(2000.5.21〜2000.7.18)

456 東京でファドの夕べ
  laranja  投稿日:00/05/21(日) 13:12

 皆さん こんにちは☆ 昨夜のドゥルス・ポンテスのコンサートパンフレットに記載されていたのですが、今年の10月にポルトガルアートセンター主催で「ファドの夕べ」が開催されるようです。

「ポルトガルのファド歌手の歌声に耳を傾けながら、美味しいポルトガル料理に舌鼓をうちましょう。」との事。
 詳細は不明ですが、楽しみですね。

加藤 浩司 投稿日:00/05/22(月) 00:23

 それは楽しみですね。情報ありがとうございます。
 ファド歌手って誰だろう。ミージアかな。


銀ちゃん 投稿日:00/05/22(月) 20:14

 先日アルバレス先生のところで聞いたのでは、コインブラのファドらしいですが。
 去年来たのとは別のグループとか??
(ポルトガル語で話していたので記憶があやふや(^^;)

 それにしても葡萄牙料理って、どこが作るんでしょうかね。
 まさか、「海と森??」


加藤 浩司 投稿日:00/05/25(木) 00:55

 もしそうだとしたら味は保証付き。

457 和食オフ in 横浜 最終告知
  加藤 浩司  投稿日:00/05/22(月) 00:25

 下記の通りオフ会を開催します。参加をご希望の方は24日晩までに掲示板またはメールにてご連絡下さい。

日 時 2000年5月27日(土)
〇次会 横浜駅周辺CD店巡り(参加人数次第で実施)
一次会 築地寿司清にて会食(JR横浜駅下車徒歩2〜3分)
二次会 バー(詳細未定)
会 費 一次会 5,000〜6,000円
    二次会 2,000〜3,000円
集 合 〇次会 15:30に横浜そごう大時計前(横浜駅東口)
    一次会 17:30に築地寿司清店内(加藤の名で予約します)


 で、〇次会については参加表明が今のところないので中止という方向で考えていますがよろしいでしょうか。
 今のところ参加予定者はぐりさん、三太夫さん、Sohさん、ゆもさん、加藤の5人です。

 場所についてはこちらをご覧下さい。
http://www2.odn.ne.jp/koji/offinfo3.htm

いまはし 投稿日:00/05/22(月) 17:05

 ぎりぎりになって、すみません。5/27(土)のオフ会に参加させてください。
 皆様にお会いするのを楽しみにしています。

いまはし


加藤 浩司 投稿日:00/05/22(月) 23:08

 いまはしさん、ありがとうございます。
 初参加ですね。楽しみにしてます。

458 海と旋律
  たき  投稿日:00/05/25(木) 02:00

 加藤さんがあんまり某所で「マドレデウス」を連呼されるものだから、他のも聴きたい病になってしまい、今日「海と旋律」を買ってきました。
「まだ聴いてなかったの?!」なんて怒らないでくださいまし〜。
 私の器はやたら狭いようなので、このアルバムは気を付けて聴きます。
 私が「陽光と静寂」を聴くと「これで充分」っていう境地になって他のを聴けなくなること、加藤さんは計算済みだったんでしょうか(笑)
 人のせいにしてばかりのたきでした(自覚済みでーす。笑)

加藤 浩司 投稿日:00/05/25(木) 03:14

 某所ってどこかしら〜。
 いや〜ワシもマドレデウスはチビチビ聴いてるから似たようなもんだす。
「海と旋律」もね〜、名曲揃いなんだ。うまい具合に壊れられたらまた感想書いて下さい。
 そして次は「アインダ」。

459 ポルトカール人は日本についてどんな感じ?
  Hide  投稿日:00/05/25(木) 09:32

 ポルトカール人が日本についてどう思うか?調べるのが宿題なんですけど、どうすればいいんでしょう?教えてください
460 ランパル追悼コンサート
  吉田昇司  投稿日:00/05/26(金) 20:56

 前略、私は横浜でヴァイオリン製作をしている吉田昇司というものです。
 実は数日前にフランスのフルーティストのランパル氏が亡くなったので、たまたま来日中のランパル氏の高弟のマーチン・パリ(ロンドンフィル副主席奏者)と話し合い、急遽追悼コンサートを行うことになりました。会場をすぐ探したのですがなかなか見つけられず考えたあげく、戸塚区にある素晴らしいホールを思い出したのです。
 太陽の家という特別養護施設で、食堂をミラノのスカラ座に模したホールが有ることを、直ちに太陽の家の事務長と協議し公演を挙行することになりました。もし内容に興味がお 有りましたら、子細を報告します。宜しくお願いいたします。
全体の内容は下記に記しました。 吉田昇司 吉田ブァイオリン工房

 ランパル氏の高弟、マーチン・パリー(ロンドンフィル副主席)がランバル氏の追悼公演を横浜で急遽やることになりました。 横浜の戸塚区にミラノのスカラ座を模した素晴らしいホールがあると聞いて、5月28日(日)の午後2時半から開催することになりました。興味のある方は参加して下さい。ネット上の参加者は、割り引きます。

曲目 精霊の踊り・春の海・グリーンスリーブス変奏曲・アルルの女・グラナダ
   フルートとピアノの為のソナタ(プーランク)・幻想曲(フォーレ)・
   ノクターン(リリー・ブーランジュ)
ある春の朝に(リリー・ブーランジュ)
シシリエンヌ  ゴベール
マドリガル   ゴベール 
タンブリン   ゴセック
461 初めまして3
  冬月  投稿日:00/05/27(土) 22:27

 加藤さん、皆さん、こんばんは。
 某所で加藤さんが「マドレデウス」を連呼されていたせいで、曲を聴きたい病にかかってしまい、遅れ馳せながらアルバムを聴き始めた者です。
「海と旋律」も良い曲ですが、私は「アインダ」で壊れました(^^ゞ

 ここは情報が実に豊富ですね。CD目録などとても有難いです。
 マドレデウスの変遷もじっくり読んでみたいです。
 掲示板を見ても情報通の人たちばかりで圧倒されてます。

 ベストアルバムも欲しいですね〜。
 日本語盤の発売を待つべきかどうか思案中です。

加藤 浩司 投稿日:00/05/27(土) 23:48

 冬月さん、いらっしゃいませ。
 え、よそ様のサイトで自分の趣味を語りまくるなんて不躾なまねを私がいつしましたか。うーん、いつもか。面目ない。
「アインダ」で壊れたというのは納得です。あれは凄い。「海と旋律」はマドレデウスの代名詞みたいに言われているけれども、曲想としては異色という気がします。もちろん好きですけど。

 また曲の感想などあれこれ語って下さいませ。


冬月 投稿日:00/06/01(木) 22:12

「アインダ」で壊れた、と言ったのはアルバムの事です。
 曲の方も確かに凄いですが。あの声の伸びは衝撃的だ。
「ギターラ」「奇跡」「アルファーマ」「都会と田舎」……
 どの曲も詞が、メロディーが心に沁みます。
 映画が一度見てみたい!
 見てからCDを購入した方が羨ましいです。

