(2000.1.7〜2000.3.12)

411 オフ会のお知らせ
  加藤 浩司 投稿日:00/01/07(金) 00:31

 オフ会の開催日が1月30日(日)に決定しました。
 詳しくはこちらをご覧下さい。
 http://www2.odn.ne.jp/koji/offinfo2.htm

 今の所確定している参加者は以下の4名です。(敬称略)

まみ、ゆも、横山伊登司、三太夫

 申し込んだのに名前が入っていないという方がもしおられたらご連絡下さい。

横山伊登司 投稿日:00/01/10(月) 18:02

 こんにちは。10日昼過ぎに帰りました。私にとっては夢のような大収穫の旅行でしたが、残念ながら、マドレデウスの新情報はまったくありませんでした。Antonio Seiguiについても、何も判りませんでした。やはりポルトガル人ではないだろうとのことでした。
 新年のカウントダウンは、ポルト・ポサスという高級ポートワインの工場(と言っても厨房もダンス場もある)のオーナーのファミリーパーティにお呼ばれしました。
 今回の旅行の圧巻は、ルイ・ヴェローゾが私のために、マリオ・パシェコのジョアン・ダ・プラザで開いてくれたパーティで、マルガリーダ・ベッサ、カルロス・ゼル、ジョゼ・ダ・カマラを始め何人もの超一流のファディスタが参加した、月田さんもビビるようなとんでもないパーティになってしまいました。
 最後の夜は、月田さんがアントニオ・シャイニョと連絡を取ってくれて、彼の車で郊外の彼の家に寄り、その後、彼の仲間が集まったファド・ハウスに連れていって貰いました。

 次のマドレデウス・オフでは、貰い物ですが、ミレニアム・ラベルのポートワイン、Porto Poc,as Vintage Characterを持ち込みますので、みんなで乾杯しましょう。
 たくさんのマドレデウス・ファンが集まるといいですね。では。


加藤 浩司 投稿日:00/01/11(火) 00:18

 横山さん、お帰りなさい。
 なんとも凄い旅行になったようで羨ましい限りです。

 ワイン、楽しみにしています。安上がりになって助かります(笑)。
 お知り合いでオフ会に興味を持っている方がおられたらぜひお誘い下さい。

412 恐るべし!!
  泉泰弘  投稿日:00/01/10(月) 07:59

 ワガハイはこれまでサウンドトラックだからと軽視しておった(註1)。
 「アインダ」、実におそるべし!
 最初の「ギターラ」はリラックスして聴けた(註2)。「まあ、こんなもんか」と。
 ところが、次の「奇跡」からたちまち緊張感が走り、地上から遊離したマドレデウスの世界に引き込まれる。聴き進むうち、これは大変なCDに遭遇してしまったと思い知らされる。「海と旋律」と同じく多彩な曲があるが、全体を驚くべきほどの統一感が貫いている。また「陽光と静寂」では最初にもの凄い名曲があるものの、それ以降は(緊張感は最後まで持続するが)やや単調な感じを受けるけれども、このアルバムにはそういうところが全くない(註3)。
 そして、クライマックスが9曲目の「アインダ」に来るように見事に計算されている。緊張感の過度の持続を避けるために、2曲ごとに長調の器楽曲がクッション的に挿入されているというのも心憎いまでの気配りだ。うまい。この構成はうますぎる!
 テレーザの歌には最後まで一点の非の打ちどころもない(註4)。
 ホントにこのCDはサイコーだぜ!!聴かなきゃ人生の半分は損すること間違いなしだよーーん(註5)。

 先月の投稿は訂正します。これからマドレデウスを聴きたいという方には以後「アインダ」を薦めることにします。なお、このCDに敢えて点を付けるとすると惜しくも99点です(理由は註6に)。

泉泰弘 投稿日:00/01/10(月) 08:00

 文の途中に余談を入れるとどうしても主張がぼけてしまうので、今回は脚注を設けることにしました。

註1:これまで聴いた「ピアノのレッスン」とか「アマデウス」のサウンドトラックCDは全く散漫な印象で、懲りていたのです。「アインダ」を一度通しで聴き終えてから解説を読んだところ、「最初に音楽ありき」ということが解って、あの見事な統一感にも納得がいきました。

註2:「ギターラ」の導入部(「海と旋律」の「至日の祭」の発展形?)は明らかに汽車の走る様子を模していますね。現代音楽を専門とするクロノス・カルテットによる「ディフェレント・トレインズ」(スティーヴ・ライヒ作曲)の演奏を思い出したので、聴いてみたら確かによく似ていました。(アコーディオンとチェロの生み出す響きは弦楽四重奏に近いということにも気が付きました。)しかし、もっと似ていたのはCDの余白に収められていた「エレクトリック・カウンターポイント」(パット・メセニーのために作曲)でした(特に終わりの方)。作曲者のミニマル・ミュージックへの志向がここでも窺われます。

註3:「陽光と静寂」はエリーザベト・シュワルツコップとジョージ・セルによる「R・シュトラウス歌曲集」(東芝EMI)に似ているという気がします。最初に「4つの最後の歌」という大傑作が置かれた後に歌曲の代表作が適当に並んでいるため、CDを通しての統一感という点ではやや希薄に感じる。これに対して「アインダ」は、上記コンビにF=ディースカウを加えて録音された「子供の不思議な角笛」(マーラー)に近いという気がします。
 余談ですが、僕は「コンセルティーノ」と「4つの最後の歌」を20世紀が生んだ最も偉大な歌曲集だと思っています。

註4:テレーザの歌でいつも感心するのは、どんなに高い音でも裏声で逃げないこと。フォルクローレの女性歌手にも美声で上手い人がいますが、最高音でソプラノ歌手のような歌い方に変わってしまいます。解説で「オペラ唱法も取り入れて」といった褒め言葉が使われても僕は評価できません。低音から高音まで同じ声で歌うことは確かに難しいけれども、そうしてこそ聴いていても不自然さがなく、感動もより大きくなるからです。

註5:終わりの方はアホ系クラシック音楽評論家の文体を真似てみました。

註6:トラック9までなら文句なしに満点。が、「陽光と静寂」と同じくボーナストラックが余計でマイナス1点。「アインダ」で終わって欲しかった。「五月、熟れた五月」はいい曲ですが、どうもこのCDにはそぐわない気がします。(「風薫る彼方に」の世界に近い?)「アインダ」が終わってすぐプレーヤを止めるというのは興が削がれるし、プログラム演奏をするために1,2,・・・・・・9と打ち込んでいくのも面倒くさい。もしボーナストラックが最初に入っていれば、トラック2から聴き始めることで一件落着となるのですが・・・・・(自分では名案と思っているけれども、今までそんなCDは見たことがない。)


加藤 浩司 投稿日:00/01/11(火) 00:21

「ギターラ」ですが、これは初めて聴いた時は泉さんと同じような感想を持ちました。胸の奥まで刺し込まれるような感動ではなく、くすぐられるような歌声が気に入っていたという感じです。
 が、数ヶ月前にこの曲に対する印象はガラリと変わったんです。どう変わったかと言うと、つまり「胸の奥まで刺し込まれるような感動」にです。
 なぜ変わったのかはわからないんですが、「こんなに哀しい曲だったのか」と。どこがどう哀しいのかもよくわからないので、この感想もまたいつか変わってしまうのかも知れません。
「汽車の走る様子」というのは気付きませんでした。

 9曲目の「アインダ」は極め付けの名曲ですね。こういう曲を前にすると言葉が出なくなってしまう。歯痒い限りです。

 地声、裏声については概ね同感ですが、テレーザは裏声を全く使っていないのでしょうか。「アインダ」はどうでしたっけ?それから「風薫る彼方へ」収録の「夢」……は泉さん持ってないか。
 私が自分で聴いて確かめればいいのか(笑)。と言いつつ聴かずにいる私。

 ちなみに私は「五月、熟れた五月」についてはさほど気になりませんでした。「アインダ」で目一杯高められた緊張がほぐされるような気がして心地よく感じます。

 それからこれはボーナストラックではありませんが、アバドのチャイコフスキー交響曲のアルバムで、1曲目に単品を持って来て、次に交響曲を入れているものがあったと思います。これは繋がりを考慮してあえてそうしたとか。


泉泰弘 投稿日:00/01/11(火) 07:37

>が、数ヶ月前にこの曲に対する印象はガラリと変わったんです。どう変わった
>かと言うと、つまり「胸の奥まで刺し込まれるような感動」にです。
 これで思い出すのはワインですね。栓を抜いてしばらく経ってから飲むと、最初の飲み口とはかなり違っている。僕も「アインダ」の印象の変化を楽しみたいと思います。(ワインでは極上のものほど変化が楽しめるらしい。飲んだことないが・・・・)

