(2001.6.11〜2001.7.22)

701 初めまして 香枝 投稿日:2001/6/11(月)23:47
   初めまして。香枝と言います。
 大阪のIMPホ−ルで、観客が200人足らずの時から大阪で聞いてきた1ファンです。
 今は結婚して関東に住んでいます。
 9日のコンサ−トに行ってきました。
 加藤さんとは、やや席が近かったのですね。
 2階の右端でしたから。
「やっぱり生音はええわあ」と思いながら聞いてました。
 その他のことは、皆さんここに書いておられるからいいでしょう。
 観客の皆さんが、もっと体でリズムを取っていた方がもっと楽しいのではないかと思うのですが。
 最初から最後まで座りっぱなし・・・と言うのは私の性に合わないもので。
 次回はテレ−ザが言う前に「Boa noite」と言ってみませんか。
 初めてで図々しいですが、みなさんいかがでしょう。
702 楽屋訪問顛末1 加藤浩司 投稿日:2001/6/12(火)00:19
   発端はこのサイトにある英語版のCD目録が、ある経緯でマドレデウスのメンバーとツアーマネージャーのマルーショ氏(プログラムにも載っています)の目に触れたこと。とりわけマルーショ氏が目録に関心を持ち、日本公演の折には楽屋に招待してくれると、ある人を通じて言ってくれた。
 なんでも、あのようなまとまった目録はマドレデウスをプロデュースしている(?)Uniao Lisboaにもなく、とても貴重なのだとか。

 その後都内の某ホテルに某日チェックインするとの報を受け、ホテル気付でマルーショ氏にFAXを入れた(英会話に自信がないもので)。ところが待てど暮らせど返事が来ない。
 僅かな滞在期間は多忙だろうから、2度も3度も連絡を入れるのも気が退ける。そこでアンフィニに「それとなく聞いてみてくれませんか」とメールを送るに留める。これだけでも充分不躾じゃが。

 結局9日になっても連絡はなし。仕方なしに帰り際に、CD目録の入った封筒をことづけようとスタッフの1人に話し掛けたその刹那、背後から「加藤浩司さんいらっしゃいますかー!」と女性の大声。
「アンフィニの中村敬子です。楽屋にどうぞ。」ああビックリした。

 ここからがまた慌ただしい。
 なにしろ終演後はみんなとお茶を飲む約束をしており、外に待たせている。前もって許可を得ずに大勢で押し掛けるわけにも行かず、仕方なくみんなにはその場で待ってもらい、もし私が出て来るのが遅かったら下の喫茶店に先に行ってもらうよう伝えて単身楽屋へ向う。スマン。
 かくてマルーショ氏とめでたくご対面。(そばに字幕担当の高場将美氏の姿もあった。)
 なかなかの男前で、人柄も気さく。日本の営業マンにありがちな胡散臭い愛想笑とはおよそ無縁。
 なんでも、送ったはずのFAXは彼の許に届いていなかったとか。「もしかしたら同じフェルナンドでもジュディスの方に届いてしまったのでは」と言っていたが、それなら彼からマルーショ氏の手に渡っているはず。謎だ。

 マルーショ氏から名詞を受け取る。右上にMADREDEUSの文字、下にUniao Lisboa。
「ここにメールをくれれば、CD目録の空欄に入るデータを私から教えてあげられる」と、データ集めの協力を約束してくれる。
 しかしツアー中は世界中を飛び回っているため、返事は遅くなるだろうとのこと。

 外に待たせている仲間を気にして次第にソワソワし出す私。
 一方マルーショ氏、「もうすぐペドロがここに来るから、そのリストを彼に渡すといい」。
「実は友人達を待たせているので、あまり長くはいられない」と言うと、「連れて来るといい」。「でも5〜6人いますよ」「OK!」。いいの?本当に。
703 楽屋訪問顛末2 加藤浩司 投稿日:2001/6/12(火)00:21
   慌ててホールの外に出るが、みんなはいない。そこで指定した喫茶店に行ったが、なぜかそこにもいない。お〜い、どこ行った。こんなことなら誰かの携帯電話の番号控えておくんだった。

 仕方なく1人で楽屋に戻ると、そこにはペドロ、テレーザ、カルロスの姿。
 まずはマルーショ氏がペドロと引き合わせてくれる。思った以上に恰幅がいい。右手に煙草。
 "Nice to meet you"とかなんとか挨拶すると、"You speak English?" さてこれは感心されているのだろうか。私の英語は"A little"と答えるのもはばかられるレベルなので"Very little"と答えるが、考えてみればそんな英語はない。
 CD目録に目を通し、あれこれ話してくれる。こちらが英語が苦手と察して気を使ってくれているのがわかる。

「昨日と今日の公演は違っていたか」という質問の主旨を勘違いし「アンコール曲が違った」とおバカなことを言う。質問し直してくれてようやく理解し、「昨日は1階、今日は2階で聴いた。照明は2階からの方がきれいに見えたが音楽は1階で聴いた時の方が印象が強かった」と答えたが、これまた的外れな気がしないでもない。

 サイン下さいという柄ではないけれど、あまり長く話せる雰囲気ではなく、またなにぶん満足な会話もできないのでお願いした。

 続いてテレーザに引き合わせてもらう。
 マルーショ氏が「CD目録を作ったKoji Katoさんだよ」とか紹介してくれると、ああ、あなたが、という顔になり、握手の手を差し延べられる。
 テレーザにもサインをお願いする。名前のスペルを聞かれてケイ・オー・ジェイ・アイと言うと、Zか?と聞かれる。ポルトガル人には聞き分け辛いのだろうか。そこで「ホタ(J)」とスペイン語読みで答えると、ちゃんとわかってくれた。(後でジョアキンさんに聞いたらJはジョタだそうな。)
 少し話した後、もう一度握手してサンキューベリマッチ。