「海と旋律」は曲想としては確かに異色かも知れません。
 アルバムの中でもこの曲だけ異彩を放っている気がします。


加藤 浩司 投稿日:00/06/02(金) 23:04

「リスボン物語」はLDが一昨年発売されたものの、品切れのままだったような気がします。去年の8月に衛生第二で放送されたけれど、今年はどうなるでしょう。

462 刺身三昧
  加藤ヒマラヤ  投稿日:00/05/27(土) 23:03

 お陰様で「和食オフ in 横浜」、無事終了致しました。今回は5人のうち2人が初参加というメンバーでした。
 皆様ご協力ありがとうございました。特に三太夫さんには毎度毎度気を使っていただいて恐縮です。
 座敷での食事というのもくつろげていいものです。

 今回はドイツから帰国したばかりのぐりさんを主賓に、寿司屋で宴会メニュー。漁業の盛んなポルトガルとも一応繋がりがあるということで、まあ。
 刺身と寿司をたらふくいただきました。酒量は皆さん控えめでございました。

 三太夫さんからは豪華なお土産をいただきました。豪華すぎて内容は明かせません。というのはウソですが、とても豪華でした。ありがとうございました。

 次回は暑い盛りに「海と森」でしょうか。そう言えば「海と森」最初のオフ会は去年の8月1日でした。
 いや〜しかし電車1本で帰宅できるオフ会なんて初めてです。(雨さえ降らなければ自転車を使っていたところです。)

<おまけ>
 今度教育NHKの「スペイン語会話」でディアマンテスのアルベルトが唄います。ぜひ聴いてみて下さい。早朝なのでビデオ録画をお勧めします。
 31日(水曜)6:40〜7:10(再放送は2日深夜24:40〜25:10)

加藤ヒマラヤ 投稿日:00/05/27(土) 23:25

 あれ、ここのサイトにアクセスできました。準備中のようですね。
 http://www.madredeus.net
 一方、従来のオフィシャルサイトもきちんと残っている。なんのこっちゃ。


三太夫 投稿日:00/05/28(日) 00:04

 楽しいオフ会でした。なんたって話題豊富・内容充実ときてるからアット言う間に時間が過ぎてお開きに....
 ご出席の皆様有り難うございました。(敬老精神に感謝)
 次回は今回お出でになれなかった方々も是非ご出席をお勧めします。


加藤 浩司 投稿日:00/05/29(月) 00:31

 オフ会で話題になった駅検索サイトです。ゆもさんありがとうございます。
 http://ekimae.toshiba.co.jp/


ぐり 投稿日:00/05/29(月) 01:13

 こんばんは!オフ会では楽しい時間をどうもありがとうございました。
 本当に、あっという間に時間が経ってしまいましたね。
 遠方の方々には、帰りが少々申し訳ない気持ちでした。雨の中、お疲れ様でした。
 私としては(^^;「飲み」の方が本調子でなくて、ちょっと残念でした。
 次回こそ飲ませて頂きますので!!(笑)


ゆも 投稿日:00/05/30(火) 02:58

 こんにちは! 先日はオフ会でお世話になりました。

 初めてお目にかかった、ぐりさん、いまはしさんを始めこれからも宜しくお願いします!!

 それから、幹事の加藤さん、いつもいつも気を使って頂いてばかりの三太夫さん、ありがとうございました。


いまはし 投稿日:00/05/30(火) 10:06

 オフ会に参加させて頂きどうもありがとうございます。なかなか有意義な時間を楽しく過ごさせていただきました。参加された皆さんも初対面を感じさせない方ばかりで...
 また、遠くより参加された方お疲れ様でした。ちなみに私は、皆さんにさよならを言って30分後には家にいました。また参加したいと思いますのでよろしくお願いします。


加藤 浩司 投稿日:00/05/30(火) 23:05

 それ飲めやれ飲めグッと飲め。
 5人のうち3人が横浜市民だったんですねえ。

463 はじめまして
  よしみ  投稿日:00/05/28(日) 20:31

 初めて投稿いたします。マドレデウスを語る方々がこんなにいるとは感激です。
 私がマドレデウスを聞くようになったきっかけは、ホンダのCMで使われた「海と旋律」に惚れてCDを探したことからでした。その時買ったのは女性ヴォーカルコレクションとかいうCDで、そのせいでマドレデウスとはどこかの国の女性シンガーだと勘違いしておりました。それ以来「リスボン物語」の宣伝を見るまで、そうだと思い込んでいたのです。なんてお馬鹿な私。それから彼ら自身のCDを買うようになり、すっかりはまってしまいました。私のお気に入りは「アインダ」です。ポルトガルに行ったことはないにも関わらず、街の風景を思い描かせ、懐かしいと思わせるあの雰囲気が好きです。

 最近、5月始めに市内のCD屋さんにマドレデウスのベストアルバム(輸入版)を予約したのにさっぱり届きません。なにぶん田舎に住んでるため、情報が少なく途方にくれております。早く来るといいんですけど。

加藤 浩司 投稿日:00/05/29(月) 00:30

 よしみさん、いらっしゃいませ。どうぞよろしくお願いします。
 私は「アインダ」の中では「ギターラ」と「アインダ」が特に印象に残ってます。映画でもこれらが演奏される場面は絶品ですね。
 ベストアルバムは、日本盤の発売まであと1ヶ月ちょっとになってしまいましたね。なんだか輸入盤の入荷との競争のような様相……。
 メールアドレスから察するに東北の方でしょうか。ということは仙台公演など行かれたことがあるのでしょうか。

464 無題
  よしみ  投稿日:00/05/30(火) 00:36

 残念ながら、仙台公演には行ったことがありません。96年にあったようですが、その時には行けず、98年のすみだトリフォニ−ホールに行ったのが最初です。初めての生マドレデウスは、テレーザの歌が一層深みを増しているのとメンバーの演奏の緊張感にドキドキしました。ずっとCDだけを聴いてた頃はテレーザの歌しか聴いていなかったのですが、コンサートではペドロさんの演奏にも感慨をおぼえました。ちなみに私は前から5列めあたりに座っており、コンサートの最後に同列の方と共にスタンディングオベーションをしました。

加藤 浩司 投稿日:00/05/30(火) 01:56

 あ、私もすみだトリフォニーホール行きましたよ。5列目……いいなあ。私は2階席でした。
 私が初めて生で聴いたのも98年で、グリーンホール相模大野とすみだトリフォニーホールに行きました。メンバーが代わったということをコンサート当日に知ったという新米ファンでした。


よしみ 投稿日:00/05/30(火) 10:31

「はじめまして」のところに投稿しようとしたのに、間違ってしまいました。ムダなことしてごめんなさい。

 そうだったんですか。同じ公演をみていたんですね!