>地声、裏声については概ね同感ですが、テレーザは裏声を全く使っていないのでしょうか。
 実際のところは本人に訊かないと解らないのかもしれません。とにかく、裏声と感じさせることが「アインダ」ではなかった。仮に使っていても、それを聴き手に悟らせないのだとしたら、それは「プロの技」であると言えます。(オペラにもそういう巧い人は多い。)

>ちなみに私は「五月、熟れた五月」についてはさほど気になりませんでした。
>「アインダ」で目一杯高められた緊張がほぐされるような気がして心地よく感じ
>ます。
 こんな喩えをすると怒られそうですが、マーラーの交響曲第9番の終楽章のアダージョが「全てが死に絶えるように」(作曲者が楽譜に書いた指示)終わり、聴き手も完全に打ちのめされている。ところが、その感動が冷めやらぬ内に脳天気な「軽騎兵」序曲の演奏が始まった。「さっきまでのは一体何だったの?」思わず叫びたくなるような違和感。
(もちろん「五月、熟れた五月」の違和感は上の喩えと比べたら微々たるものです。)

>交響曲のアルバムで、1曲目に単品を持って来て、次に交響曲を入れているも
>のがあったと思います。これは繋がりを考慮してあえてそうしたとか。
 シノーポリのマーラーでも交響曲の前に歌曲集が入っていたCDがありました。(もう手元にない。)僕は最初に序曲、次に管弦楽曲か協奏曲、そして最後に交響曲という演奏会形式のCDは結構好きですね。肝心の演奏がダメ演奏だったらこうした配慮も無意味ですが・・・・


加藤 浩司 投稿日:00/01/13(木) 00:15

 裏声については納得です。なんでも「アインダ」はテレーザの出せる最も高い音域の曲だとか。それが地声なのか裏声なのかはわかりませんけど。

 マーラーの例えで思い出したのが、名前は忘れましたが外国のピアニストの来日コンサートの選曲です。
 最後の曲がベートーヴェンのピアノソナタ32番だったのですが、「アンコールはなしにすべきだと思ったが、静寂を壊さない曲を1つだけ思い出した」と選んだのがバッハのなんとやらいう曲だったという。


泉泰弘 投稿日:00/01/14(金) 08:14

 余談です。「クラシックを聴け!」の著者が書いていたエピソード。

 私はブルックナーゆかりの教会で、「交響曲第3番」のコンサートを聴いたことがある。曲が終わったところで、沈黙。拍手の代わりに人々は自主的に立ち上がって祈り始めたのだった。これには驚いた。そのあと、喝采も何もなしに、人々は黙々と家路についたのだった。まさに礼拝としか言いようがない雰囲気だった。

 僕もこんなコンサートに居合わせたかったと思いました。


加藤 浩司 投稿日:00/01/15(土) 23:04

 小澤征爾の日本での公演で少し似たような場面がありましたね。
 全曲終了後、マイクで「神戸大地震で亡くなられた方に捧げます」と言って演奏したのがバッハの「G線上のアリア」。
 演奏後の小澤征爾、そのまましばし合掌してから舞台から去り、公演はそのまま終了。拍手する間を与えなかったからだと言ってしまえばそれまでですが、聴衆にとって印象深いものであったのは間違いないと思います。

413 「千客万来・熱烈歓迎 ちょんりま旅社ドミトリー」
  千里馬 投稿日:00/01/19(水) 14:16

「千客万来・熱烈歓迎 ちょんりま旅社ドミトリー」は、「日本の中のアジア」を愛する人のオアシスです。東京、横浜のアジアンチックな町、そして世紀の偉人ちょんりまの全てが満載されたこのホームページは前途洋々、百戦百勝!!
旅人よ来たれ、熱烈歓迎!!
414 いらっしゃいませ
  加藤 浩司  投稿日:00/01/20(木) 01:31

 千里馬さん、いらっしゃいませ。投稿ありがとうございます。
 ファン歴は何年くらいでしょうか。お気に入りのアルバムはどれですか?
 30日にオフ会があるので、よかったら参加して下さいね。

 ところでニューアルバムの発売はポルトガルでは春のようですが、日本ではどうなるでしょう。
「風薫る彼方へ」のように世界同時発売という例はあるものの、「ライヴ・アット・オポルト」のように半年もずれた例もある。
 日本公演に間に合わせる可能性大ですが、今年来日するかどうかすらまだわからない状態だし……。

泉泰弘 投稿日:00/01/20(木) 08:55

 千里馬さん、はじめまして。今後ともよろしくお願いします。(それにしても、いつまでも「恐るべし!」が一番上というのもなあ、と思っていたが、こういう投稿によって打破されたとは。)
 ニューアルバム、いっそのこと日本先行発売に期待したいですね。(関係ないけどヴァントの最近の新盤はそれが多い。)
 ところで、「風薫る彼方へ」の解説によればCD2枚が作れるほどの曲が録音されていたということなので、未収録曲の行方が気になっています。

 おやおや、こちらの「ご意見」入力欄もちいさい。ということはこちらに原因有りか?


加藤 浩司 投稿日:00/01/21(金) 23:59

 アホ投稿をネタに私も妙な投稿をしてしまった。フリートークのコーナーにしてしまえ。

 今年5月にポンテスが来日するそうですね。場所はどこかしら。
 チケット情報見付からず。

 HMVで見たヌニェスの「アモーレス・リーブレス」の紹介文が傑作。
「これは凄い!衝撃の超名作!
 (略)
 まさに圧倒的な大傑作。これは凄い!」

 ところで、ペドロやロドリーゴが以前所属していたロックバンドの曲を収録したCDが日本で発売されていることがわかりました。詳しいことがわかったらCD目録に掲載しますが、以下の2枚です。それぞれ1〜2曲、彼らの曲が収録されています。
「リアルタイム・ポルトガル」日本フォノグラム/PPD-3050
「ミレニウム」東芝EMI/TOCP 50541


泉泰弘 投稿日:00/01/22(土) 09:06

 マドレデウス掲示板に来られる人には何故かドゥルス・ポンテスは人気がない気がします。「あんなものはファドではない」という意見もあるかもしれません。(ポルトガルでは、マドレデウスですら伝統的なファド愛好家から批判されているんでしたね。)そういう意味では「タンゴの破壊者」ピアソラと似ていると思ったりもします。
 もともと彼女はファドの枠に収まるような人ではないから、新作「プリメイロ・カント」で思いっきり逸脱したのは当然だと思うのですが、最初に聴いたときは「ファドを解体するにしても、もう少し違ったやり方でも良かったんじゃない?」と思わずにはいられませんでした。それくらい戸惑ってしまいました。
 それでも5回目くらいからようやく耳に馴染んできました。(「最後の曲はとても素晴らしいのにどうして奇声で終わるんだ?」といった不満もまだ残ってはいますが・・・・)
 ただ、万人向けとはとても言い難い。やはり入り口に相応しいのは「ラグリマス」かな?

 ところで、最近はギュンター・ヴァント以外は純粋なクラシックのCDを買ってない。昨日もCDジャーナルのあちこちで称賛されていた「フィリッパ・ジョルダーノ」(ポップの歌い廻しによるオペラ・アリア集)を注文してしまった。ミーハーになったのか、堕落したのか?


