとは知りませんでした。初めてといえば、「ボラーレ」のさびの部分がイタリア語ということに、これまで全く気付きませんでした。そもそもタイトル(伊語のvolare)自体、西語volarの一人称未来形と勘違いしていました。(西語ならボラレのレにアクセントが来るから、あのメロディーには付けないはず。)
CDジャーナル12月号によると、12月1日にフィリップスからジプシー・キングスのベストアルバムが出るそうです。こちらの方は曲目が日本語のものがほとんどで、ソニーから出ているベストとは対照的です。曲目リストを比べたところ重なっている曲は4曲だけ(同曲異名がないとすると)、つまり新しい曲が16曲聴けるのは魅力的ですが、余程感動したもの以外は「1アーティスト1CD」という原則に従い、購入は見送ります(中古で見つけたら買うと思いますが)。
代わりに前から気になっていたサイモン&ガーファンクルのベスト(今日発売)を買うことにしました。というのは、かつてNHKラジオ英会話の前講師の大杉正明先生が、彼らの"Bridge
Over Troubled Water"(明日に架ける橋)とキャロル・キングの"You've
got a friend"の2曲を聴けば元気が出ること間違いなし(先生が院生時代に絶望していた頃、これらによって随分と慰められたそうです)と書かれており、そのことがきっかけで聴いた"You've
got〜"は僕にとっても大のお気に入り曲になったからです。
加藤 浩司 投稿日:99/11/27(土) 02:08
ああ、私もあの活用形は気になってたんですよ。活用表を見ても符合するものがなくて。イタリア語だったとは。
ジプシーキングスは……今度はベスト盤でなくアルバムを買おうと思います。
横浜の中古屋に何枚かあったような……。
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はじめまして。 |
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ひかる 投稿日:99/11/24(水) 16:33
どーもはじめまして。現在神奈川県に住んでいるひかるです。
昨年の6月?にあったコンサートからファンになりました。
1つ質問があります。
名古屋のコンサートに行ったのですが、そのコンサートの中盤あたりでテレーザが踊っていた曲がありましたよね。
これだけの情報ですが分かる人がいれば曲名教えて下さい。
あのコンサートの時、何もわからず行ってアコーディオンがないぞ!と思っていました。
加藤 浩司 投稿日:99/11/24(水) 23:59
ひかるさん、いらっしゃいませ。
私も神奈川県在住です。
お名前を見ておや?と思いました。というのは、ここの投稿者でもう一人ひかるさんという方がいるのです。その方は東京在住なので、それで区別すればいいかな?
テレーザが踊っていた曲というのは「祭の輪」ですね。これは「ライブ・アット・オポルト」に収録されています。作詞・作曲ともにペドロです。
私もチェロとアコーディオンの奏者がいないことを、コンサート当日に知りました。
どうぞよろしくお願いします。
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海と森 クリスマスメニュー
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加藤 浩司 投稿日:99/11/25(木) 14:26
西洋飲茶「海と森」の情報です。
12/20(月)〜12/25(土)の期間限定「クリスマスメニュー」。
1人4,000円、要予約です。
この時期にオフ会やったら人数集まるかなあ。それにオフ会ならポルトガル料理の方がとも思うし、そうなれば、なにも時期にこだわる必要はないし。
何か希望があればお寄せ下さい。
新しい投稿者も増えていることだし、人数が集まるようなら近い内にどうかなと思っています。
またも脱線。24日にディアマンテスのコンサートに行きました。
席は3列目!
ジプシー・キングスのカバーも「ボラーレ」と「バンボレオ」の2曲聴くことができ、いずれも絶品。
公演の充実ぶりは、沖縄で人気ナンバー1というのも当たり前に頷けるものでした(沖縄では知らない人がいないくらいの知名度だとか)。
人気が全国区でないのは単に営業をしてないからみたい。なにしろ本州に来るのは依頼のあった時だけで、自分達から来ることはないのだとか。それでも毎年最低3回は来るけれど。
要するにマイペースでやりたいのかな?
銀ちゃん投稿日:99/11/25(木) 20:08
あれ、25日はうちの掲示板のメンバー主催のオフが入ってるんですけど。
何でしたらここの掲示板の方もどうですか(幹事には了解とってないけど、いいでしょう(^^;)くわしくはうちのHPで。
ちなみに私は度重なるオフのために貧乏で上京できましぇーん(T.T)
では。
加藤 浩司 投稿日:99/11/25(木) 23:03
ホントですか?便乗しちゃうかしら。前向きに検討します。
加藤 浩司 投稿日:99/11/25(木) 23:50
うーん、どこを見ればわかりますか?