465 ライブとベスト??
  そんじょ 投稿日:00/06/01(木) 19:26

 ご無沙汰しています。以前に何度か書き込んだそんじょです。
 最近発売になりましたマドレデウスのベストアルバム、買おうかどうかとても迷っています。今までのマドレデウスのCDはLIVE IN LISBON 以外は持ってます。この機会にニューアルバムかLIVE IN LISBONのどちらかを買いたいと思ってます。そこでご相談なのですが、どちらを買ったらいいかアドバイスを頂けませんでしょうか。自分としては、結局は両方とも買ってしまうような気もします。

加藤 浩司 投稿日:00/06/01(木) 23:01

 お久しぶりです。
「ライヴ・イン・リスボン」はかなり人気の高いアルバムですね。
 曲目は「Os Dias da MadreDeus」と「海と旋律」のものが殆どですが、テレーザの歌唱力が格段に進歩しており、これら2枚のアルバムを持っている人にもお薦めです。
 聴衆の手拍子や拍手については好き嫌いの分かれるところだと思いますが、「この臨場感がたまらない」と言う人もいます。

「Antorogia」はまだ買っていないのではっきりしたことは言えませんが、既存のアルバムからの再録が殆どですから新鮮味という点では「ライヴ・イン・リスボン」よりかなり劣るのではないでしょうか。
「Antorogia」は日本盤の発売を待つという手もありますし、私は「ライヴ・イン・リスボン」をお薦めします。ライナーノーツも充実してますよ。


りえ 投稿日:00/06/02(金) 00:31

 はじめまして、そんじょさん。
 わたしも「ライヴ・イン・リスボン」をお薦めします!
 まさに、それまでのマドレデウスの集大成と言えるアルバムだと思います。

 聴衆の歓声など、日本でのコンサートとは全然違っていて会場全体が熱狂的に盛り上がっているのがわかるし、マドレデウス自身も会場と一体になって、ノリにノッているのがダイレクトに伝わってきますよ!!
 演奏自体、収録コンサート前に発表されていたアルバムよりテンポが早い曲もあり、演奏に熱がこもっていく様子がわかって、聴いている自分も自然と力が入ります!
 まるで自分がそのコンサートにいるような気分に浸れるんです。
 2枚組みで曲も豊富ですし、手に入れたころは今日はどっちにしよう?、あの曲も聴きたいし、この曲もいいし・・・と毎晩迷ったものです。
(ポルトガルでコンサートに行きた〜い!!)


ぐり 投稿日:00/06/02(金) 04:53

「ライヴ・イン・リスボン」よさそうですね。聴いてみようと思います。

 けれどベスト盤もよいです。特に初めて聴く3曲が…。
 そのためだけにでも買う価値はあると思います。
 けれど、このアルバムを、初めて聴く人に貸すとしたら、「この曲は本当はアルバム最初に入っていて…これは最後に…」といちいち説明したくなるでしょうね。
 それと、アルバムを聴いて受ける「ダメージ」は少ないです。
 やっぱり。


そんじょ 投稿日:00/06/02(金) 21:56

 皆さん、レスありがとうございます。では、お奨めのとうりライブ・イン・リスボン買うことにします。


加藤 浩司 投稿日:00/06/03(土) 00:28

「ダメージは少ない」っていうのはどういう意味かしら?
「ベストアルバムは感動がやや薄い」という意味でしょうか。(そうだと仮定して)それは仕方ないでしょうね。でも考えようによっては「気楽に聴ける」というメリットにもなるかな?
 うーん、見当ハズレなコメントをしているかも知れない。


横山伊登司 投稿日:00/06/04(日) 04:39

 こんばんは。
 アメリカ版のMADREDEUS Lisbon (metro blue CDP 0777 7 81178 2 7)は、録音自体はまったく問題ありませんが、ライナーノートの曲の順番が間違ってますよ。ディスク自体に印刷してある曲順は合っています。加藤さん、ご存知でした?。おかしいなと思いながら聞いていたのですが、気になったので思い切って東芝EMI版を買ったら、こちらは曲名・曲順がきちんと合っていました。結局、だぶって買うはめになってしまいました。やっぱ買うならポルトガル版か日本版が無難でしょうね。


加藤 浩司 投稿日:00/06/05(月) 00:07

 それは初耳でした。で、横山さん。日本盤の曲目リストならこのホームページにあるのに(笑)。


横山伊登司 投稿日:00/06/08(木) 00:32

 みなさん、こんばんわ。加藤さん、確かにそうかもしれません。ただ、曲目が判ったとしても、実際の曲と曲名がつながって理解していない限り、そのCDの不信感というのは払拭されないですよ。いま聞いている曲が、その曲名なのかどうかは別の手段で確認しないと判りません。言いたいこと判ってもらえるでしょうか?。私はあまり熱心なマドレデウス信者ではないので、すべての曲名を覚えているわけではないのです。ライナーノートが合ってないのなら、ディスクもオリジナルとまったく同じ曲順かどうか疑わしくなってしまいますよね。オリジナルを最も忠実にコピーされているであろうと思われる最も信頼できる日本版などと、ディスクの内容とライナーノートの内容を比較して始めてどこが違っていてどこが合っていそうだということが判るわけです。
 ところで、日本版ライナーノーツでは、カルロス・パレーデスとルイーザのことを、「サポート・ミュージシャンとして加わっている」などとお気楽な解説をしているのが、私としてはなんとも気に入らないのですが、ポルトガル以外のマドレデウス・ファンの人々から見ればそんなもんかもしれませんね。かなしーい!
 Mudar de Vidaという曲は、パウロ・ローシャ監督の1966年制作の同名の映画の主題曲として使用されたものです。パウロ・ローシャ監督は、その後日本に文化担当官として赴任して、ヴェンセスラウ・デ・モラエスをテーマにした映画「恋の浮島」を撮った、日本語も話せる日本通な人なんですよ。


加藤 浩司 投稿日:00/06/08(木) 02:54

 にゃるほど、CD自体を聴き比べて確認したということでしょうか。
 その「ライブ・イン・リスボン」がなんと廃盤になったそうです。恐らくそれは日本盤だけだろうとは思いますが。なんとまあ……。
 カルロス・パレーデスについては、確かにどれくらい大物なのかくらいは書いてほしかったですね。私もライナーノーツを読んだ時、彼の名前は何も考えずに読み流してました。

466 私の思い出。(皆様はじめまして)
  (・w・)<ぞのっち  投稿日:00/06/02(金) 01:44

(・w・)<はじめまして、加藤さん。ぞのっち(中園)と申します。
 一年前ほど、ポルトガルのメーリングリストにて加藤さんの存在を知り、そのとき感激してメールしました。実は加藤さんとお話するのは、これで2回目なんですねー。
 <私のマドレデウス的思い出>
 私は横浜みなとみらいホールにてはじめて、マドレデウスのコンサートに行きました。
 コンサートの合間のこと。麗しのテレーザさんに、ファンの方々が花束を渡す時、私は奇を狙って女性ものの扇子をプレゼントしました。
 (花束は貰っても、ポルトガルへは持って帰れないでしょうし、それに私は日本的なものをプレゼントをしたかったので・・・)