まみ 投稿日:00/01/22(土) 12:08

 プリメイロ・カントにハマってしまいました。
 あれはもう、ファドなんて狭っくるしいものではなく、ドゥルスミュージックですわ。
 CDが再生できる音のひろさをぶっこえてると思います。
 あー、これだけは、ライブでききたいよう。関西にもきてくれないかなあ。
「ファド界のピアソラ」ってのは、いいえて妙、だと思います。


横山伊登司 投稿日:00/01/22(土) 20:26

 こんにちわ。
 ドゥルス・ポンテス・コンサート情報
 2000年5月20日(土)〜21日(日)
 BUNKAMURA・オーチャードホール/アンフィニ(03-3705-4877)
 (ポルトガル大使館文化事業プログラムより)
だそうです。


加藤 浩司 投稿日:00/01/24(月) 00:18

 コンサート情報ありがとうございます。
 渋谷ですか。ミージアの時は初日と2日目の音響にだいぶ差があったという話だから、21日が狙い目かも知れませんね。
 ぴあやプレイガイドでは買えないのかな?電話してみるか。
 ところでアンフィニさん、マドレデウスの来日はまだですか(おねだり)。


泉泰弘 投稿日:00/01/28(金) 08:49

 フリートークコーナーと言うことなのでマドレデウスとは関係ないお話から。(大体いつもそうだが・・・)

 フィリッパ・ジョルダーノの同名アルバムを聴いた。最初のオペラ・アリアは耳に障る歌い方が耳について好きになれず。この媚びを売るような歌い方には憶えがあると思っていたが、解説書を読んで納得。フィリッパはマドンナに傾倒しているそうな。道理でイライラするはず。「また無駄な金を使ってしまった」と後悔した。
 ところが後半の英語によるオリジナル曲には圧倒されるばかり。本当に凄い。これだけ上手く歌える人はおそらく世界中を探しても何人もいまい。(マライア・キャリーがヘタに聞こえる。)これも「高みにある音楽」と言えよう。ただし、テレーザのひたすら内に向かうというか凝縮していく音楽とは異なり、外へ外へと拡散していく音楽のように感じた。
 ともかく、「世界三大美声女性歌手」(オペラ以外)を見直さねばなるまい。カレン・カーペンターは声そのものというよりは英語の発音の美しさが特徴なので、これを外して、テレーザ・サルゲイロ、アナ・トローハ、フィリッパ・ジョルダーノを「新三大」とすることに決定。

 最近新聞や雑誌で目にすることが多く、気になっていた綾戸智絵のFriendsも買ってきた。ハッキリ言って彼女の声は「悪声」に入ると思う。歌い方、特に声の伸ばし方にも耳に触る部分が多い。しかし聴後感は決して悪くない。感動がサッと消えてしまうのではなく何かが残っている。心に明かりを灯されたような感じ。素人集団によるコーラスも味があってとてもいい。以前なら「悪声」だけで嫌っていたと思うのだが、好みが変わったのかしらん?今だったらサザンも聴けるかな。
 こちらは「バラバラ」に投稿した方がいいのかもしれないけど、「記録更新」を邪魔しないようにしよう。


加藤 浩司 投稿日:00/01/29(土) 01:10

 ズルッ。
 フリーとは言えまさかそこまで逸脱するとは。
 では私も負けずにプロレスの話でも……ウソウソ。

415 オフに参加させていただきたいのですが・・・
  laranja  投稿日:00/01/24(月) 01:32

 初めまして こんにちは☆ 加藤さんのリンク集でも紹介されている「銀ちゃんのリスボン一人旅」会議室から飛んできましたlaranjaと申します。突然ですが、来週末のオフ会に参加させていただきたいのですが……初めての発言でいきなりオフ参加希望で失礼します。私はここ2年ほどポルトガルに夢中でポルトガルへの興味からマドレデウスを始めとしてポルトガルのミュージシャンの音楽を聴くようになりました。普段はヴィトリーノ、ドゥルス・ポンテスやフレイ・ファド・デル・レイを好んで聞きますが、マドレデウスも好きです。マドレデウスの音は一人静かに飲んでいる時に突然聞きたくなるんですよね。
 テレーザの声はまさに天女の声。一昨年でしたか日本公演にも行きました。素敵でしたね。夢心地でした。あんまりマドレデウスには詳しくはないですが(日本版CDは全て持ってはいますが……確か日本版CDは5つだけしかでていないですよね?)皆さんとお話できたらと思います。よろしくお願いいたします。

 ところで、私はマドレデウスの日本版CDタイトルがとても好きです。原題とは離れて
いるかもしれませんが、とても素敵な日本語を使っていると思いません?

加藤 浩司 投稿日:00/01/24(月) 02:09

 オフ会参加ありがとうございます。ええと、laranjaさんの投稿は初めてではないです(笑)。
 マドレデウスの日本版のCDは、ライブ盤を含めて6タイトルあります。
 詳しくはこちらの目録をご覧下さい。
http://www2.odn.ne.jp/koji/madcd1.htm
 アルバムの邦題、私も好きです。「陽光と静寂」とか「風薫る彼方へ」とか、まるで脈絡がないのにピンと来るから不思議です。

 ついでだから今のところ決まっている参加者名を列記します。今回は大人数だ!
まみ ゆも 横山伊登司 野元桂 三太夫 平沼克典 えみお laranja
(敬称略)


平沼 投稿日:00/01/25(火) 00:20

 加藤さん、皆さんこんばんは。誠に申し訳ございませんが、所用のため、オフ会を欠席します。ホントにすみません。ごめんなさい。


加藤 浩司 投稿日:00/01/25(火) 23:06

 はれま残念。

416 はじめまして
  ビーシア  投稿日:00/01/26(水) 01:55

 こんなに濃いマドレデウスのページがあったとわ。。(^-^)
 あんまり嬉しくなってしまったのでちょっと書きこみさせてもらいました。
 マドレデウスを生んだポルトガルという国はとっても気になるところですね。
 カステイラしかり(?)日本とはほんとはおなじみのお国なのですよね。
 カステイラで思い出してしまいましたが、天草のライブに行けなかったことがいまでもすごく悔やまれてます。。(/_;) また日本に来てくれるとよいなぁ。。

 今日はこのへんで。また来ます。(^-^)/~

加藤 浩司 投稿日:00/01/26(水) 02:03

 ビーシアさん、いらっしゃいませ。
 天草ライブの頃からとなると、ファン歴は相当長いですね。その頃のマドレデウスも聴きたかったです。お住まいは九州でしょうか?
 今年こそは来日してほしいですね。

417 マドレデウス来日ならず
  加藤 浩司  投稿日:00/01/28(金) 23:04

 今年はマドレデウスの来日公演はないそうです。予定しているのは来年とのことでした。今年もいい年になりそうだ。

 尚、ドゥルス・ポンテスのチケットは、ぴあやセゾンで販売されるそうです。発売日は未定とのことでした。

 去年はミージア、今年はポンテス、来年はマドレデウス……再来年は??

泉泰弘 投稿日:00/01/29(土) 07:59

 あービックリした。
 一瞬、ショッスルの掲示板に間違って入ったのかと思った。
 お怒りはごもっとも。
 この怒りは一体どこにぶつけたらいいんでしょうね?


加藤 浩司 投稿日:00/01/29(土) 23:06

 お騒がせしました。デザインは元に戻します。

 関係ありませんがCD情報。
 カルロス・マリア・トリンダードのソロアルバム「Deep Travel」の輸入盤が渋谷HMVにありました。価格は2,790円とやや高めですが楽しめるアルバムなのでぜひ聴いてみて下さい。

418 荻窪オフ
  改め、えみぞう  投稿日:00/01/30(日) 23:45

 こんばんは。みなさん、無事に帰りつけたでしょうか。
 まみさんはそろそろ、高速に入ったかな?

 本日は、マドレデウスもポルトガルも全く素人ながら参加させていただいて、ありがとうございました。楽しかったです。みなさんの思い入れがヒシヒシと伝わってきて、旅行がとても楽しみになりました。おみやげまでもらっちゃった。^o^

『レクイエム』、早速紀ノ国屋BookWebにて注文しました。
 まずは短く、御礼まで。CD感想など、また寄せます。

 えみぞう

加藤 浩司 投稿日:00/01/31(月) 00:49

 素早い!もうお帰りですか。ご参加ありがとうございました。
 8人中5人が初参加という今回のオフは三太夫さんのご厚意もあり、どうにか乗り切ることができました。
 横山さんの土産話&お土産、laranjaさんの着物姿、三太夫さんのアマリア談義などなど話題には事欠かず、初対面だらけだったにも関わらずおおいに楽しむことができました。みなさんありがとうございました。
 尚、「海と森」のポルトガル料理は3,300円(税別)となり、デザートが従来のアロース・ドッセに2品加えたデザート3品の盛り合わせになっていました。今日はティラミスと、ええと、名前はわかりませんがパイでした。(ティラミスってあんなにおいしかったっけ??)
 また、メインディッシュは牛肉とソーセージと豆を使った料理で、シェフの河田さん曰く「作るのに4日くらいかかって、採算は取れない」(!!)。更にアロース・ドッセのおいしさに喜ぶ女性達の声を聞き付けておまけまでしていただき、ポートワインの持ち込み料もサービスしていただいて感謝感謝です。
 そしていつの間にやら新メニューが。なんと3,000円でコース料理+ワイン飲み放題。