加藤 浩司 投稿日:99/11/27(土) 02:06
ああ、やっと見付けた。「ポルトガル情報市場」ですね。
げげ、受付期限過ぎてる。残念。これからマドレデウスの方で参加者を募ってというんじゃ遅くなって迷惑かけそう。
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かぶってしまいましたか。 |
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「ひかる」改め→「光彦」 投稿日:99/11/26(金)
12:40
加藤
浩司さん返事ありがとうございます。
お金が入ったらすぐ買いたいと思います。
突然ですが、僕もディアマンテス好きです。
ライヴ行ったのかー、いいなー。
アルベルトさんの声いいですよねー。
沖縄のバンドが結構好きで、喜納昌吉さんや
りんけんバンドのコンサートは行ったことがあります。
しまった!ひかるさんがいたとは。
光彦にすればかぶらないだろう。(ホントの名前)
そんなこんなでよろしく。
加藤 浩司 投稿日:99/11/27(土) 01:45
りんけんバンドは私も興味あります。りんけんバンドとディアマンテス両方好きという人は多いみたいですね。
もうひとりのひかるさんは、掲示板ではしばらくごぶさたですね。
26日にも残念ながら北とぴあで会えず。Sohさんにも会えず。
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肉声ライブ |
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加藤 浩司 投稿日:99/11/27(土) 23:19
月田秀子ファドライブに行って来ました。
会場はラパロ・クラブという店で、聴衆は35人。しかもマイクなしの肉声ライブです。これで6,000円ですから驚きです。
前日の北とぴあでの、決められた段取りを忠実に守るライブとは対照的に、喋りで笑いを取ったり、比較的リラックスしたムードで進行されました。
間近で聴く肉声はさすがに迫力がありました。
一部終了後の休憩時間はギターとポルトガルギターの生演奏がBGMと、これまた贅沢。
月田さんもホールの時よりもずっと唄いやすそうでした。最終曲「暗いはしけ」を唄い終えた後、感極まりしばらく聴衆に背を向けたまま涙を拭うという一幕もあったくらいです。
同席した年配の女性は絵描きさんで、主にファド歌手を描いているとのことでした。アマリアが来日した時に一緒に撮ったという写真を見せてもらいました。
その方にこんなことを言われました。
「あなた、歌唄うの?とてもいい声ね。」
そりゃあもう、私の歌声といったら。
そのうちライブやろうと思います。皆さんぜひ聴きに来て下さい。
ゆも 投稿日:99/12/02(木) 02:28
そうなんですか〜。やっぱりホールより、こじんまりとした空間のほうが
迫力があるのかもしれませんね。
私は、あれ以来、現代音楽などのインストゥルメンタルなものばかり聞いていています。
あと、加藤さんのライブぜひ聞いてみたいですね!(笑)
加藤 浩司 投稿日:99/12/05(日) 01:40
日程が決まり次第お知らせします。
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こんばんは はじめまして
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白鳥 投稿日:99/11/29(月) 01:18
ファドのHPをフラフラして、ここにたどりつきました。
マドレデウスは、音が変わった頃疎遠にになってましたが最近またよく聞くようになりました。
DEEPな方々が多い様なのでいろいろ教えていただけたら幸いです。
平沼さん 掲示板の返事が間抜けなぐらい遅くなってすみませんでした光彦さん 私も喜名昌吉さんや沖縄バンドのライブも好きですよ
。
加藤 浩司 投稿日:99/11/29(月) 01:36
いらっしゃいませ。
マドレデウスの編成が変わったことを残念がっている方は多いようですね。かく言う私も、ぜめて一度以前の編成での演奏を生で聴いてみたかったと思っている一人です。
けれども新しいマドレデウスも、奥深さはいささかも衰えてはいません。最近では新しく男性ボーカルが加わったそうで、次のアルバムがどんなものになるのか、今から楽しみです。
光彦 投稿日:99/11/29(月) 13:11
喜納さん好きなんですか。
あまり僕の周りに好きな人がいないので、とても嬉しいです。
中学の頃、1度ライヴに行って来ました。
それが初めてのライヴ体験で、どうノッテいいのかよく分からず舞台に客がのってもいい機会があったのですがのる事ができず、今でも悔しいです。
でもライヴの後バンドの人を待っていたら会えてサインと写真撮ってもらえました。(喜納さんには会えず)
あと、りんけんバンドのライヴの時にも待っていたら林賢さんと握手できました。
平沼 投稿日:99/12/07(火) 22:06
白鳥さん、こんばんは。あなたもミージアさんのファンですね。
とてもうれしく思います。ミージアさんには来年、日本でフルで二時間コンサートしてもらいたいです。
もちろん、マドレデウスも。アラ・ドス・ナモラードスも日本でコンサートしないかな。
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はじめまして |
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chihaya 投稿日:99/12/08(水) 00:58
ずっとROMってましたが、カウンター7000番をゲットしてしまったので記念に(?)参加してみました。京都在住です。
某CMで流れた曲が耳に残り、レコード屋さんで調べてもらって以来友人に「それって何語〜?」と言われながらも聴き続けています。
始めて行ったマドレデウスのコンサートで、帰りに全員にワインのハーフボトルをいただきました。