 カルロスとは話しそびれる。「Deep Travel」(彼のソロアルバム)好きですよ、と言いたかったが、言ったところであちらは「そうですか、ありがとう」としか言えないか。
 最後にもう一度マルーショ氏に礼を述べ、握手。「どうもありがとうございました」と日本語で言われ、なぜかこっちは「オブリガードゥ」。頭の中で「ありがとうってこれでいいんだっけ」と自問。

 ホールの出口付近にアンフィニの中村さんがおられ、礼を述べて退散。中村さん、ありがとうございました。(帰宅後メールチェックすると、「開演前に会場に来てくれればマルーショ氏に会わせてあげる」というメールが中村さんから届いていた。)

 え、彼らと話した内容をもっと詳しくですか。
 イエス、サンキュー、ソーリー、リアリー以外の単語は殆ど口にしてません。感想を尋ねられても"I don't know what to say"とか、なんじゃそりゃ。
 ペドロには「カンドウシスギテツカレタヨ」とか、テレーザには「ワタシトワタシノトモダチミンナハッピーネ」「ライネンモニホンニキテネ」とか愚にも付かぬことを言った記憶が。

 さて待たせていた方々はというと、私が探しに行った階の下の階にいました。ゴメンナサイ。
704 やっぱり生はすごい ゆき 投稿日:2001/6/12(火)01:18
   土曜日のオフ会とコンサートに行きました。こちらにはすごく前に一度書いたかな? というくらいです。
 ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

 新譜を聴いていない状態で行ってしまいました。直前にタワーレコードの試聴で「あこがれ」のイントロを聴いたとき、間違ったディスクを選んでしまったのかと思うくらい、これまで聞いていたマドレデウスと印象が違ってびっくりしました。でも歌が始まると・・・なにこれちょっとどうしよう! と思ってしまうくらい心を揺すぶられて、本当に驚きでした。だからコンサートでも「あこがれ」は聴けるんだ。と確認して、どきどきしていました。

これまで聴いたマドレデウスは「海と旋律」「陽光と静寂」「アンソロジー」ですが、ずっと、テレーザの声や旋律がとても綺麗、というような感想しかもっていませんでした(ごめんなさい〜〜)。でも今回のコンサートと、そこでやっと購入した新譜のおかげで、そういうものとは違う新しい回路が開けたように感じます(以前のを改めて聴くと、なんだか聞こえ方が前とは違うんです)。生で聴くことができたおかげで、歌に通う情とでもいうようなものをきちんと感じ取ることができた、というか。

 うまく書けなくてもどかしいです。

 そして映画の話。ポルトガル・フランス・スペイン合作で、ポルトガルのマノエル ド オリヴェイラ監督の「クレーヴの奥方」が上映中です(東京では銀座テアトルシネマ)。という話を土曜日にしたかったのですが、何から何まで固有名詞を忘れていました。
705 掴み所なし 加藤浩司 投稿日:2001/6/12(火)23:31
   香枝さん、いらっしゃいませ。私も一度でいいから小ホールでマドレデウスを聴いてみたいです。
 もっとも神奈川県にのグリーンホール相模大野などは比較的こじんまりとしていて、かなりいい按配かも知れませんね。98年にはここに聴きに行きましたが、コンサートと名の付くものに行ったのはこれが初めてだったもので、どんな感じだったかよく思い出せません。カムバック相模大野。

 ゆきさん、この掲示板ではお久しぶり。
「あこがれ」は、私にはなんだか掴み所のない曲で、それでいて言いようのない情念に圧倒されるというのか翻弄されるというのか、とにかくわけのわからない感動に満たされます。

 私も一昨日の晩の投稿で書いているように、さして興味のなかった曲に強烈なインパクトを受けるなど、今までマドレデウスから感じたことのない種類の感動がありました。今後はCDを聴いた時の感じ方も変わって来るかも知れません。

<プログラムについて>
 プログラムの高場将美氏の文はいいですね。「ムーヴメント」のライナーノーツとはえらい違いです。次のアルバム(気が早い)のライナーノーツはこの方に書いてもらいたい。

 CDジャケットのイラストを描いたのがペドロだということを、プログラムを見て初めて知る。
706 悪意の拍手 加藤浩司 投稿日:2001/6/13(水)23:42
   今回の公演でただひとつ気に入らなかったのは、「海と旋律」「太陽の果実」という初期の作品が始まった時に起きた拍手。
 もちろんお気に入りの曲に「待ってました」と拍手するのはいいんです。そういう気持ちで拍手した人もたくさんいることと思います。私も「たとえ何があっても」では自然に拍手していました。

 けれども、1階席左ブロック5列目あたりから聞こえて来たある人の拍手は、なんだか「初期の曲にしか興味はないよ」という露骨な感情が感じられて不愉快でした。両日とも拍手のタイミングや調子がそっくりだったので、同一人物ではないかと思います。

 変化を嫌うファンというのはどこにでもいるもので、昨年メンバーが大幅に減ったディアマンテスなども、「初心に戻れ」など下らない難癖を付けられていました。
 同じような曲ばかり作れば「マンネリだ」、変貌を遂げれば「初心に戻れ」。ではどうすればいいのやら。

「海と森」でコックさんを募集しているそうです。それから「二流コック」というコラムがとてもいいです。
http://www3.ocn.ne.jp/~umimori/
707 目から鱗が、、、 ななこ 投稿日:2001/6/14(木)00:54
   電気楽器を使った音楽から徐々に離れてきて、アコースティックな音楽を聴くようになってきているんですが、今回のカルロスさんのキーボードには、目から鱗が落ちたような気分です。
 これまでは、「シンセで出す音は、所詮「〜のようなもの」ではないか。そうならば、本物の楽器には絶対的に劣るものだ。」という固定観念が有りました。
 でも、やはりマドレデウスのような編成で、音楽のアレンジに変化を持たせるには、必要不可欠な存在なんだなと認識しました。
「大聖堂のこだま」でも、雨を思わせるような印象的なリフがありましたが、このリフの掛け合いをキーボード一台で演奏していました。キーボード側の2階席だったので、とても良く見えました。