 後日改めてレポート致します。
 今回は特に三太夫さんと横山さんに大変お世話になりました。重ねて御礼申し上げます。

 そうそう、三太夫さんの撮られた月田秀子さんの写真、皆さんに見せようと思っていたのにうっかり持って行くのを忘れてしまいました。面目ない。


ゆも 投稿日:00/01/31(月) 00:58

(えみぞうさん、私も、ここへ書かせて下さい。)

 今日は、オフ会参加させて頂いて「ありがとうございました」
 料理も美味しかったし、お話も楽しかったです。
 前に食べたポルトガル料理のメニューと違ったのが、また嬉しかったです。
 みなさんとは、また会えたら嬉しいですね......。

えみぞうさんへ
 マドレデウスの「陽光と静寂」というアルバムの最後の曲が以前CMに使われていた曲です。ぜひ、おためし下さい。あと、ミーハーなんですけど、ヴィム・ベンダース監督の「リスボン物語」を見て行かれるとリスボンのイメージが涌くかもしれません。 旅行楽しんで来て下さいね!


laranja 投稿日:00/01/31(月) 13:07

 皆さん こんにちは☆ 昨日のオフではお世話になりました。
 とても楽しい時間を過ごすことができました。皆さん初対面とは思えないほど、話が盛り上がっていましたよね。楽しかった〜(ついついしゃべりすぎました。失礼しました。)
 今後ともよろしくお願いいたします。

 加藤さん 幹事役ご苦労様でした。ありがとうございました。
 今年はマドレデウスの来日公演がないとの事。加藤さん、これはポルトガルに行けという天のお告げかもしれませんよ?!


まみ 投稿日:00/01/31(月) 19:18

 すっごく楽しかったっす。ありがとうございました!!

 ではでは。たぶん、ドゥルスの来日のころに、またね。


横山伊登司 投稿日:00/01/31(月) 21:04

 こんばんわ。加藤さん、みなさん、お世話様でした。ありがとうございました。みなさんユニークな方ばかりで、あっという間に時間がたってしまいました。
まみさん、間に合ったのでしょうか。最後は時間間際で、気が気でなかったでしょう。お気の毒様でした。
 えみぞうさん、時間があったら、CASA DO FADO E DA GUITARRA PORTUGUESA(ファドとポルトガル・ギターの家)という小さな博物館も見てね。ファドがよく判るとまではいかないと思うけど、歴史もあって結構奥深いぞーというのが実感できるんじゃないかと思います。これは私の感想でもあるのですけど・・・。アルファマの一番下の方です。
 では、みなさん、またお会いできますように。


加藤 浩司 投稿日:00/02/01(火) 23:54

 今回のメンバーで海外に行ったことのないのが私ひとりと知ってビックリ。
 え〜ポルトガルですか〜。今年はどうなるかな〜。
 それにしてもマドレデウスの来日の頻度がどんどん下がっているなんてブツブツブツ……。

419 お世話さまでした
  三太夫  投稿日:00/01/31(月) 07:27

 加藤さんはじめ荻窪オフ会にご参加の皆さん、楽しい一時を有り難うございました。
 平均年齢を一気に引き上げた三太夫めにも何くれとなくお声を掛けて頂き、恐縮しつつ
喜んでおりました。
 皆様から物心共に得難いお土産を頂戴致しました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 幹事さんは色々ご苦労が多いと存じますが次回も宜しくお願い致します。

ゆも 投稿日:00/02/01(火) 01:32

 こんばんは! 三太夫さん
『先日は、本当にお世話さまでした!!』
 三太夫さんのお話、未知なる世界で、とても面白かったです。
 三太夫さんをはじめ、みなさん本当にアマリア&ポルトガルが好きな人が多くて、時間がたつのを忘れてしまう位楽しいひと時でした。

 加藤さんご苦労様でした。とてもいいオフ会でした。


加藤 浩司 投稿日:00/02/02(水) 00:02

 こちらこそお陰様で楽しいひとときを過ごすことができました。
 私も次回が今から楽しみです。

 オフ会のレポートも完成しましたので、ご覧下さい。
 ところでポルトガル土産の置き物、何ていう楽器でしたっけ?


横山伊登司 投稿日:00/02/04(金) 22:12

 こんにちは。
 名前聴くのわすれちゃいました。
 ちゃんと調べて答えようと思っていたのですが、土日が出勤になってそのひまがなくなってしまいました。ポルトガルギターの祖先の、イングリッシュ・ギターと言っても間違いではないと思います。古いセヴェーラのポルトガル・ギターというのもペグの部分がそういう形してました。


加藤 浩司 投稿日:00/02/04(金) 23:36

 横山さん、恐れ入ります。
 それにしてもきれいでしたね、あの置き物は。


梨屋アリエ 投稿日:00/02/05(土) 15:02

 加藤さん。
 オフ会レポート拝見しました♪
 ふだんお料理をしている女性の、お食事の具体的なレポートが読みたい今日この頃。


加藤 浩司 投稿日:00/02/05(土) 23:05

 食べた先から忘れている私。
 おいしかったことだけは憶えているんですけど。面目ない。

420 加藤さん、皆さんありがとう
  野元 桂  投稿日:00/02/02(水) 12:37

 加藤さん、皆さん。
 横山さんからご紹介をいただき、30日のオフ会に初参加させていただいた野元(laranjaさんご提案によるハンドルネームは(楽譜の読めない)「オペラ歌手」)です。
 お礼が大変遅くなり失礼いたします。
 当日は久しぶりにポルトガル好き、ポルトガル音楽好きの同好の士の中に加えていただき、思う存分楽しませていただきました。横山さんの現地ポルトガルでの超一流ファディスタとの交流、三太夫さんのアマリアへの想いをはじめ、参加者の方々それぞれの熱い思いを心行くまで伺うことができ、充実のひと時でした。その上、CDやビデオまでいただいて! ほんとうに加藤さんをはじめ皆様、ありがとうございました。嬉しさに少々はしゃぎすぎてしまいました。ご寛恕の程を。

加藤 浩司 投稿日:00/02/02(水) 23:57

 野元さん、ご参加ありがとうございました。
 皆さんすぐに打ち解けられて、本当に気持ちよく過ごすことができました。またお会いしましょう。

421 ドゥルス・ポンテス コンサート要項
  加藤 浩司  投稿日:00/02/09(水) 01:04

 渋谷のオーチャードホールで行われるポンテスのコンサートの要項が決まりました。
 以下はぴあのホームページに載っていた情報です。

発売日:2/27(日)
講演日時:5月20日(土)7:00PM・21日(日)5:00PM
価格:S-8000 A-6500 B-5000
問合せ: Bunkamuraチケットセンター[TEL]03(3477)9999

 うーむ、マドレデウスより高い。行くとしたら、わたしゃB席にします。日にちは21日かな。

まみ 投稿日:00/02/09(水) 20:17

 ラティーナ2月号に、ドゥルスについて、わりとしっかりした文章がのっています。
 よんでね。


加藤 浩司 投稿日:00/02/10(木) 00:10

 立ち読みしてみます(ケチ)。


まみ 投稿日:00/02/11(金) 11:41

 さらに、エスクワイアにも、プリメイロ・カントがおすすめアルバムになってたよ。
 ヤバイなあ、これじゃ客入りまくってコンサートチケットとりにくくなるじゃん。
 うれしい悲鳴だなっ。


加藤 浩司 投稿日:00/02/12(土) 00:13

 マドレデウスのすみだトリフォニーホールでのコンサートでは、3階席を買ったのに2階席に移されました。そういうのはない方がいいなあ。


ゆも 投稿日:00/02/12(土) 00:19

 こんにちは! みなさん。
 ところで、前回の来日コンサート行ってないんで教えて下さい。
 ドゥルスのコンサートって、そんなに人気があるんでしょうか?
 チケットってすぐには売り切れませんよね?
 オーチャード2日間ですものね.....。 行くかどうか悩んでいます。

まみさんへ
 先日、発売されたエンニオ・モリコーネのライブ盤でドゥルスも歌っていますよ。
 なんでも、モリコーネは彼女の事をとても気に入っているみたいですね。


泉泰弘 投稿日:00/02/16(水) 09:36

横から失礼します。

 最近買ったCDではモリコーネという名前を目にすることが多いです。ドゥルス・ポンテス、アンドレア・ボチェッリ、フィリッパ・ジョルダーノ.....確かに彼の曲は素晴らしいものが多い。あと、やはりイタリア人のサルトーリという作曲家もいい曲をいっぱい書いている。ドゥルスの自作自演もいいけど、この2人の作品集なんてのは出ないんだろうか?