 テレーザさんは胸の前でその扇子をひろげ、にっこりと微笑んでくれました。
 隣の方にパタパタと仰ぐおちゃめなしぐさもみせられて、客席から笑いがこぼれました。(クラシック的なコンサートでは考えられません。)
 そして、大きな暖かい拍手が起こりました・・・。

 私は緊張のあまり、何も話せませんでした。(こんにちは、すら言えませんでした。)
 テレーザさんはかたことの日本語で「ありがとう。」と何度もおっしゃってくれて、握手をして下さいました。この最高の思い出、私は何があっても、あの日のことを忘れません。

 話は変わりますが、(・w・)は趣味でクロマチックハーモニカをやっています。ジャンルはクラシック、タンゴ(ピアソラ)、そしてたまにJAZZ。
(・w・)はマドレデウスの曲を演奏してみたい!と思っていますが、マドレデウスの楽譜は国内ではどうしても見つかりません・・・・。
(アマリア・ロドリゲスさんの楽譜だって見つからない)
 加藤さん、何か良い方法がないかご存知ですか?(ずうずうしくてすみません!)

(・w・)<今後とも宜しくお願いします。次回オフ会開催の機会がありましたら、(>w<)も参加させてください!それでは。

加藤 浩司 投稿日:00/06/02(金) 23:04

 いらっしゃいませ。
 扇子のプレゼントとはしゃれてますね。
 私は横浜に住んでいながらみなとみらいホールにはまだ行ったことがありません。今月の30日にパイヤールを聴きに初めて行きます。

 マドレデウスの楽譜が出版されたという情報はネットにも見当たりませんから、恐らくないと思います。メロディだけなら音取りはそう難しくはなさそうですが……。

467 またもニューアルバム(未確認)
  加藤 浩司  投稿日:00/06/05(月) 00:05

「Antologia」に続くマドレデウスのニューアルバムのタイトルがわかりました。「Movimento」だそうです。「運動」「楽章」といった意味のようです。発売日などは不明です。
 公式の情報ではないので、もし誤報だとしたらご容赦下さい。

ななこ 投稿日:00/06/07(水) 00:32

 ええ〜っ!本当ですか〜?
 楽しみ〜。
 今、一人で盛り上がってるので、もう何枚でも来いって感じです。


加藤 浩司 投稿日:00/06/07(水) 02:13

 なにぶん未確認でして……。
 ところで!「海と森」のホームページを遂にインフォシークで発見しました。あれれ、ポルトガル料理がメインになってる。
http://www3.ocn.ne.jp/~umimori/
 うちのサイトを知っているのにメールをくれないし、ホームページにもアドレスが書いてない。きっと設定方法がわからないのにちがいない。
 見てないかもしれないけど河田さん、後日リンクを置かせていただきます。
 それからできればメール下さいませ。メールでの予約ができるようになると嬉しいなあ(おねだり)。


りえ 投稿日:00/06/07(水) 23:49

 あれっ?
 それじゃ、リンクはったの加藤さんですか?
 さっき、【海と森】のHP見て来ました。


加藤 浩司 投稿日:00/06/08(木) 02:50

 へ?このサイトを更新しているのはもちろん私ですが。


りえ 投稿日:00/06/09(金) 00:16

 いえいえ、『海と森』のHPのリンクコーナーに、『マドレデウスの部屋』が載っていて紹介されていたので。


加藤 浩司 投稿日:00/06/10(土) 01:03

 そういうことですか。
 あれは河田さんご自身がこのサイトを見付けてリンクを置いたものです。
 どなたか河田さんのパソコンのメール設定をやってあげて下さい。

468 ライブ盤発見できず・・・・
  そんじょ 投稿日:00/06/15(木) 23:00

 先日、「ライブ・イン・リスボン」を買うため、漱石君を何枚か握り締め、勢い込んで仙台にありますHMVに乗り込んだのですが、あいにく売ってませんでした。残念……結局、注文してしまいました。その時、視聴コーナーにはベスト盤がのっていたので、その場で立ったまま全曲聞いてしまいました。このアルバム、宣伝とかしっかりやったら売れるだろうな〜、という選曲だと思いました。この選曲にはいろいろと意見の分かれるところかと思いますが、私はどんな人にも受け入れられるようなイイCDだと思いました。また3曲目(これは確か新曲だったと思うのですが……)はジャズ風にアレンジしたら面白いかなとか考えたりしました。

加藤 浩司 投稿日:00/06/15(木) 23:09

「ライヴ・イン・リスボン」の日本盤は廃盤になったという噂なんですよ。海外盤なら比較的簡単に手に入るかとは思います。
 ベスト盤は評判いいですね。ライナーノーツでペドロがあの曲もこの曲も入れたかったといったコメントをしているように、選曲には相当苦労したようで。


ゆも 投稿日:00/06/16(金) 00:22

 こんにちは! みなさん。 御無沙汰しています!
 そして、そんじょさんはじめまして。
「ライブ・イン・リスボン」は私も好きなアルバムの1つです。ライブ盤でしか聞けないアレンジもあるので注文したとの事で正しい選択だと思いますよ!

加藤さんへ
 私も先日、教えて頂いた元マドレデウスのキーボード奏者ロドリーゴ・レアンのCD取り寄せ手に入れる事が出来ました。ライナー見て意外だったのは、この方かなり現代音楽に影響を受けたみたいですね。グレツキ、ナイマン、グラス、ライヒ、う〜ん、意外だ!!といってもまだ、数回しか聴いていないんですけど.....。


加藤 浩司 投稿日:00/06/16(金) 00:23

http://www.neowing.co.jp/new/nefore.html
「Antologia」日本盤の情報を見付けました。ここの134番です。
 タイトルは「ベスト」ということかな?番号はTOCP-65602。
 肝心の東芝EMIのホームページはいつも情報が遅い……。


加藤 浩司 投稿日:00/06/16(金) 01:49

 ゆもさんと1分違い。私は「アヴェ・ムンディ・ルミナール」で初めてテレーザの声を聴きました。驚いた、驚いた、マドレデウスを聴いてもっと驚いた。

469 タニア・リベルター
  加藤 浩司  投稿日:00/06/18(日) 23:04

 ペルーの女性歌手、タニア・リベルター(Tania Libertad)。
 渋谷HMVで20曲が収録された「20 De Coleccion」というベストアルバムを買いました。
 ベストアルバム嫌いのくせに、1,890円という値段と落着いたデザインのジャケットに惹かれてつい。