すっごく甘くて美味しいポートワインでしたが、名前を忘れてしまったのが残念です。
難しい話題は苦手ですが、また時々お邪魔します。よろしくお願いします。
まみ 投稿日:99/12/08(水) 15:56
お、京都ですか。
私は大阪です。
いつか、コンサートかなにかでお目にかかれると面白いなあ。
加藤 浩司 投稿日:99/12/09(木) 00:09
chihayaさん、いらっしゃいませ。
CMの頃からのファンですか。いいなあ。
しかし全員にワインがというのは凄いなあ。
これからも気軽に参加して下さい。
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はじめまして |
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KAZU 投稿日:99/12/09(木) 23:29
ラテンミュージックの欄を探しているうちに、この欄へたどり着きました。
2年程前に1週間ほどポルトガルへ一人旅に行ったことがあります。リスボン周辺とナザレだけでしたが、マドレデウスの曲を聴いているうちに、あの哀愁漂うポルトガルの町々の風景が思い出されます。
またもう一度ポルトガルへ行ってみたいのですが、仕事が忙しくてなかなか行けません。
ぜひ近いうちに、マドレデウスが来日公演をするときは、関西圏ならぜひいってみたいと思います。
また、京阪神でファドが聴けるレストランなどご存知の方、ぜひ返事ください。
まみ 投稿日:99/12/10(金) 09:27
確か、月一回、月田秀子さんが大阪でライブやってたような。
ワインとパンもつくらしいね。
KAZUさん、関西の方ですか。なんかうれしいなあ。
加藤 浩司 投稿日:99/12/10(金) 23:10
KAZUさん、こんにちは。
京阪神、ファドと言ったら月田秀子さんですね。
今日との「巴里野郎」という店で定期的にライブをやっているそうです。
他にも色んな所で唄っているようですから、ホームページで調べてみてはいかがでしょう。
アドレスはこちらです。
http://www.asahi-net.or.jp/~wc3k-smz/FADO/
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一足お先に |
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横山伊登司 投稿日:99/12/11(土) 00:25
こんにちは。ごぶさたです。この年末年始にポルトガルへ行って来ようと準備にかかりました。29日出発、10日帰国の予定です。8年目にしてやっとリピーターになれます。
いいでしょ、いいでしょ。ポルトの友人たちと会って、いっしょにギターを弾いて楽しむのが目的です。加藤さんの言っていたAntonio
SeiguiというギタリストとテレーザのCDのことは気に留めて調べてこようと思ってます。マドレデウスの情報等も集めてきたいとは思いますが、素人にネット以上の情報が得られるとは思えません。「モーラリアの空」の写真撮ってきてもねー。
私の訪葡中、マドレデウスのコンサートはないでしょうか?ネットのどこ見りゃいいか判らないのです。年越しコンサートとかってないの?多分ないとは思うけど、知っていたら教えてください。
加藤 浩司 投稿日:99/12/11(土) 00:35
おっとお、ポルトガルですか。
やっぱりCDを山のように買って来るのかな(笑)。
「Antonio Seigui」よろしくお願いします。
コンサートですが、残念ながら今年のツアーは既に終わっています。来年の情報はまだです。今年のツアーが2月20日からでしたから、1月はないのではないかと思います。
日本公演が来年あるかどうかも気になるところ……。
加藤 浩司 投稿日:99/12/11(土) 01:22
ところで鼓童の12月公演には行かれましたか?私は10日に行ったばかりですが、素晴らしかった。
なんと!アンコール曲が変わってました。1曲目はスチールドラムを使ったちょっとユーモラスないい曲でした。2曲目は「いつかまた」と似た感じの曲でした。
曲名は「陽気げん 〜 虹のなごり」とありました。でも3曲あったような……。
横山伊登司 投稿日:99/12/12(日) 00:13
鼓童ですか、いいですよね。と言っても私はライブに行ったことはないです。あれ、加藤さん、チケット誰かに譲っちゃったんじゃないかと思っていたのですが、結局行けたのですか、良かったですね。私は、2本のビデオと、りんけんバンドと競演したときのメーキングのドキュメンタリー番組を見たことがあるだけです。CDも持っていません。去年リスボン万博で、ライブやったんじゃなかったかなー。私は、アクロポリスでのライブのビデオが好きで、そればっかり見ていた時期がありました。
今、あちこちの町おこしで和太鼓のグループがいくつもあるようですが、なかなか鼓童のように洗練されたプロのグループは出て来ないですね。私が知らないだけでしょうか?
カルロス・ヌネスのコンサートも、今ちょっと気分的に行く余裕ないです。
ゆも 投稿日:99/12/12(日) 01:17
こんにちは、みなさん!お元気でしょうか?
横山さん、この間はどうも。
そうですか〜今度の年越しはポルトガルですか?いいですね〜。
羨ましい限りです。ロカ岬から、初日の出なんて見れたら良さそうですが、お正月はポルトで過ごされるのでしょうか?
また、旅行での事いろいろお話して下さいね。楽しみにしています。
それと、加藤さんとで和太鼓の事が話題にのぼっていますが、私は高橋竹山という女性の津軽三味線奏者が少し気になっています。あと、先日の来日公演が、加古隆さんのコンサートで行けなかったのですが、ピアソラでお馴染みのバンドネオン奏者のファン・ホセ・モサリーニに興味があります。
本来なら、月田さんの影響を受けファドにどっぷりと浸かりたいところですが、脱線しています。友達が言っていたんですが、月田さんは渋谷のジャンジャンなんかでもライブとかやってらっしゃたんですか??
それでは、横山さん。 旅行、楽しんで来て下さい!!!
p.s.