ゆも 投稿日:00/02/17(木) 03:36

泉さんへ
 お久しぶりです! ドゥルスの前回のコンサート情報が知りたいのですがレス無しなので、脱線してモリコーネの事を書きます。モリコーネのCDはほんと沢山出ていますよ!最近では、サンタ・チェチリア国立アカデミーと共演したライブCDが出ています。(もう、知っているか....)残念ながらサルトーリという作曲家は私は知らないです。どんなジャンルに属するのでしょう?


泉泰弘 投稿日:00/02/17(木) 08:08

 ゆもさん、こんにちは。
 「サンタ・チェチリア国立アカデミーと共演したライブCD」
 何かで読んだような気もしますが、記憶違いかもしれません。現物を店で見かけたら曲目と歌手を見た上で購入するかもしれません。
 サルトーリについてはイタリアの売れっ子作曲家であり、モリコーネと同じく朗々と歌わせる非常に感動的な曲、ただし本当に上手い人にしか歌いこなせない曲を書く人という程度の知識しか持っていません。手元にあるアンドレア・ボチェッリの「夢の香り」では彼の作品が2曲あります。(モリコーネ作も同じく2曲)「フィリッパ・ジョルダーノ」では3曲あり、どれも名曲です。
・・・・などとゴチャゴチャ書くより、あの大ヒット曲"Time to say goodbye"の作曲者と言った方が解りやすいですね。


ゆも 投稿日:00/02/18(金) 02:57

泉さんへ
 F・ジョルダーノのCDは店頭に並んでいて気になったいたんですが、そんな作曲家の曲を歌っていたとは気付きませんでした。なんで、モリコーネが彼女の事を褒めていたのか今判りました。今度チェックします。
 モリコーネついでに、今度ミルバが6月に来日しますね、彼女もモリコーネの曲を集めたCDを出しています。今回の彼女の来日公演のチケット結構高いと思いましたがドゥルスのチケットと比べたら、頷けます。ちょっと、ドゥルスのチケットが高い気がするのは私だけでしょうか....。


泉泰弘 投稿日:00/02/18(金) 08:13

ゆもさんへ
 ミルバといえば、美空ひばりやアマリア・ロドリゲス級の歌手ですから、チケットが相当高いことは予想できますが、実際のところいくら位なんでしょうか?(まさかピアニストのホロビッツみたいに5万も取らないだろうとは思うが・・・・)
 ところで、「フィリッパ・ジョルダーノ」に収録されているモリコーネ作品1曲とサルトーリ作品3曲は文句なしに素晴らしいですが、大半を占めるオペラ・アリアはかなり好き嫌いが出ると思います。正直言って最初は下品に感じました。その後、僕は病みつきになってしまいましたが、どうしてもなじめない人もいるだろうと想像します。ですから、大型CD店などでじっくり試聴されるのがよろしいかと・・・・


ゆも 投稿日:00/02/20(日) 02:05

泉さんへ
 ここに書き込みすると、長くなってしまうので先程メールを送らせて頂きました。

 管理人の加藤さん、スペースいっぱい取ってすみませんでした。


加藤 浩司 投稿日:00/02/22(火) 00:17

 よくあることです。

422 MusicGate JAPANより無料掲示板サービスのお知らせ
  ミュージックゲートJAPAN  投稿日:00/02/12(土) 17:55

 度々書き込み、失礼いたします。
 インターネットと音楽専用掲示板「MusicGateJAPAN」ではご好評頂いております、
 音楽会議専用の無料掲示板サービスの一般募集を開始いたしました。ぜひ御利用下さい!

ミュージックゲートJAPAN
http://www.rock.co.jp/

加藤 浩司 投稿日:00/02/13(日) 02:29

 ああ、以前登録させてもらった所ですね。
 掲示板は今のもので満足してるからなあ。

423 芸能オーディション情報満載です。
  office es  投稿日:00/02/14(月) 04:50

 まず始めに、この掲示板に書き込みさせて頂きありがとう御座います。
 office esの坂本と申します。私どもは新人募集をしているプロダクションにoffice esに参加している方の情報を提供し スムーズにスカウト、所属が出来るようにお手伝いする非営利目的の団体です。例えると夢を持っている人のタウンページを作りプロダクションに提供しています。参加希望者を全国より大募集しております。芸能界を目指している人も友達が夢に向かって頑張っている方も、是非私どものホームページをご覧になってください。エキストラとして番組に参加して下さる方も大募集です。http://www.jin.ne.jp/es1/
 是非 見にきてくださいね。

 できれば掲示板にコメント下さいね。
 お問い合わせはメール又は電話でお願いします。

加藤 浩司 投稿日:00/02/14(月) 23:29

 いらっしゃいませ。投稿ありがとうございます。
 マドレデウスファン歴は何年くらいでしょうか。お気に入りのアルバムはどれですか?
 って、最近こんなんばっか。


加藤 浩司 投稿日:00/02/16(水) 01:58

 シマッタ。泉さんのコメントに気付かず。なぜかここにレス。

1.加藤さんは実際にテープに編集するなどして、あの曲順で聴くという実験をされたのですか?

 怖くてできません。

2.その場合、何も起こりませんでしたか?

 ☆※##&%!!!です。
 誰か試してくれないかな〜。

3.現実にあのようなアルバムが発売されたら買いますか?

 話の種に買います。でも絶対聴きません。


泉泰弘 投稿日:00/02/16(水) 09:28

 office esさん、はじめまして。今後ともよろしくお願いします。マドレデウスに関する書き込み、楽しみにしております(一応、お約束)。

 普段は30〜35分のところが、今日は大雪による渋滞で通勤時間が1時間50分。通る道の選択を間違えた。

 こちらこそわかりにくいところに書いてしまい、申し訳なく思っています。こちらを新フリートーク・コーナーにしましょう。
 そうですか。実際には聴かれていないのですか。でも頭の中で鳴らすことはできますね。
 とにかく、あのアイデアの斬新さには感服しました。レコード会社に進言してみたらいかがでしょうか?

424 マドレデウスについて
  ミッキー 投稿日:00/02/16(水) 14:11

 昔のアルバムほど斬新で良いと思います。今はマンネリ状態ではないでしょうか。
 ポルトガルでは歳のいった人にほど人気がありません。何故でしょう?

 ポルトガル関係のホームページは少ないので、これからもぜひ頑張ってください!!

加藤 浩司 投稿日:00/02/17(木) 01:00

 マンネリという評価は理解に苦しみます。
「風薫る彼方へ」での変貌ぶりは言うに及ばず、「Os Dias da MadreDeus」→「海と旋律」→「陽光と静寂」→「アインダ」という4枚にしても、編成は殆ど同じでも音楽の性質がそれぞれ全く違っていますから。

 斬新であるかどうかというのは、音楽を語る上ではさして意味のあることとは思えません。大事なのは音楽としての深さですよ。
 もしマドレデウスが「斬新さ」にこだわっていたら、人気はもっと出ていたかも知れませんが(でも私はのめり込まなかったでしょうね)、今のような深遠な境地に到達できたかどうかは怪しいものです。
「Os Dias da MadreDeus」や「海と旋律」が魅力的なアルバムなのは否定しませんが、こと「深さ」においてこれらを最高峰と評する人がいるとしたら、私ははっきり異義申立てをします。

 彼らが年長者に支持されないのは当然ですよ。長年慣れ親しんで来たもの(ファド)とまるで違う語り口の音楽に拒否反応を示すのはごくごく自然なこと。ある程度の年齢に達してしまったら、よほどの感性の持ち主でない限りは理解するのは至難の業です。
 カルロス・パレーデスなどはマドレデウスの大ファンで共演までしているくらいですが、彼のような柔軟性を一般人に求めるのは酷というものです。日本にだってポップスが好きなお年寄りなんて殆どいませんし。上質なポップスを聴かせても殆ど受け入れられないでしょうね。


泉泰弘 投稿日:00/02/17(木) 08:20

 一口にマンネリといっても
・作り手が落ち込んでいるマンネリ
・聴き手が勝手に落ち込んでいるマンネリ
とでは内容は全く違います。
 クラシックを普段全く聴かない人だったら、ベートーヴェン晩年の弦楽四重奏曲やピアノ・ソナタの大傑作群を聴いても、「どれも同じに聞こえる」、すなわち作曲者がマンネリに落ち込んでいると思い込んでしまうと想像します。
 「マドレデウスがマンネリ状態にある」という意見も、失礼ながら私にはこれと同じように思えてしまいました。私はマドレデウスのCDを5枚持っていますが、それらを発表順に聴いてもマンネリと感じることは全くありません。常に感性を磨いておくこと、新鮮な気持ちを失わないこと。難しいですが、要はこれに尽きるのではないでしょうか?そうでないと本質を見失う危険性があるような気がします。