 あとホールのことですが、大きさもありますけれど、響き具合もありますよねー。クラシック向きのホールだと、もう少し響きが良く、なおかつ音も柔らかいと思うのですが。
 マドレデウスの編成なら、クラシック向きのホールでもいけるのでは?と思うのは素人考えでしょうか。
 今回は、その点を音響(エフェクター)でカバーしようとしていたんだと思いますが、スローテンポの音数の少ない曲では、かなり深めにリバーブがかけられていたのが気になりました。リバーブをかけ過ぎると、せっかくのテレーザの声が変化してしまいますから、「お願いだから、かけすぎないで〜」という感じでした。
708 続マドレデウスの日々 匠 投稿日:2001/6/15(金)00:41
   をを!皆さんの感想が白熱しるぅ!
 私の感想はさておきさておき・・・。

 マドレデウスの日々のジャケットの情報ありがとうございました>皆様

 私は土曜日に行ったのですが、何気に加藤さんを探してしまいました(探せるはずもないのに)本当はお茶会に参加させていただきたかったのですが、なにせ、どこで集まっているのかわからなかったんです(涙
 楽屋訪問うらやましいなぁ!

 オフ会も実は参加しようと思いましたが、何せ締め切り時間を30分過ぎていたんです(涙

 またの機会に参加させていただきます〜。できれば今年中にもう一回(なんちゃって)

 で、すみません今回の書き込みの本題です。
 実は、知り合いの方が、「私は、テレーザさんだけが写っているだけじゃなくて、ほかにも女性が写っているCDを持ってる」ということをおっしゃっていたのですが、そのようなCDジャケットを見たことがないのです・・・。
 しかも、その方は「野原にメンバーがいて・・・。」といっていました。

 これって何のアルバムでしょう?教えてくださいませんか?

PS:私はてっきりそのCDは、「マドレデウスの日々」だと思っていました。
709 電気も自然現象のひとつ 加藤浩司 投稿日:2001/6/15(金)01:54
   冨田勲の持論は「電子音楽だって"電気"という自然現象を使ったものに過ぎない」だそうです。但し「歴史が浅いのでまだまだ使い方が下手だ」とも。
 リバーブは全然気付きませんでした。より肉声らしく聴こえるという点ではCDは好きですね。というより、肉声ライブやって下さい。

 匠さんも、我々をお探しでしたか。6人という結構な集団だったので、見付けてもらえるかなあと思ってましたが甘かった。今度オフ会やる時はぜひ来て下さい。
「野原にメンバーがいて」というのは、もしかしてR・レアンの「アヴェ・ムンディ・ルミナール」じゃないでしょうか。これはマドレデウスではないですが、テレーザがゲスト参加しています。ジャケット写真の中にテレーザはいません。
710 静かな名演 加藤浩司 投稿日:2001/6/16(土)00:28
   ある音楽評論家が「熱演=名演と捉えられがちだが、理知的な名演というものもある」というようなことを言っていました。「理知的」で語弊があるなら「静かな名演」と言ってもいいでしょうか(少し意味は変わるけど)。

 そこで今回の来日公演。紛れもなく「熱演」かつ「名演」でした。よもやマドレデウスの「パワー」に圧倒されるとは思いも寄りませんでした。

 けれども次の来日公演は「静かな名演」になるかも知れません。今年のパワフルな公演に喝采した人達は、それをどう受け止めるでしょうか。気の早い話ですが、ふと気になりました。
 熱気の差でもって単純に「前の方がよかったな」と思ってしまう人が現れるとしたら、これは実にもったいない話ではないでしょうか。

 もちろん嗜好というものがあるから「熱気のあるのが好き」という人がいるのは当たり前。それは否定しません。けれどもそれがエスカレートして、熱気のあるなしを唯一無二の基準にしてしまったら、音楽の楽しみ方としてつまらないではないかと思うのです。

 98年の来日公演を思い起こし、そんなことを思ったのでした。
711 リバーブがどばーっぶと! 横山伊登司 投稿日:2001/6/16(土)07:31
   こんにちは。私は、ななこさんの投稿のリバーブのことが気になってずっとそのことばかり考えていたのですが。以前、ドゥルス・ポンテスの時に私は2階席で、やはりエフェクターでリバーブを強くかけてるなーという印象があって、こちらの投稿にもそのことをちらっと書いた記憶があります。今回私は9日1階28列21番で、視覚的にも聴覚的にもちょっと遠い感じがしましたが、リバーブについてはほとんど気になりませんでした。で、まったくの素人考えながら出した一つの結論としては、多分2階で感じるリバーブは意識的に作られたものではなく、ホールの残響によるものではないかということです。2階だとステージ方向から音が聞こえるというよりは、音に囲まれてしまったというように聞こえます。これはステージ方向から来る音に比べて、左右の壁や床や天井などで反射した音が相対的に大きくなることと、反射音はその経路によって生じる遅延があるため、それらが鼓膜で合成されて、あたかもリバーブを強くかけたように聞こえてしまうのではないかということです。音数の少ない曲では、エコーが聞き取りやすくなるであろうということは、容易に想像できますよね。勿論エフェクターで意識的に作ったリバーブもあったのかもしれませんが。
 9列右寄りで聞かれたというはなよさんという方が「ギターの弦をこする様」と表現されていますが、多分これは、ペイショートがギターの弦をこすって「シー・シャカ・シャカ」というリズムを演奏したときのことを言っているのだと思いますが、最初私はこれはシンセのリズム・ボックスかなにかで出していると思ったのですが、よく見るとペイショートがギターで出していた音だったのですね。今回、私には音像の定位が悪く、楽器の音の分離が悪かったのです。体調のせいだったかもしれませんが。
 今回のコンサートでは、会場のほぼ中央にミキサーが陣取っていました。以前、加藤さんは「何列目くらいが音響的に一番いいのでしょうか」と聞いていましたが、ミキサー席で専属のミキサーがモニターしながらコントロールしているわけですから、このあたりがもっともベストな位置ということになるでしょうね。そのミキサーの真ん前で中央寄りの20列20番にいたのは、どうも主催者側のトップのNさんだったような・・・・?
 加藤さん、楽屋訪問できて良かったよねー。ツアーマネージャーとは、とてもいい人の目にとまったということですね。次の来日公演などと言わず、つぎはぜったいリスボンで最会だあね。
712 金欠 加藤浩司 投稿日:2001/6/16(土)23:38
   そう言えばマネージャー氏は「ポルトガルに来る時はぜひ連絡してくれ」と言ってくれました。でもお金ないです。