私もAntonio Seiguiという方、興味が出てきました。現地での情報楽しみにしています。
横山伊登司 投稿日:99/12/12(日) 13:19
こんにちは。ゆもさん、どうも。ロカ岬で初日の出というのもユニークだなー、見れないこともないと思うけど。普通は、日の入りでしょ。それって、狙い?ボケ? 観光には興味ないので、多分行かないだろなー。ポルトでカウントダウンということになります。戸外で市民といっしょにしたいのだけれどねー、ホームパーティーにお呼ばれされたら多分ことわれないよね。ま、成り行き次第です。元日には、コインブラで、プラクシスノーヴァというグループの演奏があるようなので、できたら見たいと思っています。
月田さんは94.5.17.にジャンジャンでライブやってます。Disques
Jean-JeanというレーベルからCDも出してますよ。
高橋竹山が襲名されていたのは知らなかった。初代の竹山は私も好きでした、レコード、CD、ビデオ持ってます。津軽の手踊りというのがあるんです。多分鼓童の踊り手の踊りもその手の系統だと思うのですが。津軽五つ物と言って、じょんがら、よしゃれ、あいや、おはら、三下がりの5つだけを何十年も追求し続けるのだそうです。以前、テレビ東京の日本民謡・民舞大賞という番組で見たのですが、すばらしかった。
ヴィーラにしても、コリディンニョにしてもポルトガルのダンスはほとんどがカップルで踊るのに対して、日本にはカップルの踊りはまったくといっていいほどないですね。それにしても、踊りのビデオってもっとたくさんあってもいいと思いませんか。
加藤 浩司 投稿日:99/12/12(日) 23:27
チケット云々というのは10月の話です(ちなみに売れませんでした)。
10月については「行けてよかった」のではなく、もっと行きたかったプロレスに行けなくて泣いてたんです。と言いつつコンサートはとてもよかったんですけど。
和太鼓は、鬼太鼓座にも興味があるのですが、なんとなくまだ聴かずにいます。コンサート情報探してみようかな。
ゆも 投稿日:99/12/13(月) 01:29
横山さんへ
ロカ岬は、日の入りですね〜。ははは...お恥ずかしい、忘れて下さい。
ポルトでカウントダウン、そして元旦はコインブラですか!?
小さい国だから、できる事ですね。それにしてもヨーロッパのお正月って、休日の様にゴーストタウン化してしまうのかと思ってました。ポルトガルってどうなんでしょうね?
それと、高橋竹山の名を襲名した女性は、なかなか魅力的な人だと思います。以前その方の写真が新聞に載っていて興味を持ちました。
横山さんの話を聞いて、コンサートのチケット買ってみる気になりました。ありがとうございます! では。
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「海と旋律」を聴いて |
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泉泰弘 投稿日:99/12/13(月) 08:16
「海と旋律」を最初に聞き終えた直後の印象は「えらく雑然としとるなあ」というものでした。子供のおもちゃ箱のように、とりあえずいろんなものを突っ込んだというような。他のアルバムで感じられる統一感が希薄だと思ったのです。(最初の3曲の性格が相当に異なることがそういう印象を受けた大きな理由だと思います。)知らされずにベスト・アルバムだと偽って聴かされたら、そう錯覚してしまうかもしれません。
(実際のところ、録音時期にある程度の幅があるということはないのでしょうか?)
さらに、このアルバムの「雑然さ」は、前作「マドレデウスの日々」よりも大きくなっているように思いました。ただし、前作よりもエントロピーが大きくなってゴチャゴチャしたというのではなく、最初期の高エントロピーで未分化な状態が整理されて、その後のあらゆる方向への展開を予感させるような多様な個性を持った曲が生まれ始めているという感じです。(ビッグバン後一様に分布していた初期宇宙にゆらぎができて星が生まれようとするところ、あるいは生物が多様な進化をまさに始めようとするところ、とでも形容したらいいのでしょうか。)具体的に言うと、このCDには「陽光と静寂」に続いていきそうな曲(「魂の告白」「太陽の果実」「心の風景」)や、(編成は小さいものの)「アヴェ・ムンディ・ルミナール」に入っていてもおかしくないような器楽曲「ボローニャの午後」(オオボエを吹いているのは誰?)「至日の祭」(ミニマル・ミュージック風)がありますし、一部の歌曲のソフトな部分は「風薫る彼方」に継承されているかなとも思いました。
あと気が付いたのは、前作では音程の危なっかしいところがかなりあったのに対して、テレーザの声が非常に安定していること。その理由は彼女が技術的に進歩したというより、結成して最初の録音という重圧から解放されたことが大きかったのではないかと考えます。そのため、ピーンと張りつめたような雰囲気が終始感じられ(「陽光と静寂」の厳粛さとは違う)、それが最大の魅力となっている「日々」に対し、「海と旋律」は本当にリラックスして聴くことができます。「心の風景」を除いて声域が比較的低いのもその一因となっているように思います。(「陽光と静寂」では、ほとんどの曲が「心の風景」並に高くなっている。)また、録音が良いためか前作よりも暖かさを感じます。
よって、これからマドレデウスをという人に薦めるのはやはりこのアルバムということになるのでしょうね。ただし、第二弾で後述する<抽象的な美しさ>を表現している芸術(音楽に限らない)に慣れた人なら、「陽光と静寂」から入る方が良いかなとも思います。
全体の印象はこれくらいにして、個々の曲ということでは最も気に入ったのが純器楽曲の「アソーレスの島々」でした。特に冒頭部はモーツァルト晩年の傑作「アヴェ・ヴェルム・コルプス」のようなおごそかな感じを受けます。歌曲はどれも甲乙付けがたいほど高水準ですが、1つだけ挙げると「神の子」。出だしの部分は本当にゾクゾクしますし、ハミングの部分も最高。あと、「海の秘密」で"Cuidado!"のコーラスが加わるところも素敵ですね。一緒に叫んでいます。ということで、次作では重唱曲や合唱曲も期待したいところです。それも僕の好きなアカペラで。実は「是非、これでお願いします」というアイデアがあるのです。