カブラル 投稿日:00/02/17(木) 12:10

 カルロス・パレーデスの柔軟性って???
 彼の弾けるもの弾いてるだけじゃないですか。


加藤 浩司 投稿日:00/02/17(木) 14:39

 演奏のことじゃないです、演奏のことじゃ(笑)。よく読んで。

425 訂正希望
  マカエンセ 投稿日:00/02/16(水) 14:22

「ポルトガルという国」の欄で、皆さん御存じの通り、マカオはもう領土ではないので、すみやかに訂正されたほうがよいかと思います。

加藤 浩司 投稿日:00/02/17(木) 01:01

 ご指摘感謝します。

426 異議
  マイスキー永井 投稿日:00/02/16(水) 14:47

マドレデウスの変遷より
> しかし、チェロやアコーディオンの優れた奏者を探すのがそれほど難しいこととも思えません。(誰でもいいというわけには行かないまでも、ボーカリストのテレーザを探し出す時の苦労に比べれば何でもないことでしょう。)

 私はそうは思いません。たとえば優れたチェロ奏者ならオーケストラで弾いているなど、すでに所属なり、固定した活動なりがあるはずです。ツアーのみ、レコーディングのみのメンバーなら話は別ですが、正式メンバーとして入りたいという奏者が果して何人いるでしょうか?そもそもマドレデウスでのチェロは脇役でそれほど魅力的なものには思えません。逆に言えば、特別優れたチェロ奏者はいらないということです。

加藤 浩司 投稿日:00/02/17(木) 01:02

 確かにチェロのパートは技巧的に難しいものは殆どないでしょう。けれども彼らの完璧なまでの調和の世界は、技術的にそれなりの水準に達しているからできるというものとも思えません。よほど研ぎ澄まされた感性の持ち主でない限りは、あの緊張感を維持することは到底不可能ではないでしょうか。
 マドレデウスのチェロパートは、シンプルなればこその難しさに満ち満ちているように私には思えます。よく「モーツァルトの曲は大人には難しすぎ、子供には簡単すぎる」などと言われますが、それと似通っていると思いますね。
 チェリストにとって魅力的な仕事かどうかは捉え方の問題でしょうね。リベイロにとって、マドレデウス一本に絞るのは「技巧」を発揮できないという点で物足りない面があったのは確かだと思います。けれども所属していた数年の間に得たものは計り知れないほど大きかったと思いますよ。

 で、この論に沿うならば、チェリスト発掘はなおのこと難しいことになりますが、それを差し引いても、テレーザの代わりなんて、条件がどうこう言う前に「存在しない」ですよ、多分。その意味ではやはりチェリスト発掘は「何でもないこと」だと思いますね。

 編成を変えればファンの反発があるのは当然予想できたことで、そこをあえてやったわけですからね。「しょうがないからベースに変えた」とかいう次元のものとは到底思えません。


泉泰弘 投稿日:00/02/17(木) 08:31

 マイスキー永井さん、はじめまして。
 チェロを愛好される方なのでしょうか?

 ところで、チェリストのミッシャ・マイスキーについては、ある方によると「音程が甘くなってしまった」として渡辺和彦という演奏技術に関しては厳しい眼を持っている音楽評論家から批判されているとのことでした。
 それはともかくとして、私はマイスキーの演奏は好みません。バッハの無伴奏チェロ組曲第1番第1曲のテンポは速すぎ、逆にドヴォルザークの協奏曲は遅すぎ(これはバーンスタインにも責任があるが)。私には、彼がアルゲリッチやクレーメルの後ろ盾で何とか一流演奏家の地位を保っているという印象しかありません。
 私が好きなのは、音楽の流れを重視しよく歌わせるタイプのヨーヨー・マ、あるいはそれと正反対に鋼鉄を思わせる音でゴリゴリと迫ってくるロストロポーヴィチ(リヒテルと似ていると思う)の2人ですね。マイスキーは何か中途半端に思えるんだなあ。
 以上、思いっきり脱線してしまい、失礼しました。


マイスキー永井 投稿日:00/02/17(木) 12:01

 私はマイスキーのファンではありますが、彼には明らかに欠点があります。音楽評論家の言い分はどうでもいいですが、音はヨーヨーの方がふくよかで、テクニック的にも上です。

 売れる、売れないは宣伝の仕方で大きく変わりますから、ポリーニのように終わっていてもチケットがさばけるミュージシャンもいます。マイスキーもその類いということでしょうか。

 マドレデウスのプレイヤーについては客観的にみて並みですし、ライヴでチューニングのためチューナーを回している姿を見て、ミュージシャンとしてどうかな?と思いましたし、洗練されたステージ進行、雰囲気が台無しだなあ、と思いました。

 モーツァルトは嫌いですが(これ自体が禁句?)、マドレデウスといっしょにしてはいけません。

 テレーザの熱狂的フアンであることはよくわかりました!議論はこれくらいで止めましょう。


加藤 浩司 投稿日:00/02/17(木) 23:05

 演奏水準は評価の角度にもよるでしょうね。テクニカル面を指して並だと言われれば、そうかもねと言うしかないけれども、<音楽>を総体的に見た場合、そうした評価が果たしてどこまで本質を突いているかは疑問です。チューニングもしかり。「台無し」かしら?

 最後の2文については、私の言いたいことが伝わっていないように見受けられます。
 モーツァルトとマドレデウスを並び称した憶えも比較した憶えもないし、ましてや私がテレーザのファンかどうかという、話とは何の関連もないことに「わかりました」と言われても困ります。
 言ってもいないことに反論したり相槌を打ったりして話をそらした挙句に一方的に「やめましょう」というのも腑に落ちませんが、終結をご希望とあらば致し方ありません。

 ちなみに私はモーツァルトはあまり聴きません。クレイジーキャッツの方が好きです。

427 千客万来
  加藤 浩司 投稿日:00/02/19(土) 23:05

 嬉しいですね、アホ投稿てんこ盛り。
 複数ハンドルで投稿する姑息さ、論点をずらして逃げ出す及び腰に加えて、判別困難なホストから投稿するという念の入れよう。メールアドレスはもちろんなし。こういういじけた根性、大好きです。
 今回の爆笑大賞はパレーデスにまつわるコメントでしょうか。計算されたボケなら大したものだし、天然だとしたら別の意味で凄い。あのレベルを維持できれば常連荒らしとして異彩を放つこともあるいは可能かも知れません。
 しかし総体的に見ると荒らしのレベルとしては中の下といったところ。「毒にも薬にも」という印象が強く、期待はずれの感があります。この程度では残念ながら「使い捨て」の域を出ません。
 殻を破るには中途半端な知能犯キャラはきれいに捨て去り、天然キャラ一本に絞って磨きを掛けることです。

加藤 浩司 投稿日:00/02/22(火) 00:16

 尚、私のML「作戦会議」に入れば、こういう面白い人が現れた時に色々と裏話を知ることもできます。加入希望者はご連絡あれ。
 イチオウ案内はこちら。
http://www2.odn.ne.jp/koji/ml.htm

428 茶々レスは怖いので遠慮しときます。
  泉泰弘 投稿日:00/02/21(月) 09:19

 下でゆもさんに御指摘を頂いたので場所を改めて書き込むことにしました。
ドゥルス・ポンテスのファンの方々にお聞きしたいのですが、彼女の曲で特に好きなものは何ですか?

 僕が挙げるとすると、
1.海から生まれしもの(「明日を夢みて」の最初)
2.海の歌(「ラグリマス」の最初)
3.いつまでも波(「プリメイロ・カント」の最後)
 となります。

 なぜかみんな海に関わりがある。他にも彼女の歌には何か海を思わせるようなものが多いような気がします。
(そもそもファドにそういうところがある。同じ港町の音楽であるタンゴではあまり感じないのに・・・・)

 先日、ファースト・アルバム"Lusitana"の番号が判明したので注文してきましたが、果たして入手できるかどうか?

加藤 浩司 投稿日:00/02/23(水) 23:11

 24日の「スタジオパークからこんにちは」とかいう番組に彼女が出演するそうです。
「プリメイロ・カント」のジャケット写真みたいな格好をテレーザがしたら驚くよなあ。ドゥルス・ポンテスのファンはやはり驚いたのでしょうか。
 フーン、スペイン語の「コラソン」はポルトガル語では「コレソン」なのか……(唐突)。


ゆも 投稿日:00/02/24(木) 00:39

 そうそう、24日の14時05分から、ドゥルスが出演するんですよね!