 凄い、この人凄い。
 まみさんの言う通り、声の美しさではテレーザにもひけを取らない。テレーザに比べると音域はやや低めで、人間的な温かみのある声。いや、「温かみ」なんて安易な言葉じゃ括れない。「人間味」という言い方もちょっと違う気がする。いわゆる俗っぽさはなく、歌唱力も凄い。脳味噌がマシュマロになります。
 マドレデウスの曲を唄うとしたら(この人なら許す←おいおい)「海と旋律」や「太陽の果実」のような曲が合いそう。
 テレーザの声が好きならぜひ一度聴いてみて下さい。「ラテンポップス」の棚にあります。
 店では手に入りにくいそうですが、こちらのネット通販を利用するという手もあります。
 http://www.iris.dti.ne.jp/~take-off

追記:渋谷HMVでマドレデウスの「Antologia」が「なごみ&癒し」と紹介されてた。ブツブツ……。

Soh 投稿日:00/06/19(月) 00:12

 こんちはっす。
 よさそうですね>タニア
 チェック入れてみるっす。

 さて、マドレデウスが「癒し」系だそうですが、昨日の深夜テレビでもそういってました。
 ブツブツとおっしゃるきもち、わかるっす。
 ではまた。


加藤 浩司 投稿日:00/06/19(月) 01:18

 そういう言葉にいちいち噛み付くのもいやらしい気はするけれど、やっぱり気になるなあ。ブツブツブツブツ。


りえ 投稿日:00/06/19(月) 01:59

 渋谷HMVのマドレデウスのコメント、私も見ました。
 う〜ん・・・でも私、テレーザの声がすぅーっと入ってきて気持ちが落ち着いた、ってこともありますよ。
 もちろん!曲によりますね。そんな時聴いたら付加が掛かり過ぎる!っていう曲もありますから。
 受け取り方は人それぞれですし、ひとくくりにして欲しくない気持ちはわかります。

 ところで、タニア・リベルダーの歌い方とか、楽曲・曲調はどんな感じなのでしょうか?
 ラテン・ポップスとありますが。
 声だけじゃ合わないことが多いもので・・・
 良かったら、教えてください。


三太夫 投稿日:00/06/19(月) 07:46

 同感、同感。他に言葉が無い訳ではなし.....


まみ@タニア応援団長 投稿日:00/06/19(月) 08:52

 曲調は、ホントいろいろありましてですね。
 ひとことじゃよー表せないっす。
 とりあえず、メキシコ風のジャケットならかうのはヤメた方がいいと思う。
 テイクオフの通販ものは、ここの人たちにもききやすいはず。解説も訳もしっかり。
 そっかあ。ベスト盤、よさそーだなあ。かおうかなあ。

 もともとペルーのアイドルだったんですが、
 メキシコに渡って音楽修行して、いろんな歌をうたうようになったんですね。


加藤 浩司 投稿日:00/06/19(月) 23:07

 もちろんマドレデウスに「癒される」ことは否定しません。
 ただ「マドレデウスへの手紙」でも語られているように、世間では今「癒し」という言葉がものすごく矮小化して使われていて、「癒しの音楽」なんて言われるとただ耳当たりのいいだけの音楽として受け取られ兼ねないものがあります。
「負荷」がかかる曲だって広い意味なら「癒し」です。「究極の癒しの音楽はベートーヴェンの5番だ」と言ってしまってもいいと思うし、マドレデウスの「癒し」もそうした激しさ、深さを持っていると思うんです。
 でもあの紹介文は明らかに狭い(浅い)意味で「癒し」という言葉を使っていて、それがどうにも腹立たしくてブツブツブツブツ……。

 それから私は音楽に関して「人それぞれ」とはむしろ言いたくないんですよ。人それぞれならばHMVの紹介文に私がけちを付ける筋合いだってないわけですから。
 音楽に限らず「人それぞれ」で片付けたりせずに「それは違う!」と強く言うことがあっていいと思うんですね。特にあの紹介文には「違う!」と声を大にして言いたい。

 タニア・リベルターですが、曲想はマドレデウスと似通ったものが結構あるような気がします。
 唄い方は、ええと、「海と旋律」や「太陽の果実」のような曲が合いそうな唄い方(笑)。テレーザに比べると人間的な喜怒哀楽を感じさせますが、抑制の効いた唄い方であるという点ではこれまた似通っていると思います。
(かなりいい加減なこと言ってるかも知れないのでまみさんよろしく。)

 まみさんのサイトでも紹介されてますよ。
 http://www.asahi-net.or.jp/~sv4m-sgmt/
 尚、横浜HMVに出世作「アルフォンシーナと海」(日本盤)がありました。


りえ 投稿日:00/06/20(火) 02:21

 まみさん、加藤さん、タニア・リベルダーについてのお話ありがとうございました。
 まみさんのサイトも拝見しました。
 興味ひかれることが多くて、とっても楽しいサイトですね!

 それから、ああいうところの紹介文って無難なことしか書けないだろうなーと思います。
 商売として、人に興味持ってもらいやすいところを狙っているのかな?
 それとも単にお店の人が良く知らないのに適当に紹介してるのかな?
 なんて、客観的、かつクールに見ちゃってます。
 思い入れられる熱さも少しうらやましいですね。

 あと、人それぞれ、とは言いたくないんですね。
 それも個人差、と言ったら終わりになってしまうので、私のような人もいる、ということで読んでみてください。
 もちろん私も、自分はこう思う!と人に伝えますが、主張する気はありません。
 感性に関する分野では自分と違う感じ方の人が違っているわけではないですし。
 癒しを目的にしてなくても癒しになる人がいれば癒しになる、というのと同じです。
 ま、明らかにそれは違うでしょう、という見当はずれな意見があるのも確かですよね。
 そんなときは、違うでしょ!とやっぱり突っ込みを入れたくなります。(笑)

 私は、他人の感性にすごく興味があります。
 自分と違う発見をするととても新鮮で、どんどん自分の中で対象物の深みが増していき、自分の感性や視界も広がる気がして(気だけかもしれませんが)うれしいです。
 自分と違う感性を受け入れるのが楽しい私は、『人それぞれ』大歓迎なのです。
 ここのサイトの『マドレデウスへの手紙』も以前から読んでますが、自分と違う感性の発見を楽しませていただいています。(こんなこと言うのは恐縮だし、失礼なのですが、みなさん表現が上手で脱帽です。)

 また、自分の精神状態によっても、その時々で同じ曲に対する感じ方が変化することってあります。
 例えば、負荷が掛かって癒しにならない精神状態だってあります。
 広い意味で癒しだなんて、軽く言わないで欲しいくらいです。(怒!!)
 ↑言い過ぎ、ごめんなさい。
 そういうときは予想がつくので聴かないんですけどね★
 写真や絵画でもそうです。

 なんだか取り留めなく書いてしまいました。
 うまく伝えられなくてすみません・・・。


加藤 浩司 投稿日:00/06/20(火) 23:11

 HMVの紹介文は「無難」というより「不用意」という印象かなあ。でも「癒し」と書いて売れるならしょうがないか。

 私がなぜ「人それぞれ」という言葉を嫌うかというと、それは一見柔軟で分別があるようでいて、その実「私はあなたを批判しない、その代わりあなたも私を批判するな」という独善が見えることが往々にしてあるからなんです。
 人とのそういう関わり方にはリスクがない。でも何も生まれない。