 ベスト(推定)は中央20列目ですか。そのあたりの席なら買えたなあ。迷った末左ブロックの8列目にしました。左側のスピーカーからの音が大きく聴こえるのがほんの少し気になったけど、メンバーの表情もはっきり見えて、いい席でしたよ。
713 行ってきました まゆくまの ホームページ 投稿日:2001/6/17(日)01:44
   遅くなりましたが、9日のコンサート行ってきました♪
 チケットを買うのが遅かったので、1階の31列目だったんですが、東京まで行った甲斐がありました♪(私は名古屋住在)
 感想とか書くの苦手なので、ダメなんですけど……、マドレデウスのコンサートはこれで、3度目なんですが、一番、よかったです♪
 コンサートがあることを教えて下さった、加藤さんありがとうございました♪

 ところで、加藤さん、私のHPにリンクを貼らせて頂きたいんですが、いいでしょうか?もし、不都合があればご連絡ください。
 よろしくお願いします。
714 (題名なし) きむ 投稿日:2001/6/17(日)21:10
   二度目投稿になります。最初はあまりにも興奮していたもので、ご挨拶もせずに失礼いたしました。
 こちらへの投稿は皆さんとても音楽に対してとても高度な知識をお持ちなので、ちょっと気が引けてしまうのですが、私の場合専門用語などはまるで知らなくって聞きたいと思う基本は聞いていて気持ちがよいか、そうでないかだけなのです。
 たとえ何があってもが一番好きなのは あのイントロです。
 加藤さんもおしゃっていましたが、あのイントロを聞いただけで全身鳥肌が襲い、その後、不思議にどんな悲しい心境でいても爽やかな風が吹いてくるような感覚になるのです。
 あのコンサート会場でもあのイントロが流れてくるだけで、さわやかなポルトガルの海風が吹いてくる感じがしませんでしたか?
(といってもポルトガルいったこともないのですが、、、、)
 彼らがいっていたポルトガルの風景を音楽にしたかった。
 という意思がとても彼らの曲からは感じられます。
 行ったこともない私にマドレデウスの曲を聴くたびにポルトガルの風景が目の前に迫ってとはちがうなぁーー浮かんでくるような感じがするのです。
 7月にはポルトガルで3回OPEN AIRのコンサートが開催されるそうで、そのなかで、彼らの曲が聞けたらこの上なく幸せな気持ちになるでしょうに!
 ところで、海外のチケットはどうやって予約できるのでしょうか?
715 リンク歓迎 加藤浩司 投稿日:2001/6/17(日)23:29
   リンクの件、ぜひお願いします。ありがとうございます。

 海外のチケットは、扱っているサイトが各国にあるようですが、オフィシャルサイトに載っているメールアドレスに問い合わせてみるのが一番確実ではないでしょうか。
 http://www.madredeus.net/
 詳しいことをご存知の方がおられましたら情報お寄せ下さい。
716 リバーブがどばーっぶと!しつこい! 横山伊登司 投稿日:2001/6/18(月)00:39
   こんばんは。恥ずかしながら私は根本的なところで誤解していたようです。リバーブというのは、もともとホールの残響のことなんですね。さまざまな遅延のエコーが合成されて得られる効果をリバーブというんだそうです。イフェクターのリバーブまたはリバーブマシンというのは、狭いスタジオで録音された演奏に大ホールで演奏したときのような響きを与えるためのものなんですね。大ホールで演奏するのにわざわざリバーブをかけるなんてことはしないのかもしれません。ホール自体が付けてくれるんですから。神宮寺昌宏という人の「残響」という著書では、オーケストラについて言えば、25列以上のシューボックス型のホール(オーチャードなど)なら、最上階の前列が良いんだそうです。
www.zankyo.com/hall/orchard_detail.html
 やっぱ、マドレデウスは、リスボン物語のフィリップのように狭い部屋で生で聞いてみたいやね。
 加藤さん、すぐにでもリスボンに行って、日本のアフィシォナード(熱烈ファン)が半端でないことを見せてやってよ。
717 9日20列?番 (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/6/18(月)23:22
   初めまして。上記の怪し気なハンドルは他の掲示板でも使っているのでご容赦ください。

 9日に初めてマドレデウスのコンサートに行きました。まだマドレデウス・ビギナーだった3年前の来日の時に、「ガラガラだったらヤだな〜」などと思ってコンサートに行かなかったんですが、その見識の無さをノイローゼになるまで後悔させられるような素晴しいコンサートでした。

 偶然にも予定通り休みが取れれば来月半ばにイベリア半島に上陸する計画なので、すっかり病みつきになった私は予定を変更して Ponte de Lima や Sintra のコンサートに行こうかな、などと考え始めています。マドリッドからの飛行機が取れれば4つのコンサートに行ける日程です。取りあえず自分なりに当たってみるつもりですが、チケット入手方法をご存知の方がいらしたら私にも教えて下さい。

 現地でのライブを楽しむために歌詞を覚えようと、CDでディクテーションやってます。果たして3週間で歌を聞いて意味を理解出来るまで覚えられるか…。
718 ポルトガル良いトコ、一度はおいで 香枝 投稿日:2001/6/18(月)23:45
   良いトコですよね、ポルトガル。
 もう一度行きたいけど、他にも行きたいトコあるし。
 でも絶対行くぞう。
(一回、行っただけです。)
「リスボン物語」の言葉通り、光り輝く国でした。
 きっと、サウンドも、輝いているでしょう。
719 ファド+ボサノバ? 加藤浩司 投稿日:2001/6/18(月)23:56
   新事実。テレーザはボサノバを唄っていた。といってもグループ加入前に趣味でやっていた程度みたいですけど。
 確かに彼女の唄い方はファドよりボサノバに近い感じもしますね。ファド色はどうなんでしょう。ファドはあまり聴かないのでよくわからない。

 あの、ポップスのコンサートって機械的な音響効果は掛けないものなんでしょうか。確かにホールだからリバーブはナチュラルに掛かるけれど、他にコーラスとかディレイとかエコーとか。

(元)フジモリのスパイさん、いらっしゃいませ。98年は見送られたんですか。ご存知かと思いますが、これはポルトのライブ盤で楽しめますね。
 なんと、本国のコンサートですか。首尾よく行かれましたらぜひレポートして下さい。
720 こんにちは はなよ 投稿日:2001/6/19(火)13:55
   お伺いしたいのですが・・
 リスボン物語は、LDでしか発売されていないのでしょうか?