アイルランドの女性歌手、シンニード・オコナーの一応最近作(94年以来出してない)、"Universal
mother"の終わりの方に"In this
heart"というアカペラ曲があります。同じ旋律を5回繰り返します。最初は彼女だけで、繰り返しごとにバックコーラスの男性が1人ずつ加わっていき、最後は五重唱となります。次第に盛り上がっていくのが実に感動的で、演奏効果は抜群です。人数だけ考えたらマドレデウスでも演奏可能ですね。(東尾修のような声の持ち主がいなければ、という条件付き。)
では、これ以上脱線しないうちに終わります。続いて第二弾をどうぞ。
泉泰弘 投稿日:99/12/13(月) 08:17
ところで、僕は「よかった」とか「素晴らしかった」だけで片づけてしまうのが勿体ないと思っているから、感想を書くときに「ああでもない、こうでもない」と色々と考えるのであって、聴くときには頭の中を真っ白にしてひたすら音楽に浸っています。念のため。
加藤 浩司 投稿日:99/12/13(月) 23:03
「とりあえずいろんなものを突っ込んだ」というのは、恐らく殆どの人の共通した感想だと思います。私もそう感じました。
「マドレデウスの日々」で、当初やりたかったことを一通り吐き出して、その後マドレデウスの音楽を確立するまでの過渡的な(と言っても凄い名曲揃いですが)アルバムが「海と旋律」なのではないかと思います。「マドレデウスの日々」より雑然としているという意見にも同感です。
このCDでのテレーザの歌唱力についてはもう文句なしですね。文句なしなのにその後更に進歩してるんですけど(笑)。進歩の度合いは「ライヴ・イン・リスボン」ではっきり感じます。
しかし「お気に入りの曲は?」と聞かれた時に、「海と旋律」ほど返答に迷うCDはないような気がします。特色の違った名曲がこれだけ入っているとどうにもこうにも。
感動を言葉にできないもどかしさというのはいつも感じますね。
小説に感動しても「かわいそうだった」「○○は偉いと思う」「よかったね」では小学生の感想文。そこから一歩踏み出て自分が何を考えたのかを書くべきなのだけど、それができない。
音楽ではなおのことそうですね。あれこれ書きたいのに結局「素晴らしかった」で片付けてしまう。
優れた「感想文」は優れた音楽同様感動的なものなんですが、そういうのはとても書けない。
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第二弾 |
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泉泰弘 投稿日:99/12/13(月) 08:18
先月買って読んだ「クラシックを聴け! お気楽極楽入門書」(許光俊著)は、いろいろと考えさせられたことの多い優れた本ですが、その中から一部要約して抜き出します。
氏によると、「美しさに理由はない」とよく言われるけれども、美しいと思っているものの中に法則を見つけようと突き詰めていけば、「芸術の中には二種類の美が存在する」ということになるのだそうです。
その一 感情移入型の美しさ
その二 抽象的な美しさ
感情移入型の美しさというのは、音楽なら、ある曲にすっかりはまって、まるでその曲が自分の心をすっかり表してくれているような気がすること。つまり、自分を劇や音楽に重ね合わせてしまうことであり、いっしょに口ずさみたくなるようなきれいなメロディなどはその代表格ということになる(例:『エリーゼのために』『白鳥の湖』)。
ところが世の中にはこのタイプでない美しさも存在する。私たちは大自然や巨大遺跡など、人間を超えた何かを表現しているものには、別に自己を重ね合わせるわけではない。何かわからないけれど、恐れのような、神秘感のような、ふつうとは違う気持ちを抱きつつ、美しいと思う。バッハやブルックナーは、山々の連なりのような抽象的な美しさを音楽で表現してしまった。
(さらに氏は、「聴き手の感情に訴えかけてくるために誰が聴いてもわかりやすく、受け入れやすい感情移入型の音楽と同じように、抽象的な美しさを表現した音楽を楽しめるはずがない」とも述べています。)
前置きが長くなってしまいましたが、この本を読んだ後で、マドレデウスのCDの中でも「陽光と静寂」は<抽象的な美しさ>の度合いがズバ抜けて大きいのではないか、ということを思ったのです。とにかく、あのアルバム中の全ての曲は聴き手の下手な感情移入を一切拒んでいるようなところがあります。自分の部屋のCD棚をひっくり返しても、ここまで<抽象的な美しさ>を極めたものは(クラシックを除くと)出てきません。
これに対して、<感情移入型の美しさ>に比重が置かれているという点ではやはり「風薫る彼方へ」だと思います。が、こちらも<抽象的な美しさ>がゼロになったわけではない。以前「天上とのつながりはしっかり保たれている」と書きましたが、このように二種類の美の割合の違いということで整理すると結構わかりやすいですね。
では、それ以前のアルバムはといえば、僕は「マドレデウスの日々」「海と旋律」のどちらにも結構<抽象的な美しさ>を感じるのです。となると、二種類の美しさが入り混じっていたマドレデウス初期から、<抽象的な美しさ>のみを結晶化させたのが「陽光と静寂」、残りの部分を蒸留して出来上がったのがその後のアルバムということになるのでしょうか?(「アインダ」を聴いていないので間違っている可能性あり。)
ところで、最初の2枚のアルバムではやはり純器楽曲の方に<抽象的な美しさ>を強く感じ、歌曲では<感情移入型の美しさ>が相対的に大きいという傾向があります。こうしてみると、感情移入の極めて困難な「陽光と静寂」におけるテレーザの歌唱は、やはり尋常なものではないと改めて思わずにはいられません。あれはいったい何なんでしょうね?(曲自体の美しさとテレーザの声の美しさを分けて考えない限り、たぶん本当のことはわからないと思う。)
と、ここまで書きましたが、ポルトガル語を母国語とする人はリアルタイムで意味が解るので、やはり「陽光と静寂」にも感情移入するんだろうし、民族性とか個人差(音楽を右脳と左脳のどちらで処理するとか)も大きいんでしょうね。