「自分と違う感性を受け入れるのが楽しい」というのには異論はないです。
 ただこの「受け入れる」というのがクセ者で、中には「批判しないこと」=「受け入れること」だと履き違えている人もいて、実体は「無関心」と「独善」、つまり「受け入れる」とはまるで正反対のことをしている人がたくさんいるわけです。
 だから、人の意見に対して「それは違うぞ」と批判するのは、一見独り善がりのようでいて、実はこれこそ人を理解し、受け入れるために必要な作業なんだと私は思っています。弁証法などはまさしく「それは違うぞ」を起点とする考え方ですから。
 逆に言えば、批判してもらえなかったら自分の考えを深めることだってできないわけで。自分と違うものを受け入れるというのはそれほど重労働なんだと思います。

 結局りえさんの言うのところの「自分の感性や視界も広がる」という方向性を失わない上での「人それぞれ」ならば私は否定しません。それどころか私のやろうとしていることと一緒です。私の場合は独善に陥るのを警戒して、ギリギリまで「人それぞれ」とは言わずにいるだけで。私の嫌なのは、批判からの逃げ道として「人それぞれ」という言葉を使われることです。

 それから気になったのがもう2点。
 ひとつは「自分はこう思う!と人に伝えますが、主張する気はありません」という箇所。両者の違いがよくわかりませんでした。
 相手と異なる意見を「伝え」た時点でそれは「主張」であり「反論」だと思いますよ。それは人との対話で避けられないものだと思います。
「主張はするが押し付けはしない」と読み換えて差し支えないでしょうか?それならば異論はありません。

 もうひとつは「負荷が掛かって癒しにならない精神状態だってあります」というくだり。そういうものがないとは私は全く言っていませんので、その点は誤解なきようお願いします。
「広い意味での癒し」というのも「色んな癒しがある」と言いたいだけですから、りえさんが怒る必要は多分ないです(笑)。


りえ 投稿日:00/06/21(水) 00:01

 こんばんは!
 加藤さんのおっしゃったこと、今回はよくわかりました。
 受け皿(?)として同じ方向性にあるみたいです。

 昨日は引っかかることが多くて、引っかかったことをストレートにぶつけちゃった感じです。
 感情が混ざると文章での理解って難しいものなんだ・・・と思いました。
 なんか、とっても勉強になりました★


三太夫 投稿日:00/06/21(水) 07:58

 自分の想いを伝えるのは難しい。しかし伝える努力をしなければ伝わらない。
 一つの言葉に対して存在する百人百様の思い入れ。(ウーン)
 何と言ったら良いのでしょうか。


ぐり 投稿日:00/06/22(木) 00:45

>私がなぜ「人それぞれ」という言葉を嫌うかというと、それは一見柔軟で分別がある
>ようでいて、その実「私はあなたを批判しない、その代わりあなたも私を批判するな」と
>いう独善が見えることが往々にしてあるからなんです。


 今実感としてものすごくこれが分かります。
 私もここのところちょうど、人との感じ方の違いについて話し合ってきて心底疲れきってしまって。もうやめてしまった。
 私も前は「人それぞれ」という言葉を良く使っていました。けれど人からこれを言われると物凄く「不快感」を感じるのですよ。百人百様、それはそのとおりなのだろうけれど、この不快感の原因はなんだろう。それは「拒絶された」ということを感じるからなのかもしれない。「人それぞれ」で話を終らせることは、拒絶しあうことなのかも。
 不快感というのが言い過ぎならば「寂しさ」でしょうか。
 このところこの問題で疲れたとき突然泣きたくなったりしたものです。
 やっぱりどこかに「ひとつの」真理があってほしいと私は願ってしまいます。


三太夫 投稿日:00/06/22(木) 21:09

 想いを伝える時に、一言でも伝わるものは伝わります。
 百万言を要しても伝わらないものは伝わりません。
 真理への道は険しく遠い?


ぐり 投稿日:00/06/23(金) 01:00

 あきらめます(^^;;;


三太夫 投稿日:00/06/23(金) 07:34

 諦めるのは早い!
 そんなに簡単に意が通じては世の中つまらなく成りますよ。
 伝わらないものをそれでも何とかして伝えようとするからこそ、其処から素晴らしい何かが生み出されて来る訳で.....


Soh 投稿日:00/06/24(土) 00:36

 ほんとうにそうですね>三太夫さん
 そのとおりだとおもいます。
 おれはおれ、あいつはあいつという考え方ではけっきょく何もいっていないに等しい。
 考えさせられます。


加藤 浩司 投稿日:00/06/24(土) 02:19

 私も諦めます(コラ)。

470 ぞろ目っ♪
  chihaya 投稿日:00/06/29(木) 00:57

 久々に覗いたら、カウンター「11111」でした。
 なんか嬉しくて書き込みしようかと思いましたが・・・なにやら難しげな話題が、、、
 私は感覚人間なので、自分が聴いて気に入った曲が○○系ーとかいう分類は苦手です。
 同じ曲でも、その時々の感情で受け止め方も違うし、何より分類がよくわからない(^^ゞ

 今、「海と旋律」のサビを着メロに使っています。
 自分で音を取ったので少し変な部分もありますが・・・
 寂しいことですが周囲の人間は誰も知らない曲なので、照れることなく受けられます。
 以前はお気に入りのシンガーの曲を入れていて、コンサート会場で鳴るとなんとなく気恥ずかしかったので(^m^)

加藤 浩司 投稿日:00/06/30(金) 00:49

 chihayaさん、こんにちは。
 着メロに「海と旋律」ですか。オジサンの携帯電話の着メロがディズニーアニメの音楽だったりするとちょっと笑えます。
 実は私は携帯電話を持ってません。わはは。

 閑話休題。
 東芝EMIのホームページ、まだ7月の新譜情報が載ってない。なんなんだ。


加藤 浩司 投稿日:00/07/04(火) 00:25

 ようやく更新されてました。
 タイトルは「アンソロジー〜ザ・グレイテスト・ヒッツ」だそうです。


加藤 浩司 投稿日:00/07/13(木) 00:47

「ザ」は付いてないですね。

471 楽器探しはココから始めよう!
  ミュージックスクールネット  投稿日:00/06/29(木) 20:41

 度々書き込みを失礼します。
 音楽スクール検索、メンバー募集掲示板で好評をいただいているミュージックスクールネットです。

 この度ミュージックスクールネットでは第3弾企画として、ミュージックスクールネット楽器館を作りました。
 1000以上の楽器屋のサイトを集めたこのサイトは日本でも類いを見ない楽器ショップ総合検索エンジンとなっています。

 楽器別検索、地域別検索も可能なミュージックスクールネット楽器館、皆様の楽器探しに必ずお役にたてると思います。是非!御利用下さい!
 それでは、お待ちしております。書き込み失礼しました。