 もしNHK−BSなどの放映分を録画したものをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ダビングしていただけないでしょうか?

 どうしても観たいので、さがしているのですが、無かったらLDを買うしかない?と思っています。でもLD・・・。

 宜しくお願いいたします。
721 僕も行きました あつし 投稿日:2001/6/20(水)19:12
   はじめまして。
 遅ればせながら、僕もコンサートに行ってきました。8日9日の両方、なんと席は両日とも1階1列目といういまだに信じられない所でした。
 9日はテレーザの正面でした(大変緊張しました)。
 コンサートが終わって1週間以上経ちますがまだ余韻が残っています。
 メンバーの演奏している姿、テレーザの歌っている姿、本当に感動でした。
722 あい〜んだ 加藤浩司 投稿日:2001/6/20(水)23:42
   久し振りに「アインダ」を聴く。テレーザの唄声の変化を再認識。若い頃(という言い方は失礼か)のもええなあ。
 あそこから更に深みを増すというのがまた信じられぬ。年齢を重ねてつまらない歌手になってしまうのでは、などと少しでも不安を感じていた私が愚かであった。


 残念ながら「リスボン物語」はLDしか出ていないようです。尚、ビデオのダビングはもろに違法ですので、公の場所での斡旋は控えられた方が無難かと思います。

 あつしさん、いらっしゃいませ。最前列とは凄い。どこで買われたのでしょうか。Bunkamuraではいい席が手に入ると聞いていますが。
 私もぴあで2列目を買うこともできましたが、近すぎるかなと思い8列目にしました。
723 余韻記録 ななこ 投稿日:2001/6/21(木)00:00
   これまで行ったコンサートは、いくつか数えきれませんし、息もつけないほど感動したことも有りました。
 でも、これほど余韻を残すコンサートは初めてです。
 初めての生マドレデススだったこともあり、一日目の感動が今も鮮明です。二日目は、とりわけアンコールが印象的でした。
 今回は、「MOVIMENTO」を結構聴いていたので、歌の旋律とバッキングはほぼ頭に入っており、私の場合、その分余裕で聴けたとも思います。と言っても、曲のタイトルや歌詞はあまり分かっていないのですが、、、。
 そういえば、コンサートの時、字幕のようなもので訳詞が出ていましたが、散漫になってしまいそうで、あまり読むことができませんでした。
724 チケットが… (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/6/21(木)00:43
   こんばんは。来月のポルトガルでのコンサートのチケットを、在スペイン日系旅行代理店に聞いてみましたが、「扱ってません」との事。次の手段で、東京のポ政府観光局にでも問い合わせようかと思ってます。行ってから「席がない」ではシャレにならないので、何とかこっちで押さえるか、空きがある事だけでも確認したいところです。

 さて、私が行った東京公演は9日(土)でしたが、当日券で20列でした。もっと早く行けば一桁台の列もあったようです。

 リスボン物語は2年くらい前にNHK衛星第二で深夜に放送したのを覚えてます。しかし、家にはパラボラがついていない…。無念でした。
725 始めまして・・・無念っ あひる 投稿日:2001/6/21(木)10:37
   始めまして、あひると申します。
 ヤフーの検索で御サイトにたどり着きました。
 マドレデウス大好きです。アコードのCMで聞いて以来です。

 マドレデウス、来るらしいよ?と友人に聞いて検索しましたら、もう来てたのですね・・・
 コンサート行きたかったぁ(ToT)
 無念です。

 御サイトをもっと早く知っていれば・・・
 大変ぶしつけなお願いですが、拙サイトにリンクを貼らせていただいてもよろしいでしょうか?>管理人様
726 続リバーブ ななこ 投稿日:2001/6/21(木)21:23
   何度も立て続けの投稿ですみません。またまた、リバーブの話です。
 あのコンサートでどういうエフェクターを使っていたのかは、わかりませんし、「音」は階や座席位置で大分変わって聴こえるものなので、このあたりも何とも言えない話だということを、先ずもってお断りしておきます。ただ、私には「不自然なリバーブに思えた」ことが、何度かありました。「歌=人間の声」は、ホール自体の残響である場合、ああいう不自然な響きは無いものと思っていましたので、「エフェクターかけすぎ」発言になったわけです。まあ、私の思い込みかもしれませんね。実は、私自身は、歌う時リバーブをかなり深くかけるんです。むしろ変容させることが目的で、その方が自分の音楽のイメージには合うものですから、、。
 でもっ、テレーザの声にはかけてほしくないんです〜。
727 確かに反響が・・・ ジョアキン 投稿日:2001/6/21(木)23:46
   忙しくてなかなか書き込みも出来ません。
 私は2階のバルコニー席で、舞台の見え方は、悪くなかった。でも、伴奏のエコーが大きく、中低音がモゴモゴして、テレーザの言葉が聞きづらかった。
 テレーザは、かなり指向性の強いマイクを使っていますね。顔を少し左右に振っただけで、指向域からはずれててしまっているように見受けられました。プロがいつも舞台でどんなマイクを使っているか、よく知っているわけではありませんが、デリケートな声を拾うためには、指向性の強いマイクがいいのかも知れません。
 テレーザは、マイクを手持ちで歌うより、スタンドに着けて歌ってくれたほうが、私はいいと思います。その方が、喉や胸の、動きや振動の自由度が高まり、響きがより激しくなる。私はテレーザのそういう歌声が好きです。
 もっと小さな会場なら、手持ちマイクで語り掛けるように歌ってくれるのもいいのですが。
 テレーザがどんな靴をはいているか、重大な関心を寄せていましたが、スカートが長くて見えませんでした。残念。
Joapuim?
728 ディストーション希望 加藤浩司 投稿日:2001/6/21(木)23:47
   そう言われると気になる。アンフィニにメールを出すことがあったら、ついでにエフェクトのことも聞いてみます。
 ところで、今年は会場に撮影機材がなかったとの噂。あのコンサートを録画も録音もしてなかったら縛り首ものだ!! されていることを祈る。これもそのうちアンフィニに聞いてみます。
 次の来日公演ではテレーザの声にディストーションをかけてもらいましょう。