泉泰弘 投稿日:99/12/13(月) 08:19
ところで、二種類の美が存在するということは、感動にも二種類あるということになります。ということは、これはかつて「バラバラ掲示板」での一大テーマであった感動論なので、向こうに投稿すべきではなかったか?(終わってしまったので手遅れですが・・・・)
ついでに書きますと、確か向こうでは感情移入と感動との関係について議論がなされていたように記憶していますが、許氏の主張に基づけば、結局は<抽象的な美しさ>を表現しているはずの作品に感情移入するという「間違った」方法で感動するのでなければそれで良い、ということになるのでしょうね。
(もっとも、氏は「間違っている」を必ずしも「悪い」「ダメ」とは考えていないようです。僕もこの点については同感で、「間違っていようが感動するもんはするんだからしようがない」と思っています。その感動が引き起こした行動で周囲に迷惑をかけない、という条件が付きますけど。)
加藤 浩司 投稿日:99/12/13(月) 23:04
「感情移入型の美しさ」と「抽象的な美しさ」。
私は音楽を「等身大の音楽」と「高みにある音楽」という分け方をすることがありますが、許氏の分類の方がずっとピンと来ますね。
ちなみに「アインダ」は「陽光と静寂」よりもかなり親しみやすいアルバムです。1枚目のアルバムとして私がよくこれを薦める由縁。
が、総じてマドレデウスは「陽光と静寂」を頂点として、「抽象的な美しさ」の比重が圧倒的に大きい音楽と言えるでしょうね。
「間違った感動」については、しょうもない映画を観て感動して一流の映画監督になってしまった人がいるといった困ったケースがあるので、これは一概には否定できないでしょうね。
批判すべきは怠惰や盲信を助長するもの、知らず知らずのうちに人間をダメにしてしまう性質の「感動」である……と、これまた「バラバラ掲示板」でのコメントでした。
泉泰弘 投稿日:99/12/15(水) 08:13
どうしてどうして、加藤さんの「等身大の音楽」「高みにある音楽」という表現もなかなかのものではありませんか。
ところで、僕は「クラシックを聴け!」を心底から気に入りましたが、過激な口調(しかし下品ではない)だけにたぶん加藤さんにはカチンとくる部分も多いだろうと思います。許光俊氏の本職は横浜国大の講師(マルチメディア文化課程)だそうですから、覆面で講義に乱入し、いきなりラリアートを喰らわすというのはいかがでしょうか?
(余談ですが、古館アナの実況を聞いて長州力の決めワザをずっと「いきなりアート」だと思っていたという4コマ漫画がありました。)
加藤 浩司 投稿日:99/12/16(木) 02:04
私の得意技はアキレス腱固めです。
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海外サイト情報 |
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加藤 浩司 投稿日:99/12/18(土) 23:06
マドレデウスの事実上のオフィシャルサイト「O
Porto」がリニューアルされました。従来よりだいぶ見やすくなっています。英語ばかりなのは困りものですが……。
インタビューくらいは読もう読もうと思いつつも延び延び。
http://corvinus.madredeus.org
マドレデウスの部屋は更新がすっかり滞って恐縮です。CD目録の完成は来年に持ち越しとなりそうです。それまでは上記のサイトをご覧下さい。
またディアマンテスの話ですが、宝塚の真琴つばさという人がディアマンテスの大ファンで、舞台公演やソロ・コンサートで彼らの歌をよく唄っているそうです。(その縁でディアマンテスの歌の作詞も手掛けたこともあります。)
衛星放送で時々宝塚公演を放送してますから、もしかしたらディアマンテスの曲が流れるかも知れません。
以上、女性向の情報でした。 |
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リンクさせてくださいね |
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まみ 投稿日:99/12/19(日) 20:44
やっと個人HPを仮営業しました。
で、その中のファドのコーナーで、マドレデウスに興味をもった方々にはここのへやをみてほしいと思います。
ついては、リンクさせてくださいませ。よろしくおねがいします。
加藤 浩司 投稿日:99/12/19(日) 23:25
開設おめでとうございます。マドレデウス関連サイトが増えて嬉しい限りです。
リンク、ぜひ置いて下さい。
トップページはこちらになります。http://www2.odn.ne.jp/koji/
ご発展をお祈りします。
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オフ会のお知らせ |
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加藤 浩司 投稿日:99/12/21(火) 00:13
来年の1月29日(土)か30日(日)に「海と森」でオフ会を開催しようと思います。
参加を希望される方はメールか掲示板で希望日時をお知らせ下さい。参加表明は1月25日頃まで受け付けています。
開催日時の候補は以下の3つです。
1月29日(土)12:00〜
1月29日(土)17:30〜
1月30日(日)17:30〜
メニュー:ポルトガル料理
会 費:女性および学生:3,500円 男性:4,500円前後(二次会は別途)
今回のメインは<横山さんの旅行話>。
ご期待下さい(と勝手に言ってしまう)。
会場「海と森」についてはこちらをご覧下さい。
http://www2.odn.ne.jp/koji/umi.htm
開催要項はこちらでいつでもご覧いただけます。
http://www2.odn.ne.jp/koji/offinfo2.htm
まだ参加したことのない方、ずっとROMの方、この機会にいかがでしょうか。
まみ 投稿日:99/12/27(月) 13:25
日曜ならいけますっ!!
実は土曜日、東京へいく用事ができたので。だめ?