 あの番組、木曜の「スタパでライブ」は、たまにすごい人がゲストに出るんで要チェックですよ!! ホント。
 ちなみにあの番組がきっかけでファンになり、去年はコンサートまで行ったアーティストもいます。


アンドレ・カンドレ 投稿日:00/02/24(木) 01:56

 お久しぶりです。アンドレ・カンドレと申します。
 明日(今日?)の「スタジオパーク〜」楽しみですね。
 ところで「スタジオ〜」ですが僕は高見知佳は好きですが、もう一人の男性キャスターがどうも・・・
 みなさんはどうですか?


泉泰弘 投稿日:00/02/24(木) 08:40

「スタジオパークからこんにちは」の情報は全く知りませんでした。知ってたら録画の予約を入れておいたのに。しかし、そんな番組あったかなあ。関西でも放映されているんかいな?

>フーン、スペイン語の「コラソン」はポルトガル語では「コレソン」なのか……
 coracao(caoのcの下にはヒゲ,aの上にはアクセント記号~が付く)の発音は「コラサォン」あるいは「コラサンゥー」(ある文法書より)に近いと思います。
 たぶん、カナを付けた人の間違いかと。


まみ 投稿日:00/02/24(木) 09:21

 あ、今日じゃん。じゃ、今日は一日おうちにいようっと。情報多謝。
 えっと、「やってくれたなあ」と思ったのは、暗いはしけの元歌版でした。
 プリメイロのは、どれも好き。ただ、こっちに体力ない時にきくとツライっす。

>アンドレ・カンドレさん
 私は、あの男性アナさんも、結構すきだったりします。
 アンドレ・カンドレというHN、もしかして陽水さんのファンですか?


加藤 浩司 投稿日:00/02/24(木) 15:48

 出演情報はドゥルス・ポンテスのコンサートの新聞広告で知りました。私は丁度仕事の電話が入りミュートで眺めただけで唄は全く聴けず。高場将美氏って男性だったのね。
「コレソン」は、その広告の下に載っていた小野リサとかいう人のベストアルバムのタイトルで、よく見たら"Colecao"(全集)という全く別の単語でした。お粗末。

 アンドレ・カンドレさんお久し振りです。


アンドレ・カンドレ 投稿日:00/02/24(木) 16:19

「スタジオパーク〜」見ました。
 実はデュルス・ポンテスは「プリメイロ・カント」ではじめて知りました。
 だから動く(?)デュルスをみるのはもちろん初めてでした。
「やっぱ、イイじゃん!」という感想でした。
 以上、よく分からん独り言でした。
 これにて失敬!


泉泰弘 投稿日:00/02/24(木) 18:53

板長さんへ
 「プリメイロのは、どれも好き。ただ、こっちに体力ない時にきくとツライっす。」にはナルホドと肯かされました。確かにあのアルバムの曲には、いい加減に聞き流すことを許さず真剣に聴くことを求めてくるような凄みがあるんですよね。
 それから"Mae Preta"(「私のお母さん」=「暗いはしけ」の元歌版)も僕は結構好きです。何となくですが、ポルトガルの伝統的ファド愛好者の多くは「海の歌」までは許せたんだろうけれども、あのアレンジを聴いてキレたんじゃなかろうかという気がします。

アンドレ・カンドレさんへ
 お久しぶりです。早速ですが、Dulceの読みは「デュルス」の方が原語に近いのでしょうか?


泉泰弘 投稿日:00/02/24(木) 19:03

 送ってから気が付いた。
 "Mae Preta"を直訳すれば「黒い母」です。
 頭の中で "Mae"(母)が英語の所有冠詞(My)とゴッチャになってしまったのが原因。


アンドレ・カンドレ 投稿日:00/02/24(木) 19:10

>泉さん、お久しぶりです。
“デュルス”は僕の不注意です。やっぱりどこを見ても“ドゥルス”ですね。
 ポルトガル語の得意そうな(ペラペラ?)方からのご指摘、お恥ずかしい。
 いっつもどこかヌケてるんだよな〜。


ゆも 投稿日:00/02/25(金) 00:53

 今日の『スタジオパーク』はたった2曲でしたね。それと、本当に歌っていたのかちょっと気になりました。
 それと、加藤さん、“出演情報はドゥルス・ポンテスのコンサートの新聞広告で知りました。”って書いてありましたけど、インフィニから優先予約のチラシと一緒にテレビ出演の事と、あと23日だったけど、銀座の山野楽器で演奏&トーク&サイン会の事も書いてありましたよ。このイベントも行きたかったけど、ダメでした。


梨屋アリエ 投稿日:00/02/25(金) 23:29

 ぐうぜん「スタジオパークからこんにちは」観ました。ラッキー♪


平沼 投稿日:00/02/26(土) 09:35

 おっテレビ出演ですか。ミージアさんは出てないですね。マドレデウスの日本のテレビ出演は、ありますか?


加藤 浩司 投稿日:00/02/27(日) 02:24

 ドゥルス・ポンテスは今世界中を営業して回っているのだろうか??

429 新譜情報
  泉泰弘 投稿日:00/02/23(水) 08:14

 下の「でっち上げベストアルバム」ネタに続けようかとも思ったけど、連続アホ投稿によって埋もれてしまう恐れがあるので、やっぱりここにしよう。

 CDジャーナル3月号によると、3月29日に「マドレデウス・ベスト」(TOCP-65398、¥2,548)が発売されるようです。曲目は載っていませんでした。次号には掲載されるはずです。
 今のところ買う気はないのでどうでもいいけど、やはり選曲は気になる(選者のセンスに注目)。「コンセルティーノ」を外したりしたら怒るよ。

 同号の新譜情報には「エンニオ・モリコーネ・クロニカル」というセット物も出ていました(2/23既発売)。10枚組で¥19,000という大変な代物です。

加藤 浩司 投稿日:00/02/23(水) 23:35

 あれまあ。マドレデウスをベスト盤から聴くのは薦められないなあ。もっとも「ライヴ・イン・リスボン」などはベスト盤みたいなものだし、こだわる必要もないのかな。
 とりあえず私はCD目録を作るために買うと思います。
 情報ありがとうございます。


ゆも 投稿日:00/02/24(木) 00:57

またまた泉さんへ
「エンニオ・モリコーネ・クロニカル」というのは日本盤でしょうか?
 実は今日HMVに行って、彼のCDを何枚か購入したんですけど、そのコーナーにはそんなもの置いてありませんでした。10枚組で¥19,000だったら、欲しいです。


泉泰弘 投稿日:00/02/24(木) 08:27

 僕も「マドレデウスをベスト盤から聴くのは薦められない」には同感です。
 ところで「買う気がない」と書いたベスト盤ですが、未収録曲があったら気になるんだろうなあ。レコード会社には、新録音を数曲混ぜることで既発売のアルバムを持っている人の購買欲を煽るといった姑息な手段ではなく、未収録曲だけでアルバムを作れと言いたい。
 なお「加藤でっち上げ盤」に近いものだったら買うかもしれません。

 余談ですが、CDJ3月号を見て購入を決意したものは、タブラトゥーラ(リュート奏者つのだたかしを中心に結成された古楽アンサンブル)の「蟹」、マリオネット(ポルトガル・ギターとマンドリンのデュオ)の「ノスタルジア」、それにヴァント&BPOの「ブル7」(結局買うことにした→苦笑)の3枚です。

ゆもさんへ
 エンニオ・モリコーネ・クロニクル(BOX)は国内盤です。番号はBVCM-37063〜72。10枚組を買われますか。本当にお好きなんですね。(BOXは買ったことがない自分。)


まみ 投稿日:00/02/24(木) 09:26

 ベスト版。
 ポルトガルとかファドに少し興味をもちだした知人には、すすめるかも。
 マドレデウス世界への入り口には、とっかかりとしてそういうのがあってもいいかも。
 テレーザ中毒患者増殖まちがいなしっすね。


加藤 浩司 投稿日:00/02/24(木) 15:47

「ルパン三世BOX」の1と2(計10枚)持ってます(爆笑)。


ゆも 投稿日:00/02/25(金) 00:28

泉さんへ
 情報ありがとうございました。10枚で19000円とすると1枚あたり、たったの1900円と考えれば高くないです。全然。しかし、現物を見てから検討します。