 ポルトガル公演のチケットの件、私も探してみましたが、やはりポルトガル語も読めずにポルトガルサイトを徘徊するのは無理がありました。ここは銀ちゃんの掲示板で聞いてみてはいかがでしょうか。
http://homepage1.nifty.com/lisboa_portugal/
 LudovicoのMLに入ってみんなに聞いてみるのもいいかも知れません。

 あひるさん、いらっしゃいませ。あらら、一足違いでコンサートに行きそびれましたか。
 リンクはもちろん歓迎です。ぜひ置いて下さい。
729 オフィシャルサイト (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/6/22(金)00:32
   加藤さん、チケット探しありがとうございます。私の方の今日の活動は、
1. ポルトガル投資観光貿易振興庁に電話:コンサートのチケット方法は不明との事
2. マドレデウス オフィシャルサイトにメール:「Your message was not delivered because the destination computer was not found. 」 でメール不着。オイオイ、そんな…

 明日はクレジットカードのトラベルデスクに聞いてみます。最悪でも旅行代理店で高い手数料払って1会場分は席を確保します。可能なら2会場に行きたいですね。
730 心を強くするメッセージ あだち 投稿日:2001/6/22(金)18:59
      「自殺」から救われた私

 私は35歳で脱サラ・自営業にて三年後――ものの見事に「大失敗」です。
 サラ金多重債務・アル中・脳溢血で「死」を覚悟せざるを得ない状況になりました。その自殺決行寸前、次の言葉が天下ってきました。
―――――――――――――――――――
 善をしようとする意志は、自分にあるのだがそれをする力がない。すなわち、私の欲している善はしないで、欲していない悪がこれを行っている。もし、欲しないことをしているとすれば、もはや私ではなく、私の内に宿っている罪である
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 もう一人の自分が・自分の内にあることを示されました。自分の悪の「存在」です。
 そして、その存在を悔い改めました。癒されました。「生命」にかえりました。
 この言葉は「新約聖書」ローマ人への手紙七章にあります。私は教会員ではありません。
 ただ、いのちの証をなすものです。
 とにかく、だまされたと思ってひもどいてみてください。奇蹟は起こります。 安達
731 ライブ録音 なをみ 投稿日:2001/6/23(土)08:24
   ライブ録音ですが、配線からして多分音響ミキサーが2台あったので、単純に1台は録音用かと思ったのですが、違ったかしら。
 オーチャードは初めて入ったので正しいかどうかは分かりませんが、リバーブは、多分ボーカル用にかけていたと思いますよ。ホールの残響とはちょっと違う響き方をしていたので(エコーが前から聞こえてくるのは、スピーカーから出ていると言うことですね)。

 それにしても感動的なライヴだった。うん。

追伸 「癒し」ブームに乗じて、また楽しい投稿がありますね。私の所にもこういう投稿をしてくれる人が来てくれるといいのに。

追伸2 感動的と言えば、昨日のNHKで放映された合掌造りの白川郷の特集も感動的だった。
732 アーメン 加藤浩司 投稿日:2001/6/24(日)00:17
   お、録音機材(らしきもの)ありましたか。私はどれが何をする機械なのかさっぱりわからないもので。放映されるといいな。

 さて23日は鼓童のコンサートに行って参りました。なんとなくまだマドレデウスの余韻が残っているような状態で、妙な感覚でした。
 演奏は充実したものでしたが、それはさておき、会場は1477というこじんまりとしたホール(太田区民ホール)。こんな所でマドレデウスが聴きて〜よ〜なんて思ってしまいました。(オーチャードホールは2150席)
 調べてみたところ、98年に私が聴きに行ったグリーンホール相模大野は、1790席と1240席の2パターンがあるそうです。マドレデウスの時は比較的こじんまりした印象だったので、恐らく1240席だったと思います。

 ただ、今年のような熱気は、オーチャードホールのような大きな会場ならではなんだろうなと、鼓童の聴衆のおとなしい反応を見て思いました。
 よし、次は大きなホールと小さめなホールそれぞれ1回聴きに行こう。グリーンホール相模大野とみなとみらいホールとか。アンフィニさん、よろしくお願いします。
733 リバーブがどばーっぶと!ついてたのね。 横山伊登司 投稿日:2001/6/24(日)04:16
   こんばんは。マドレデウスのコンサートの音響を担当した日本側スタッフのサウンドクラフトという会社のサイトが見つかったので、そちらの掲示板でリバーブについて聞いたら親切に教えてくれました。そちらを見てください。興味深いですよ。ななこさんやなをみさん、大正解です。
 www.soundcraft.co.jp/cgi-bin/guest/guest.cgi
 アントニオ・ピニェイロ・ダ・シルバという人は、ドゥルス・ポンテスのO primeiro cantoとMovimentoの両方とも音響を担当しているので、この人に聞こうと思ったのですが、ネットではたどり着けませんでした。ポルトガルでも音響の世界は結構狭いのでしょうか?。それとも売れっ子なのかな。マドレデウスやドゥルス・ポンテスといっしょに結構何度も来日しているようです。
734 毎日新聞に記事 加藤浩司 投稿日:2001/6/24(日)23:53
   23日の毎日新聞夕刊5面にマドレデウスの記事が載っているそうです。