加藤 浩司 投稿日:99/12/29(水) 23:07
はい、日曜日に1票ですね。決定までしばしお待ち下さい。
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教えて下さい! |
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じゅぜっぺ・つかもと 投稿日:99/12/22(水)
16:29
こんにちは。
先月、自動車レースのマカオグランプリを見にマカオへ行って来たのですが、ポルトガル語の放送局で、マドレデウスのコンサ−トを放送していました。内容はアルバム「風薫る彼方へ」の「岸辺」だけだった上に、途中でマカオ市街の映像が入ったりしたので、中継していたのではないと思いますが、マドレデウスってマカオでコンサートを開いたことがあるのですか?
わかる範囲で良いのですが・・・お願いします。
マカオのポルトガル人&マカエンセ社会でもマドレデウスの人気は高いようです。
僕はこのHPでマドレデウスについて知り、まだCDも「風薫る彼方へ」しか持ってませんがこれからいろいろと聞いてみたいと思ってます。
またお邪魔させて下さい、それでは。
加藤 浩司 投稿日:99/12/22(水) 23:52
じゅぜっぺさん、こんにちは。
マカオはポルトガルの植民地で、コンサートも何度か行われていますよ。
私の知る限りでは、98年の6月にマカオに行ったようです。
マドレデウスはCDによって本当に雰囲気が多様ですから、どれを買っても新鮮な驚きがあると思いますよ。但し「ライヴ・アット・オポルト」は「風薫る彼方へ」と重複している曲が多いので、とりあえずそれ以外のCDを買われるのをお薦めします。(他のCDは楽器編成からして違います。)
ところでじゅぜっぺさん、ハンドル名から察するにクラシックもお好きなのでしょうか。
じゅぜっぺ・つかもと 投稿日:99/12/23(木)
00:51
加藤さん、早々のレスありがとうございます。
そうですか、マドレデウスはマカオに何度か行ってるんですね。
その人気の幅広さが伺えますね。去年の6月ですか、僕が行ったのは9月なので3ヶ月遅かったんだ、残念。
今聞いてみたいと思っているのは「海の旋律」です。
ただ、その理由が好きなサッカーチーム・ボローニャがあるボローニャが題名になっている「ボローニャの午後」がどんな曲なのかな?という不純なものなんですけど(^^;)
もちろんマドレデウスの音楽への興味が第一にあります。雰囲気が多様、ですか。
さっそく明日買いに行ってみます。
ハンドル名は、好きなサッカー選手の名前を勝手に使っていて、クラシックとは関係はないです。
恥ずかしながらクラシックは聴いたことがないんです。好きな音楽はポルトガル語のつながりで、ブラジルのボサノヴァです。といってもポルトガル語はわからないんですけどね(^^;)。
泉泰弘 投稿日:99/12/23(木) 08:40
加藤さんは「じゅぜっぺ」からシノーポリを連想されたんでしょうか。元はイエスの父の名であるヨセフですからありふれた名前といえばそうなんですが、クラシック界には意外にこの名前の人は少ないですね。作曲家のジュゼッペ・ヴェルディ、ヨーゼフ・ハイドン、演奏家ではホセ・カレーラス、ホセ・クーラ、ホセ・ヴァンダム(なぜかみな声楽家)ぐらいしか今思いつきません。あと、ストラヴィンスキーの「兵士の物語」の兵士はジョゼフだったな。
そういえばサッカー選手のクライハートもヨゼフではなかったかな?
ということで、つかもとさん、はじめまして。
僕もブラジル音楽はよく聴きますが、ボサノバはナラ・レオンと小野リサを1枚ずつ持っているだけで、どちらかといえばガル・コスタやダニエラ・メルクリなどのバイーア地方の音楽の方が好きかな。あと、カルテート・エン・シーはとてもいいですね。今後ともよろしくお願いします。
加藤 浩司 投稿日:99/12/24(金) 00:35
「じゅぜっぺ」というのはサッカー選手の名前でしたか。泉さんの指摘通り、シノーポリだと思いました。
「ボローニャの午後」、例の三拍子の器楽曲ですね。
アルバムの感想をお伝えいただければ幸いです。
泉泰弘 投稿日:99/12/24(金) 08:18
イタリア語はJ音をGiで表すし、子音を重ねることが多いので、GiuseppeとかGiovanniなど、どうしても仰々しい感じになってしまう。「ドン・ジョバンニ」が「ドン・ファン」と同じであることに気づいたのは最近のことです。ところで、どこにでもいそうなヨハネ、ファン系の名前もクラシックでは少ないですね。演奏家ではジョン・エリオットガーディナー、ジャン・フランソワ・パイヤール、ジャン・ピエール・ランパルぐらい。ただし作曲家にはヨハン・セバスチャン・バッハとヨハネス・ブラームスという大物がいますが・・・・・(他に現代作曲家ではジョン・ゾーンとジョン・アダムス)
反対にいくらでも浮かんできたのがカルロ系。まずカルロ・マリア・ジュリーニとカルロス・クライバー。チャールズではグローヴスとマッケラス、シャルルはミュンシュとデュトワ、カールに至ってはシューリヒト、ベーム、リヒター、ミュンヒンガーと4人もいる。
おやおや、これは驚いた!全員が指揮者だ。
泉泰弘 投稿日:99/12/27(月) 08:11
一応補足。
カール・ライスター(管楽器)、カルロ・ベルゴンツィ(声楽)もいましたね。
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CD情報:ペドロ
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加藤 浩司 投稿日:99/12/25(土) 23:04
スペインのLuz Casalという人の"un mar de
confianza"というCDに、ペドロがco-composerとして(なんのこっちゃ)1曲だけ参加しているそうです。
詳しいことはわかりませんが、発売元はソニーです。
ところで今夜BS2で放送されたゴダイゴのライブは観ましたか?やはり「Dead
End」が一番印象に残りました。また近い将来復活する可能性はおおいにあるそうで嬉しい限りです。
それから五嶋みどりのコンサートのチケットを買いに行ったら「発売後間もなく売り切れた」とのこと。予約しない限り入手は難しい模様。それにしても一番高い席が11,000円で一番安い席が5,000円とは……。
最後に告知。
1月にオフ会を行います。今回は初参加の方もおられます。都合の付く方はぜひ。
泉泰弘 投稿日:99/12/27(月) 08:09
「クラシックを聴け!」によると、「売り切れでも諦めてはならない、必ずキャンセルがあって当日券が売り出されるから」とあります。
ところで、Luz Casalのベスト(1996年まで)を持っていますが、"un
mar de confianza"は最近のアルバムなんでしょうかね?帰ったら一応探してみます(結果報告は来年)。
加藤 浩司 投稿日:99/12/28(火) 23:06
なるほど〜。みなとみらいホールは近いので当日行ってみます。電話するという手もあるのかな?