ミュージックスクールネット楽器館
http://www.music-school.net/inst/
メンバー募集BBS
http://www.music-school.net/bbs.html
ミュージックスクールネットhome
http://www.music-school.net/
472 只のお店特別先行御案内
  エンプレス 投稿日:00/07/05(水) 09:57

 女性の方に耳よりなお知らせがありまーす。
 なんか新しい事を考えてるらしいです。
 夕方19:00〜朝方5:00迄なんと飲み代がゼロ円のお店がありまーす。
 この時間内なら何時間いても只なんです。
 追加とかややこしいのも一切無しです。

 お店の名前はパブ『スパーク』って言います。
 場所は港区六本木3−13−3プチビル4Fです。

 行き方は六本木の交差点をロアビルの方にいくのね。
 で、フレッシュネスバーガーとコミュニティストアの間の道を降りて行くの。
 そーすると金魚って言うShowPubがあるのね、その斜め前にあるいさご屋って言うお店の四階でーす。

 大大大混ん雑が予想されるのです。
 今後東京ウォーカーに掲載予定らしいし入れないかもしれないので、電話で予約してから行ってみて下さいね。
 エンプレスのカキコ見たって言うと優先的にお店に入れて貰えると思います(笑

 電話番号は03−5474−4433です。
 問い合わせは午後六時から、らしいです。

 休日は無いらしいですよ、日曜祭日もおっけーです。では宜しくでーす^^

加藤 浩司 投稿日:00/07/05(水) 23:05

 わ〜すてき〜。きゃ〜。

473 海と森
  ななこ 投稿日:00/07/06(木) 23:55

 ここのみなさんがあまり美味しそうに話すので、遂に私も先日東京へ行ったときに、「海と森」まで行ってしまいました!初ポルトガル料理は、当然美味しかったですよ〜。
 ただ、一人だったのでコースは食べられなかったのが残念!
 さて、お待ちかね日本盤「ANTOLOGIA」も、もうすぐ発売ですね〜。これで輸入盤を聴いていた私も、みなさんと意見交換できますね。

加藤 浩司 投稿日:00/07/07(金) 00:36

 行かれましたか。以前はポルトガル料理はコースしかなかったのが、いつの間にか単品でも注文できるようになったんです。
 そう言えば私はポルトガル料理と随分ごぶさたです。最後に食べたのが2月ですから。


まみ 投稿日:00/07/08(土) 18:34

 ななこさーんっ。
 ここのひとたち誘ったら、多分コースたべられるメンツは揃うと思いますよ。

加藤さん。たべたじゃん。呑み放題の日。あれ、ちゃんとポルトガルごはんだったよ。
8月末、東京へいくけど、またのまんかね?


加藤 浩司 投稿日:00/07/08(土) 23:33

 うーんと、あれ全部ポルトガル料理でしたっけ。よくわからない。タラのコロッケとか米をトマトで煮たようなのとかは憶えてるけど。まあいいや。


ななこ 投稿日:00/07/09(日) 00:16

 おおっ!まみさん、入れ知恵ありがとうございます〜。
「海と森のコースを食べる」が、私の当面の目標です。
 あ、「生テレーザを聴く」も目標ですけど。こっちの方が当然重要度高いことで、同じ目標として並列すること自体、ここの掲示板じゃお叱りを受けそう、、、。


加藤 浩司 投稿日:00/07/09(日) 01:05

 コンサートを早い時間にやってくれれば、コンサート→海と森というスバラシキ一日が過ごせるのだけど。

474 ファドとポ料理の夕べ
  横山伊登司  投稿日:00/07/09(日) 22:39

 こんばんは。マドレデウスねたでなくて、申し訳ないですが…。
 以前laranjaさんが、紹介してくださったポルトガル文化センター主催のファドとポルトガル料理の夕べですが、10月28日(土)、ダイヤモンド・ホテルで、歌手はマルガリーダ・ベッサになったようです。来週あたりから宣伝を開始するそうですが、一足先にリークするお許しをいただきましたのでお知らせします。料理は、カタプラーナ(鍋料理)にしたいと言ってました。去年は、ホテルのシェフにレシピを渡して作ってもらったようなことを確か言っていたようなきがするのですが? マルガリーダ・ベッサはギャラが高くて、コックをポルトガルから呼べなくなったというようなことも言ってました。アルバレスさんは、日本でファドを唄っている人も呼んで、グランデ・ノイテ・ド・ファドのようなものを定期的にやりたいようなお話でした。実は、今年の2月位から、秋にファディスタを呼んでディナーショウをやろうと思うけど誰がいいかなと相談を受けたので、1月にジョアン・ダ・プラッサで会ったマルガリーダ・ベッサをぜひ呼んでくださいなとお願いしていたのです。ジョアン・ダ・プラッサで、前に座ったマルガリーダ・ベッサに、「どうか、日本に来て唄ってください。」といったら、「多分そんなチャンスはないでしょう」と言われたので、なんだかとってもうれしいです。私も2・3年前に友人からCDをプレゼントされて知った歌手で、高校の先生をしている人だとのことでした。今は先生はやめて会社員だそうです。日本では、あまり知っている人は少ないかもしれませんが、CDをたまにWAVEなどの店頭で見かけましたから、入手された方もいると思います。とてもきれいで、エレガントな人ですよ。彼女のファドは、どちらかというと、アマリアというよりは、Maria Teresa De Noronhaのようなしっとりした、情熱を内に秘めた気品のあるファドだと思います。彼女もカザ・ド・ファドに出ることはないそうなので、リスボンに行っても容易に聴ける人ではないようです。この機会にぜひ、聞いてみてください。

 また、ユネスコの提唱で開始されたC.I.O.F.F.(国際民俗芸能組織委員会)の主催する「第2回ワールドフォークロリアーダ・イン・ジャパン」(7/25-31渋谷, 8/1-6地方都市)に、ポルトガルから、「ランショ・フォルクローリン・イ・エトノグラフィコ・デ・モガドウロ」というトラス・オス・モンテス地方の民俗音楽のグループと「クァルテート・アカデミコ」というコインブラ・ファドのグループが参加するそうです。ステージ・ショウは、7月29日(土)渋谷「La mama」というライブハウスで、ペナンとマレーシアのグループといっしょに行われるそうです。そのほかにもいろいろ催しがあるそうです。詳細は、「ワールドフォークロリアーダ」と「La mama」で検索してみてください。渋谷文化村の受付と「La mama」の入り口でチラシが入手できます。7月末までは渋谷周辺で催しがあり、8月になると地方都市に散っていくようです。ポルトガルのグループは、新潟・柏崎市と石川・小松市に行くそうです。では。