 音響の真相判明ですか。ありがとうございます。
 確かに2階席では音がポワーンとしてました(これはエフェクターでなくホールのまずさでしょうね)。
 シルバという人は、マドレデウスのCD制作にかなり深く関わっているそうですよ。
 あるネット仲間曰く「ビートルズにおけるGeorge Martinのような存在」だそうです。但しシルバ氏はアレンジはしていないとか。
 私はビートルズのことは殆ど知らないのでよくわからないたとえですが。
735 現地コンサートへの道 (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/6/25(月)00:59
   クレジットカードのトラベルデスク2つに問い合わせたところ、1社はイギリスの担当者経由で「手配可能」との事でした。ただ、Ponte de Limaというガイドブックに載っていないようなポルトから100Kmくらい北の町(村)で行うので、当日昼にポルトの空港に着いてから間に合うかどうか…。コンサートは土曜日なんだけど、土日はバスが少ないようだし。バス時間の確認をポルトのツーリストオフィスにEメールでお願いしたけどけど、返事が来るかなぁ。ちなみに明日ポルトガル投資観光貿易振興庁に行って、ありったけの情報を持ち帰って来ようと思ってます。コンサートに行けるかどうかが決まらないと飛行機の予約が出来ないし、だんだん焦ってきてます。
736 癒しを超えて 加藤浩司 投稿日:2001/6/25(月)23:01
   毎日新聞に寄稿しているのは訳詞を担当している高場将美氏でした。
 タイトルは「癒しを超えて」。お見事。
「これを癒しの音楽として聴いてもいいのだろう。でも……」
 いいコラムだと思うけど、「第1部は完全に『静』の世界に徹底」というくだりはピンと来なかった。どういう意味だろう。

 スパイさん(なんちゅう呼び方)難航しているようで。ポルトから100キロは遠いですね。あちらではどれくらいの速さで走るのかしら。
737 最後の手段 (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/6/26(火)01:09
  >スパイさん(なんちゅう呼び方)

 大丈夫です、他でもそう呼ばれてますから。

 現地コンサートは夜7時スタートだけど、前座があってMadredeusは夜10時くらいからの登場のようです。ただし、チケットは現地のツーリストオフィスで6時までに受取らなくてはいけないらしい。こうなったら長距離バスで近くの大き目の町まで行って、最後の20-30Kmはタクシー、という最終手段を考えてます。ポルトガルまで行く労力と費用を考えれば、タクシー代の4〜5000円をケチってもしょうがない。日曜の宝塚記念に使ったお金に比べれば安いものだ…。何とか間に合いそうになったら、腹を決めてAr Livreコンサートに突撃します。

 スケジュールなどの情報はセゾンカードの海外デスクから仕入れたんですが、ロンドンのスタッフにポルトガル人がいるらしく、ポルトガルの現地観光局に問い合わせてくれるので便利です。予約すると手数料2000円がかかるみたいですが、ここまで調べてくれると喜んで払いたくなります。 JCBは「ポルトガルは扱ってません」で一蹴、JAL WORLD PLAYGUIDEも「扱ってません」でした。「どこがWORLDだ!」って感じです。予約は公演の一週間前かららしいので、行きたい方は今からでも間に合いますよ。
738 記事の話&リバーブ解明 ななこ 投稿日:2001/6/27(水)00:14
  <記事>
 23日の毎日新聞夕刊を探し出したんですが、記事が見当たりません。
 もしかして、関東圏のみなのでしょうか?

<リバーブ>
 横山さん、みなさん、お騒がせしました。
 サウンドクラフトのHPにも行ってみました。
 あ〜解明してすっきりしました〜。
 1日目の2階席のときは、もともと音は度外視していたので、むしろ気になったのは、2日目の1階センターの17列という位置的条件はよかった席でのことなのです。が、やはり好みもありますし、場所によって聴こえ方も様々ですし、私がかなり過敏だったのかも知れません。ましてや音響さんに文句つけるつもりでもなかったわけで、もっと合うホールで聴いてみたかったという意味もあった次第です。
 でも、、、ディストーションだけは勘弁して下さいっ。
739 Ponte de Lima 銀ちゃん 投稿日:2001/6/27(水)23:04
  (元)フジモリのスパイ さんへ:

 ポルトからPonte de Limaへは直行バスが1日4本、2時間くらいですが、週末は半分になります。ただ、Bragaという結構大きな町までは結構バスの便があるので、そこまで行けばポルトからよりは多いバスがあります(1時間15分くらい)。

 最も早くて確実(?)なのは空港でレンタカー借りて、ガリシア(スペイン)方面行きの高速道路に乗ることです。同名のインターチェンジが近いです。飛ばせば空港から1時間半くらいで着くかも??

 Ar Livreのコンサートって、リマ川の河原でかなあ、素敵ですねえ!!

 検討、じゃない、健闘を祈ります。
740 恐るべき執念 加藤浩司 投稿日:2001/6/27(水)23:54
   銀ちゃんさすが。どうもありがとうございます。

 あれれ、記事載ってませんでしたか。それにしても他の新聞には一切記事がないのだろうか。

 ちと思ったのですが、折角来日公演があったのだから、余韻さめやらぬうちに時間をたっぷり取ってオフ会やればよかったかなあと。
 これからだと暑くて大変だし、参加者も集まるかどうか。希望者がいれば7月か8月の開催を健闘、じゃない、検討します。
741 ありがとうございます (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/6/28(木)01:32
   銀ちゃん(さんは蛇足ですよね?)、ありがとうございます。流石、ポルトガル投資観光貿易振興庁のお姉さん推薦のウェブマスター。Ponte de Limaなんて、ポルトガル投資観光貿易振興庁でも「どこにあるんですか?」って感じだったのに。