"un mar de confianza"についてはいつ頃発売されたかすらわからない状態です。日本で売ってるかしら……。
泉泰弘 投稿日:00/01/05(水) 08:14
家にあるLuz Casalの"Pequenos Y Grandes
Exitos 1982-1996"には、作曲者・作詞者・編曲者の覧にPedroという名前は出ていませんでした。
ところで、"un mar de confianza"は海外の通販HP2箇所で検索しても出てきませんでした。どういうことだろう?
なおベストアルバムを聴いた限りでは、80年代のLuzは単にうるさいだけのロック歌手だったのに、90年代(92年以降)に入ると滋味溢れる非常に素晴らしい歌いっぷりで大化けしたという印象です。となると、最近のアルバムは買い、ということになるのですが・・・・・
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明けまして、おめでとうございます
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chihaya 投稿日:00/01/01(土) 03:11
ポルトガル語では、新年の挨拶はどういうのでしょう?
おや、ここって音楽付きでした?始めて気づきました。
これは、何という曲ですか?(もの知らずで・・・聞いてばっかり)
加藤 浩司 投稿日:00/01/01(土) 23:20
おめでとうございます。
ポルトガル語では「Feliz Ano Novo.」のようですね。よそ様のサイトでそう書いてありました。
BGMはchihayaさんが書き込まれる少し前に入れたばかりです。バッハの「インヴェンションとシンフォニア」第1番です。
平沼 投稿日:00/01/03(月) 23:27
加藤さんみなさんあけましておめでとうございます。
>加藤さんバッハのインベンションとシンフォニアはいいですね。81年に亡くなったバッハを得意としたカナダのピアニスト、グレン・グールドの素晴らしい演奏を思い浮かべます。右手と左手を別々に生き物のように弾き分ける能力の高い人です。その演奏は生き生きとしています。
この人の特筆すべきことは、コンサート活動を辞めてレコードやテレビやラジオだけ聴衆とコミュニケーションをとったことです。この人のおかげで私はバッハの鍵盤曲好きになりました。(マドレデウスと関係なくてすみません。)
加藤 浩司 投稿日:00/01/04(火) 01:30
実はバッハのピアノ曲(?)のCDはグールドしか持っていません。
聴き比べをしていないからか、残念ながら彼の凄さはよくわからないのですが、時々聴いてますよ。
そろそろBGMは外しましょう。
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マドレデウスは「イージー」か |
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加藤 浩司 投稿日:00/01/02(日) 00:50
こんなページを見付けました。
http://www.jal.co.jp/ife/i_ife/i_search/9_a3_2.html
JALの機内放送のプログラムにマドレデウスの「春のつばめ」が入っています。プログラムのタイトルは「イージーリスニング/ポピュラー ヨーロッパの空の下」。
ちなみに現代用語辞典を辿ってみると、分類としては「環境音楽」という大きな枠があり、下記のように細分化されているようです。
環境音楽>イージーリスニング>ヒーリングミュージック
聴き方を押し付ける気はないけれど(本当は少しある)、聴き手に妙な先入観を与え兼ねない分類はやっぱり嫌だなあと思う。
さて1月のオフ会ですが、来週末までには日取りを決めようと思います。参加をご希望の方はご連絡下さい。
梨屋アリエ 投稿日:00/01/05(水) 17:13
ゴミ投稿。
ありりん的には
ヘヴィ・リスニング>デンジャラス>グラヴィティ・ミュージック
傷だらけ。
加藤 浩司 投稿日:00/01/05(水) 23:09
「ヘヴィ」と「グラヴィティ」は同感。
そう言えば某たきさんが「危険」と言ってたような。
「発病」したかどうかは定かでありませぬが。
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はっぴーにゅいやーです。 |
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梨屋アリエ 投稿日:00/01/05(水) 17:10
だーりん♪
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年はどんな年になるのかしら。
昨年、加藤様とチャット中に、マドレデウスを聴く様にそそのかされてビョーキになりました。(過去ログ参照←不親切)
わたしには禁断の音楽です。
加藤 浩司 投稿日:00/01/05(水) 23:15
誰がだーりんじゃ。
「『船出』でも発病しますか?」と言ったらやっぱり発病した(笑)。
いや、笑い事じゃないか。
早くよくなってオフ会来て下さい(しつこい)。
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