加藤 浩司 投稿日:00/07/09(日) 23:33

 横山さんご推薦の歌手ですか。行くかどうかまだ決めたわけではないですが興味ありますね。


laranja 投稿日:00/07/15(土) 01:59

 こんにちは★ 横山さん いち早くの情報ありがとうございます。
 う〜ん 行きたいっ!!!!!!! カタプラーナも食べたいっ!
 カザ・ド・ファドにも出演されることはない方の歌声を日本で聞けるなんて・・・ 素晴らしい!
 10月28日か〜 ちと私事で行けるかどうか微妙ですが、行きたいですね〜


まみ 投稿日:00/07/15(土) 22:40

 これ、ぜひぜひいきたいっす。
 マルガリータ、すきだああっ。


加藤 浩司 投稿日:00/07/16(日) 00:08

 あら、まみさんのホームページでも紹介されてるんだ。おいでませ東京。


平沼 投稿日:00/07/16(日) 01:38

 横山さん、ファドの夕べの詳細内容教えて頂きありがとうございます。
 是非、マルガリーダ・ベッサさんのCDを手に入れようと思います。


横山伊登司 投稿日:00/07/16(日) 04:39

 こんにちは。行く行かないはともかく、みなさんのレスがあってうれしいです。
 マルガリーダ・ベッサはCDが2枚あるそうなのですが、私は1枚しか知りませんし、日本ではそれしか見たことありません。よく言えば上品、悪く言えば強烈な個性がないとも言えそうですが、実のところ、日本で一般受けするような適当なファディスタがみつからなかったということもあるようでした。まみさんとオフでお会いした直後から、まみさんのHPはたびたび拝見させていただいているのですが、そこでマルガリーダ・ベッサが紹介されていることも、今回マルガリーダ・ベッサを推すことに対して結構勇気付けられました。彼女以外では、マルタ・ディアス(Marta Dias)とマファルダ・アルナウ(Mafalda Arnauth)が候補にあがったそうです。
 料理については、私はあまり良くは知らないのですが、特別に鍋(カタプラーナ?)を輸入するんだとか言ってました。「カタプラーナ・デ・タンボリル(あんこう鍋)?」と聞いたら「ガハハハッ」と笑われて、却下されてしまったようでした。日本では、あんこうは高そうだもんね。ワインは、アレンテージョのものと、バイラーダだとか…。
 しかし、まみさんが、「マルガリータ、すきだああっ」ていうと、どうも、テキーラベースのあっちのことかなーとも思っちゃうしー(笑)。


まみ 投稿日:00/07/17(月) 07:49

 で、どこにどうやって申しこめばいいのでしょう?
 かなりの確率でいくつもりしてるんだけど。

 マルガリータよりダイキリのほうが、すきだなあ。ウンウン。


横山伊登司 投稿日:00/07/17(月) 23:34

 ちわー。まみさん、アートセンターか文化センター(連絡先はwww.portugaljapan.com)に問い合わせて、10月の「ファドの夕べ」の詳細が決まったら知らせてほしいと言って置いたらいいのじゃないでしょうか。参加申し込みの受付がはじまりそうになったら、またこちらをお借りしてお知らせします酒。では。


三太夫 投稿日:00/07/18(火) 10:34

 ポルトガル文化センター(03−3586−1792)のサトウ氏に参加希望を伝えるとパンフレットが出来次第郵送して頂けます。(昨日確認しました)
 パンフレットが出来るまで1〜2週間掛かるとのことでした。

475 7/15CD発売記念チャット
  加藤 浩司  投稿日:00/07/12(水) 00:18

 ベストアルバムの日本盤が11日に早くも横浜HMVに並んでました。サービス券を持っている店にはなかったので買いませんでしたけど。
 発売を記念して15日(土)にチャットしませんか。24時以降に留守番してます。忘れなければ……。

 ところで、11日に葉伽瀬太郎のコンサートに行って来ました。これほどまでに「音楽は楽しいんだ」と体現してる人はちょっといません。テレーザと共演してほしいという思いを新たにした次第。

加藤 浩司 投稿日:00/07/12(水) 23:04

 怒髪天。
「アンソロジー」日本盤CD帯の宣伝文句。

《「癒されたい」あなたのために。》

 朽ち果てるがいい。


ななこ 投稿日:00/07/12(水) 23:32

 ああ〜加藤さん怒ってますね!
 あんまり怒ると、身体に悪いですよ。それこそヒーリングが必要になってしまいます。
 そのコピーに違和感を覚えるのは、「(そういうこともあるという)結果」と「目的」を取り違えてるのからではないでしょうか?
「癒されるためにマドレデウスを聴く」のではなく、「マドレデウスを聴いて、結果として癒される人がいる(あるいは、癒されることもある)」というのが真実ではないかと思うのですが。
 まあ、最近は「癒す」という言葉自体が、胡散臭くなってしまいましたからね〜。


加藤 浩司 投稿日:00/07/13(木) 00:32

 ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ。癒されたい。


ゆも 投稿日:00/07/13(木) 01:16

 こんにちは! 加藤さん。
 私も、今日たまたまHMVへ行ったら、ベスト盤が置いてあったので早速GETしました。
 といっても、まだ聴いていないのでなんとも言えませんが.....。
 ところで、先日、またR・レアンのCDを買いました。『シアタラム』というのです。
『アヴェ・ムンディ・ルミナール』よりも、こちらのほうが聴きやすい印象を受けました。


加藤 浩司 投稿日:00/07/13(木) 02:43

 む、私と逆ですね。むしろ「シアタラム」は今ひとつ耳に馴染まなくて。


ゆも 投稿日:00/07/15(土) 00:30

 マドレデウスとは関係ないけど、15日の深夜NHK午前1時〜『宇崎竜童 沖縄サウンドへの旅』に加藤さんの好きなディアマンテスも出るみたいよ! 他にもいろんなアーティストも出るし結構面白そう。


加藤 浩司 投稿日:00/07/15(土) 01:58

 ふはは、その情報は既にキャッチしておる。


加藤 浩司 投稿日:00/07/16(日) 01:04

 チャット終了しました。
 参加者3人のうち、CDを持っているのが1人だけというのが笑えました。


梨屋アリエ 投稿日:00/07/16(日) 15:52

 すみません。こちらの巡回をサボっていたので、せっかくのチャットに参加できませんでした。

>《「癒されたい」あなたのために。》

 癒されない私は、JAROに電話してもいいのでしょうか。
 宣伝文句の副題。胃が荒れて発熱したい日のありりんのために。

 発売記念オフはないのでしょうか?
 生人間に遭ってビールが飲みたい……。
 CD買ってないのだけれど。(爆)


加藤 浩司 投稿日:00/07/17(月) 00:08

 そっちの文句の方が売れるかも>発熱したい
 オフですか〜。8月末にやろうかと検討してるところなんですけど、1ヶ月以上先ですねえ。すぐとなると私は平気ですが、他の人達の都合が付くかどうか。
 そう言えばアチラは7月にオフ会をやるような話もあったし、掲示板で呼び掛けてみてはいかがでしょう。
 だがビールは苦手な私だ。麦茶で我慢しよう。