 お陰様で何とか目処が立ちました。早速航空券とコンサートのチケットを予約しよう。

 更にお伺いしますが、Lisboaのポルトガル語の誤学学校について情報をお持ちの方はいらっしゃいますかねぇ? スペイン語は大丈夫なんですが、Madredeusを深く楽しむためにポル語も少し覚えたいんで…。
742 雑誌LATINAに載る あつし 投稿日:2001/7/2(月)18:11
   MADREDEUSのコンサート、雑誌「LATINA」8月号に掲載されます。現在発売の8月号の次号の予告に出てました。発売日は7月1日だと思います。楽しみです。
743 ごめんなさい('雑誌LATINAに載る'の件) あつし 投稿日:2001/7/2(月)18:14
   現在発売のは7月号です。ごめんなさい。
744 情報感謝 加藤浩司 投稿日:2001/7/2(月)23:47
   あつしさん、情報ありがとうございます。
 よし、立ち読みしよう。

 スパイさんはどうなってるかな。
 語学学校というと……ポルトガル文化センターとか。
 http://www.portugaljapan.com/index.html
745 学校 (元)フジモリのスパイ 投稿日:2001/7/3(火)23:08
  加藤さん、
 学校はインターネットで探してます。いくつかweb siteがある学校が見つかったのですが、問い合わせのメールに返信があったのが1つだけなので、そこに決める事になりそうです。1週間のみの参加だと商売にならないのでしょうが、5校にメールを送って1つしか返ってこないのは寂しいですね。ちなみに現地の観光局には質問メールを3つ送りましたが、2つがかえってきました。私は結構語学留学マニア(イギリス、フランス、スペイン、メキシコ、グアテマラ、エクアドルに行ってます)だったりもするんですが、昔(4年くらい前まで)は郵便やFAXでやりとりしていた事を考えると、インターネットは本当に便利ですね。

 コンサートはPonte de Lima と Sintraに行くつもりですが、チケット発券は1週間前からと言う事で、いまだ確定じゃないんですよねぇ。
746 残暑にワイン 加藤浩司 投稿日:2001/7/16(月)00:37
   オフ会の気運さっぱり盛り上がらぬ昨今ですが、無理やり企画。
 東京都杉並区の「海と森」にてオフ会を行います。参加をご希望の方はご連絡下さい。参加者が5名に達したら決行します。

日時:8月12日(日)17:30〜
会費:3,150円(ワイン飲み放題コース)
747 ラティーナ8月号 加藤浩司 投稿日:2001/7/18(水)00:03
   P22より4頁に渡ってマドレデウスの記事があります。写真がいくつかあるので正味2頁強といったところです。
 ペドロのインタビューが中心で、「ムーヴメント」の題意や音作りのこと、訳詞の字幕のこと、作詞のやり方のことなどが書かれています。

 しかし談話の訳文を常体で書くのはいかがなものだろう。
「野外で歌うのは大好きよ」なんて書かれていると、かなり違和感。

 そうそう、写真家の岡部好氏のホームページにマドレデウスの写真が載ってます。今年のプログラムに使っていたものですね、これは。
http://www.okabe.u-hip.com/
748 ラティーナ記事 横山伊登司 投稿日:2001/7/22(日)14:31
   こんにちは。私もラティーナの記事読みました。大変興味深いインタビューです。ペドロが「私たちの音楽は言葉の音節一つが、音色一つを構成していることが多く」と語っていますが、どういうことを言いたいのかわかりません。これは、メリスマティックではなくシラビック(一つの音節に一つの音を割り当てる方法)の曲作りのことを言っているのですかね?それ以外の方法があるのか。音色というのがわからないな。単に観念的なことなのかな? また、詩作における聖フランシスコ会の影響というのには大変興味があります。これは特定のスタイルを持っているということなのでしょうか。カトリックに汎神論なんてあるのでしょうか。アッシジのフランチェスカの物語などの印象からだと、「石や川、木や鳥などすべてのものに神が宿る」ということではなく、「石や川、木や鳥などすべてのものに神の存在を見出す」ということじゃないかと思うのですが。この辺もよくわからないな。もうちょっと突っ込んで聞いてくれるとありがたいんですけどね。字幕については、ああ言ってくれると、日本人としてはうれしく思っちゃいますね。コンサートでの字幕は、アマリアのころからすでにやってくれていて、時にはけなしちゃうこともあるんですが、やはり曲の理解に大変助けられていますね。ポルトガル語の「縮小辞という表現方法」というのは、私にも経験があります。以前アントニオ・シャイ‐ニョと月田さんが小さなボールに盛られた日本のサラダのことを、サラディンニョ(ちっちゃなサラダ)といって笑いあっていたことがありました。また、知り合いのテレーザというポルトガル婦人は、親しい人たちからテレジーニャと呼ばれていました。オブリガディンニョ(ちっちゃいありがとッ?)なんて言葉もあるよね。
749 音色 田中知行 投稿日:2001/7/22(日)23:25
   たまたま今3年ほど前に話題になった「絶対音感」(最相葉月)を読み始めたところですが、これに、特定の音に特定の色が伴って感じられるということが証言のいくつかとして出て来ます。
 マドレデウスのメンバーに絶対音感の持ち主がいるかどうかはともかくとして、↓で横山さんが書いている「音色」というのは、これに共通する感覚のことを言っているのではないでしょうか。
 更にこれを言葉に援用すれば、言葉にもそれぞれの色が有って、それにも合った音楽を作ったのだと云うような受け取り方も出来るかと思います。
 こういう解釈はどうでしょうか?
750 音色→メロディー? 加藤浩司 投稿日:2001/7/22(日)23:43
   私はもっと単純に解釈してました。
「音節一つが音色一つを」というのは、音色というよりメロディーのことを言っているのではないかと。
「アインダ」の歌詞の"Ainda"とか
「都会と田舎」の歌詞の"vida"とか
「海と旋律」の歌詞の"fantasia"とか、ひとつの単語にどんなメロディーを乗せるかということに徹底してこだわっているように聴こえます。
 そうなると、マドレデウスは詩が先、曲が後に作られるということかしら。結成時は作った曲に詩を付けたという記述が旧オフィシャルサイトにあったけれど……。