ゆも 投稿日:00/02/25(金) 01:03

またまた泉さんへ
 タブラトゥーラのCD、先日HMVで店内に流れていて、すごくいいと思いました。
 ちなみに関東のかたでしたら、4月だったと思うけどインストアーライブがありますよ。このCD今度、お店に行ったら買います。

 関係ないですけど、私は最近クラシックギターにはまっています。
 明日は、金沢で須川展也&福田進一のコンサートに行きます。


泉泰弘 投稿日:00/02/25(金) 08:25

 紙の箱に入っているCDだったらシベリウスやチャイコフスキーの交響曲全集(ともに4枚組)の他、いろいろと持っています。でも、それらをBOXとは言わないのだろうな。一方、おととい買ったヴァントのブラームス交響曲全集(最新録音)は3枚組なのに「ギュンター・ヴァント・スペシャルBOXシリーズ」を名乗っている。しかも箱には入っていない。誰かBOXの定義を教えてくれい。

ゆもさんへ
 タブラトゥーラの情報、ありがとうございます。お陰で届くのがとても楽しみになりました。
 レスを忘れていましたが、吉松隆といえば吹奏楽でサックスを吹いている後輩から「サイバーバード協奏曲」を借りたことがあります。中間楽章がとても素敵でした。ピアノ曲の「プレイアデス舞曲集 」も名曲らしいので、いつか聴いてみたいです。それから「サイバーバード」のソロを吹いていたのが須川展也で、彼のCD2枚(「タンゴの歴史」他ピアソラの曲集、「星に願いを」等の入ったCD)を同じ後輩から借りて聴いたこともあります。


ゆも 投稿日:00/02/28(月) 00:43

泉さんへ
ホントいろいろ詳しいですね〜!!(笑)


泉泰弘 投稿日:00/03/03(金) 08:14

 新たなトピックを立ち上げるほどのモンじゃないな。最近入手したCDについて。

 マリオネットの「ノスタルジア」。男がギターを抱きしめている写真は相当に気持ち悪い。しかし内容は立派そのもの。ポルトガル・ギターを弾いている湯浅隆はアントニオ・シャイーニョの弟子だそうな。上手いなあと感心していたが、本人はまだまだ師に及ばないと思っているようだ。そうするとシャイーニョはどれくらい上手いのだろうか?興味が湧いてくる。
 それにしても、ギター・デュオがこんなに面白いとは知らなかった。アサド兄弟も聴いてみるか。

 タブラトゥーラの「蟹」。こちらはもっと素晴らしい。いままで買った小編成古楽集団のCDの何倍も面白い。やはり最近は「無国籍音楽」「古くて新しい音楽」といったものに嗜好がシフトしつつあるようだ。なかでも女声の加わった曲には何とも言えない懐かしさのようなものを感じる。マドレデウスのファンならきっと気に入ると思う。
 ここで思ったのだが、タブラトゥーラに強力な女声ボーカルが加わったら無敵ではないか?(「蟹」のゲストシンガー、波多野睦美さんももちろん悪くないが)次作ではテレーザ・サルゲイロをスペシャルゲストとして録音したらどうか、と考えただけでゾクゾクしてしまった。相性は良いと思う。絶対買いますよ。


加藤 浩司 投稿日:00/03/04(土) 01:19

 マリオネットというのは店でよく見掛けますね。
 最近聴き始めて気に入っているのはクライズラー&カンパニー。葉加瀬太郎は素晴らしいです。なんとなく彼はマドレデウスが好きなんじゃないかという気がします。テレーザとぜひ共演してほしいです。


泉泰弘 投稿日:00/03/04(土) 08:19

>なんとなく彼はマドレデウスが好きなんじゃないかという気がします。
 なんとなく、肯いてしまいます。

 CDこそ持ってませんが、クライズラーの音楽はいつ聴いてもいいですね。以前「クラシック・リクエスト」のスペシャル番組に葉加瀬さんがゲスト(司会の新井鴎子さんの芸大時代の友人)として出ていましたが、話がとても面白いだけでなく暖かみがあって、人間的にも魅力のある人だと感じました。


泉泰弘 投稿日:00/03/04(土) 11:34

 ゴミ投稿

 葉加瀬さんにはドクターコースに入って学位を取ってもらいたい。
 そうすれば葉加瀬博士。
(将棋のフリーライターに湯川博士という人がいる。)

 それからアトムのデカ鼻の博士には大学のポストを与える。
 お茶の水お茶の水女子大学教授。

「お茶の水女子大学」
 茶を飲んでいる時にこの名前を思い出して吹き出してしまうのは自分だけだろうか?

430 テレーザと日本のアーティスト達
  泉泰弘  投稿日:00/03/04(土) 08:32

 荒らし君以降、自分がトピック立ち上げ役になっている気が・・・・ま、いいか

 一つ下での話題からふと思いついた企画がある。
「テレーザと日本のアーティスト達」

 テレーザと共演したいという演奏家に作品(CD、テープなど)を提出してもらう。
 それを本人に聴いてもらって、気に入った演奏家と1曲ずつ録音してもらう。
 自分には結構売れそうな気がするのだが・・・・・・

 ここで、皆さんの「テレーザと共演して欲しい国内アーティスト」についてお聞きしたいです。
 とりあえず、
・クライズラー&カンパニー 2票(加藤&泉)
・タブラトゥーラ 1票(泉)

 あっ、そうだ。逆に「共演して欲しくない国内アーティスト」というのはどうかな。
 今思いついたのは筋肉少女隊、次点が叫ぶ詩人の会。(解散してなかったら聖飢魔IIを選んだところ)

 これって、「でっち上げ情報局」に使えるかも?

泉泰弘 投稿日:00/03/04(土) 11:35

 誤解を招かんように言っときます。
「共演して欲しくない国内アーティスト」は「好き嫌い」とは全然違います。
(叫ぶ詩人の会は結構好きなんですよ。)
 あくまでテレーザの歌唱との相性のみを考えて挙げました。


平沼 投稿日:00/03/04(土) 12:06

 あまり思いつかないないですが、COBAさんはもうありましたようね。
 テレーザさんの声には癒し系の声の持ち主があうのでは。
 もののけ姫のテーマソングを歌ったカウンターテナーの方(名がでない。)
 ゆさみもりさん(漢字でどう書きましたっけ)とか。
 そうだ、坂本龍一さんがよさそう。あのビタミン剤の音楽が流されると癒される感じがしました。私は、坂本龍一さんが一番共演者にふさわしいと思います。


まみ 投稿日:00/03/05(日) 20:24

「めら」さんのカウンターテナーはナイスと思います。
 谷山浩子も面白いかも。
 あと、ムリを承知で久保田早紀。

 でも、国内ではないけど、ホントはペルーのタニア・リベルターに一番共演してほしいっす。


加藤 浩司 投稿日:00/03/05(日) 23:27

 好きなミュージシャンというと、ディアマンテスやゴダイゴとの共演というのはピンと来ないし、鼓童はもっとピンと来ない。
 冨田勲となら面白いかも知れません。
 鼓童との共演では、ケーナを編成に加えて和太鼓とラテン音楽の融合という面白いことをやってのけています。
 テレーザの声からどんな音楽を作り出すか……。


泉泰弘 投稿日:00/03/06(月) 08:30

 やはり僕には器楽アンサンブルとの共演が真っ先に思い浮かびます。
 あるいは、コーラス・グループとならいいかもしれないとも思います。
 しかし、テレーザの二重唱というのはなぜか想像しにくい。
 過去にありましたっけ?(オペラ歌手を除いて)


加藤 浩司 投稿日:00/03/07(火) 23:28

 フランシスコ・リベイロとのデュエットは結構ありますね。もっとも彼の唄い方はオペラかな?
「アヴェ・ムンディ・ルミナール」では聖歌隊みたいな感じだし、ポップス歌手とのデュエットというのは確かに想像付きません。去年加入したというルイ・マシャードはどんな歌い手なのかしらん。


まみ 投稿日:00/03/09(木) 10:52

 確かに「伴奏がかわるだけ」っぽいインストとの共演のほうがラクだなあ。
(山下洋輔のにソロピアノ、てのはどないでしょ)
 あのテレーザの声とタメはって一緒にひとつの世界をつくれそうな人は少ない。
 でも、難問の方がおもしろいっす。

 日本人ではありませんが、ケイト・ブッシュもおもしろいかも、です。


平沼 投稿日:00/03/12(日) 00:49

 ケイト・ブッシュさんは、動、テレーザさんは、静、かなり違う組み合わせですね。
 両方とも女性ヴォーカルワンアンドオンリーな人ですが。そして美しく若若しい。